Master Manipulator

アブダルスの模型-レギオンに出現するソウルフレア族NM。
2016年12月13日のバージョンアップで追加された。

2018年8月7日のバージョンアップからは2回目の登場となっている。
2020年2月12日のバージョンアップからは3回目の登場となっている。
2023年12月11日のバージョンアップからは4回目の登場となっている。

アンバスケード大典1章で突入するアンバスケードBF「アンバスケード-エキスパート」のボスとして出現する。

名前	種族	SPアビリティ	備考
Master Manipulator	ソウルフレア	アジュールロー	ボス
Bozzetto Imp	インプ	-	最大8体 ジャ系魔法を詠唱

ボスはベンシクタイフーン、パラライズトライアド、コールドウェーブ、8属性エレメンタル魔法、テンポラルシフト、範囲化されたファンタッドなど、高レベルの青魔法を詠唱する。
アジュールロー使用後は範囲化されたマイティガードやポラーロアといったノートリアスナレッジ専用魔法を際限なく詠唱してくる。

イモータルシールドを使用するとバリアエフェクトが発生し、超強力なファランクス状態になり、通常攻撃はほぼ確実に0ダメージになる。
また、効果中に更にイモータルシールドを使われるとバリアが2枚になり、この状態になるとファランクス効果がより凶悪になり、さらには系統ダメージ無効能力が加わる事によってダメージを与えることが困難になる。
これを解除するにはペットの特殊技・履行か射撃属性のいずれかにより(特大のダメージを経由して)十分なダメージを与える必要がある。
なお、バリアエフェクト中は近接攻撃に対してTP吸収の反撃効果が付与される。

他の特殊技も凶悪なものが多く、トリビュレーションのバイオによる強力なスリップダメージや、マインドパージによる強化全消し、更にイモータルシールドのバリア中はレプロベーションまで使用してくる。

インプは以下の技を使用する。

名称	範囲	効果	空蝉	備考
ビューグルコール	自身	魔法を即詠唱完了できる状態になる	-	発動後ジャ系魔法を詠唱
アブレーシブタンタラ	自身中心範囲	アムネジア	貫通
デフェニングタンタラ	自身中心範囲	静寂	貫通
グレーティングタンタラ	自身中心範囲	？属性ダメージ＋アムネジア	消去	HPが減るとアブレーシブタンタラの代わりに使用
スタイフリングタンタラ	自身中心範囲	？属性ダメージ＋静寂	消去	HPが減るとデフェニングタンタラの代わりに使用
ダークリサイタル	自身中心範囲	ダメージ＋強化全消し＋麻痺	消去

ボスの強烈な範囲青魔法・インプの範囲特殊技が絶え間なく飛び交う戦闘環境であり、バリア中のTP吸収もあいまって近接アタッカー構成では非常に苦しい戦いを強いられる。
狩人やコルセア、召喚士と言った敵の攻撃範囲外からバリア中の反撃効果を無視してダメージを与える事が可能なジョブを軸にPT構成すると良い。

• 2023年12月11日のバージョンアップ（4回目の登場時）
  ノートリアスモンスター「Master Manipulator」の一部の技において、追加効果のスリップダメージの値が正しくない場合がある不具合が修正された。
  

難易度に応じたホールマークを入手する。詳細はアンバスケードおよびホールマーク項にて解説する。

Master Manipulator：masterは名詞だと「主人、親方、熟練者、指導者」、manipulatorは「操るもの、操縦者」といった意味がある、この場合は「熟練の操り手」といったところか。

アンバスケード-エキスパートのボスとしては初めて「Bozzetto ～」以外の名前になっているが、普段Bozzetto（縮尺モデル）達を操っているのはこのNMなのだろうか。

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