Schah(しゃー)
醴泉島に出現するカトゥラエ族(Raja型)NM。
2015年12月10日のバージョンアップで追加された。
グリスリートリンケット「シャーの策略」の入手に必要となるのは、カードケース【全】・ゲームテーブル・ヴォイドキンギョ×3・グレーウッド×3。
駒はそれぞれ存在することでSchahを強化し、倒されることでSchahに与えた強化の消去、各護衛の固有特殊技封印する仕組みを持っている。Schah本体はPOP時は被ダメージ50%カットに被魔法ダメージ90%カットが乗算で加わっており、対応する護衛POP及び消滅で変動する。このため、戦術に応じた駒を倒してカットを解除しない限りボスであるSchahを削りきることは困難である。
またボスのHP経過でボスの使用技に他の駒が用いる固有技が追加されてゆく。例えばBhataを倒さなければHP75%で必ずダークエアリビズメを実行し、通常使用リストに追加される。終盤は魅了、瀕死技、回復阻止などに唐突に見舞われる可能性にも備えるとよい。
Mantriは通常は一体のみ現れるが、戦闘中にBhataを長時間放置するとMantriにプロモーションする。Mantriは駒の中で最高水準の強度を誇るため、増殖は避けることが望ましい。このプロモーションしたMantriは同時に1体以上存在できないため、Mantriは最大で通常POPの個体とプロモーションしたBhataの2体が同時に存在する構図になる。
Bhataはプロモーション問題およびリポップ時間*1の都合からMB戦法を採る場合は折を見て倒してゆく必要がある。
各護衛はTPの概念が無く、それぞれの特殊技を時限式で発動させる。つまり通常起こりうる発狂状態が存在しないが、逆にミュインララバイなどで発動を阻止することも出来ない。この性質上、特にGajaを倒す際、95%カットのステュクススフィアが解放されると非常に時間がかかってしまう。かといって倒さないとSchahのステュクススフィアが10倍に強化される為放置もし難い。この為、Gajaのステュクススフィア開放前にGajaを倒すことがSchah攻略の分かれ目といっても過言ではない。尚、GajaのステュクススフィアはGajaがpopしてから3分で使用する。
ボスのSchahは通常通りリゲイン持ちでTPによって特殊技を使用する。
ボスであるSchahのみ、闇属性に弱い固有の耐性を持つ。
各個体の特殊技について、他のカトゥラエ族が使う特殊技と名称が同じでも従来の効果よりも強化されているものがある。
例として、Schah本体が使うロイヤルデクリーは、同じRaja型が使う「闇属性ダメージ+サポートジョブを無効にさせる」ではなく、「闇属性ダメージ+全アビリティを強制使用済みにさせる」、と変更されている。学者が食らうと戦術魔道書も一気に0となるため、デスMB戦術の際はかなりの時間ロスとなるし、ボルスターやグローリーブレイズ、エントラストが残っている風水士、ワイルドカードやランダムディールを残してるコルセアなども食らってしまうと戦局が一気に傾く可能性があるので要注意である。盾役のアビリティも使用済みになってしまうがこちらは避けようがないので諦める他ないが、これに備えて技量の薬を残しておく等の対処はある程度可能だろう。
呼び出す護衛はいずれもボードゲーム「チャトランガ」の駒に由来し、それぞれMantri(将軍)、Ratha(戦車)、Gaja(象)、Ashva(馬)、Bhata(歩兵)の意味を持つ。チャトランガでは王の駒は「Raja」だが、これは既に使われていることもあり、ペルシャ語で「王」を意味する名前が割り当てられている。
2015年12月10日のバージョンアップで追加された。
出現条件 編
ギアスフェットの条件を満たした上で、醴泉島に点在する???を調べることにより出現する。グリスリートリンケット「シャーの策略」の入手に必要となるのは、カードケース【全】・ゲームテーブル・ヴォイドキンギョ×3・グレーウッド×3。
特徴 編
時間経過でカトゥラエ族の雑魚(駒)を順次呼び出す。それぞれの雑魚は同時には一体ずつ存在する率があり、撃破以降一定の時間(50秒)で再出現しつつ、対応する駒の枚数を使い切るまで維持される。駒はそれぞれ存在することでSchahを強化し、倒されることでSchahに与えた強化の消去、各護衛の固有特殊技封印する仕組みを持っている。Schah本体はPOP時は被ダメージ50%カットに被魔法ダメージ90%カットが乗算で加わっており、対応する護衛POP及び消滅で変動する。このため、戦術に応じた駒を倒してカットを解除しない限りボスであるSchahを削りきることは困難である。
またボスのHP経過でボスの使用技に他の駒が用いる固有技が追加されてゆく。例えばBhataを倒さなければHP75%で必ずダークエアリビズメを実行し、通常使用リストに追加される。終盤は魅了、瀕死技、回復阻止などに唐突に見舞われる可能性にも備えるとよい。
Mantriは通常は一体のみ現れるが、戦闘中にBhataを長時間放置するとMantriにプロモーションする。Mantriは駒の中で最高水準の強度を誇るため、増殖は避けることが望ましい。このプロモーションしたMantriは同時に1体以上存在できないため、Mantriは最大で通常POPの個体とプロモーションしたBhataの2体が同時に存在する構図になる。
Bhataはプロモーション問題およびリポップ時間*1の都合からMB戦法を採る場合は折を見て倒してゆく必要がある。
各護衛はTPの概念が無く、それぞれの特殊技を時限式で発動させる。つまり通常起こりうる発狂状態が存在しないが、逆にミュインララバイなどで発動を阻止することも出来ない。この性質上、特にGajaを倒す際、95%カットのステュクススフィアが解放されると非常に時間がかかってしまう。かといって倒さないとSchahのステュクススフィアが10倍に強化される為放置もし難い。この為、Gajaのステュクススフィア開放前にGajaを倒すことがSchah攻略の分かれ目といっても過言ではない。尚、GajaのステュクススフィアはGajaがpopしてから3分で使用する。
ボスのSchahは通常通りリゲイン持ちでTPによって特殊技を使用する。
ボスであるSchahのみ、闇属性に弱い固有の耐性を持つ。
名称 (呼び出し順) | タイプ | 固有技 | 魔法 | 最大 出現数 | 備考 |
Schah's Bhata | Sippoy型 | ダークエアリビズメ | 火属性精霊 | 7 | 倒すことでSchahのSPアビリティ使用を封印する。 |
Schah's Ashva | Kutharei型 | バナレットチャージ | 風属性精霊 グラビガ、サイレガ | 2 | POPするとSchahの被ダメージカット50%に被斬打突ダメージカット90%を乗算で与える(遠隔には影響を及ぼさない)。倒すとSchahの被斬打突ダメージ90%カットが消滅する。Ashva自身も被斬打突ダメージカット50%を所持。 |
Schah's Gaja | Yaanei型 | ベシージャベイン | 土属性精霊 スロウガ | 2 | ステュクススフィアが特殊で使用するとGaja自身が被ダメージ95%カットのバリアを展開する。POPするとSchahのステュクススフィアのストンスキン吸収量を10倍程度に増量。倒すと通常の2000程度に戻る。 |
Schah's Ratha | Iratham型 | シャドウレック | 水氷属性精霊 パライガ、バインガ | 2 | POPするとSchahの被ダメージカット50%に被遠隔ダメージカット90%を乗算で与える。倒すとSchahの被遠隔ダメージ90%カットが消滅する。Ratha自身も被遠隔ダメージカット50%を所持。 |
Schah's Mantri | Rani型 | インスロール | 雷属性精霊 スタン、スリプガ | 1+α | POPするとSchahの被魔法ダメージカット90%乗算が消滅し、代わりにSchahの被ダメージカット50%に被属性ダメージカット90%を乗算で与える(わかり難いが、メテオだけが通じる状態)。倒すとSchahの被属性ダメージ90%カットが消滅する。 |
各個体の特殊技について、他のカトゥラエ族が使う特殊技と名称が同じでも従来の効果よりも強化されているものがある。
例として、Schah本体が使うロイヤルデクリーは、同じRaja型が使う「闇属性ダメージ+サポートジョブを無効にさせる」ではなく、「闇属性ダメージ+全アビリティを強制使用済みにさせる」、と変更されている。学者が食らうと戦術魔道書も一気に0となるため、デスMB戦術の際はかなりの時間ロスとなるし、ボルスターやグローリーブレイズ、エントラストが残っている風水士、ワイルドカードやランダムディールを残してるコルセアなども食らってしまうと戦局が一気に傾く可能性があるので要注意である。盾役のアビリティも使用済みになってしまうがこちらは避けようがないので諦める他ないが、これに備えて技量の薬を残しておく等の対処はある程度可能だろう。
戦利品 編
名称について 編
シャー(Schah)はペルシャ語で「王」を意味する言葉。呼び出す護衛はいずれもボードゲーム「チャトランガ」の駒に由来し、それぞれMantri(将軍)、Ratha(戦車)、Gaja(象)、Ashva(馬)、Bhata(歩兵)の意味を持つ。チャトランガでは王の駒は「Raja」だが、これは既に使われていることもあり、ペルシャ語で「王」を意味する名前が割り当てられている。
関連項目 編
【ギアスフェット】【シャーの策略】- *1
- =数が多いためボス削りにかかわる大きな時間制約となる。