ペット釣り(ぺっとづり)
釣りの方法の一分類で、ペットを使って行うもの。

この場合の「ペット」は、狭義には獣使いペットを指すが、特に断りが無い限り、召喚獣オートマトンも含む。後者はそれぞれ「召喚釣り」「マトン釣り」等と呼ばれることもある。基本的なロジックは獣使いペットと共通であるが、仔細において一部異なる点もあるため、以下で適宜説明する。併せて関連項目の参照も推奨したい。

なお子竜については、前提として竜騎士自身の攻撃開始が必要なため、ペット釣りの話題においては除外される。

目的と運用方法

ペットを用いて釣りを行う目的はいくつかある。以下それぞれの運用方法について説明する。

リンク属性持ちの敵集団の中から特定の一匹だけを釣りたい時

ペット攻撃している敵に別の敵がリンクした場合、リンクした方の敵はヘイトリストが空のため、ペットが消滅すると呆ける。…という仕様を利用した釣り方。
これにより、リンク属性持ちの敵集団の中から目標の1匹だけを安全に釣ることが可能になる。

方法は次の通り。アビリティ名については獣使いのもので説明しているので、他ジョブの場合は適宜読み替えられたし。

  1. 目標モンスターに対して、ペットに「たたかえ」。
  2. 目標モンスター戦闘状態に入り、リンクする可能性のあるモンスターたちがリンクしたことを確認。
  3. ペットに「かえれ」もしくは死亡するのを待つ。
  4. リンクしたモンスター呆け目標モンスターだけが獣使いに向かってくる。

たたかえ」で攻撃したモンスターヘイトリストには獣使い本人とペットが載るが、リンクしたモンスターたちのヘイトリストは空のまま。このため、ペットがいなくなると目標モンスターはまだ自身のヘイトリストに残っている獣使いを次の攻撃対象とするが、リンクしたモンスター目標を失い、直後の十数秒の間、俗に言う呆けた状態になりあらゆる感知を行わなくなるため、その間に目標モンスターだけがその場から離れた感知範囲外に誘い出される結果となるのである。

注意するべき点は以下の通り。

アクティブな敵が付近に生息している場所で隠密に釣りたい時

獣使い
たたかえ」ではインビジスニークも切れないため、アビリティ感知見破り持ちの敵がいない限りどこでも可能。ただし「もどれ」や「かえれ」ではインビジのみ切れる。
召喚士
神獣の攻撃」ではスニークは切れないがインビジのみ切れるので、視覚アクティブが居る場所では相対的に使いづらい。また、召喚獣呼び出し時に魔法反応されないように注意されたし。
からくり士
獣使い同様、「ディプロイ」はインビジスニークも切れない。「もどれ」に当たる「リトリーブ」でインビジが切れることも獣使い同様。

なお、どのジョブにとっても指令は全てアビリティ(の一部であるペットコマンド)のため、アビリティ反応持ちの敵相手には使えない。

攻撃の痛い敵等を安全にキャンプ地まで連れて行きたい時

特に距離の長い釣りや、俊足タイプの敵相手の釣りで用いられる。
他の目的との親和性が高いという点でも注目すべき利点である。

獣使い
野良ペットの耐久性は随一。呼び出しペットであっても、高防御のカニ俊足トラなど適正は高い。
召喚士
維持費の安いカー君でもよいが、頑健性を重視するのであれば真空の鎧を張ったガルーダの方が持ちが良い。なお、フェンリル俊足のイメージを持たれがちだが、残念ながらPCが呼び出すものは通常速度である。
からくり士
かつてはオートマトンのあまりの脆さと喪失時のリスクから、「本体が釣った方がまだマシ」とすら言われるほどであったが、現在ではオートマトン、とりわけホワイトキャンサーの耐久性の劇的な強化により、欠点を完全に克服した。ストロボを使用すれば、全ペット中唯一の「挑発釣り」も可能である。

ヘイトリストに載らないように釣りたい時

対象のモンスターヘイトリストペットのみがいる状態でペットを消滅させることにより可能になる方法。詳細は「無ヘイト釣り」及び「イリュージョン」を参照。
獣使いからくり士が可能な釣り方。
使用条件からからくり士の方が適正が高く、有名である。あえて「マトン釣り」と言う場合、これを目的とすることが多い模様。

パーティを組んでいる敵(フォモル等)から一匹を釣りたい時

タブナジアフォモルなど、パーティを組んでいる敵はいわゆる通常のペット釣りでは一匹だけを抜くことはできない。しかし以下の手順により一応可能である。サブリガツアーなどで活用されたし。

  1. PTのA,B,Cがいる状態で、Aに「たたかえ
  2. B,Cがペットを殴り始めたら、本体または味方が挑発等でAだけのヘイトを稼いで遠くに引き離す
  3. AをB,Cのリンク範囲外まで引っ張った後(またはペットでB,Cを引き連れて、味方とAとの戦闘場所から十分離れた後)「かえれ」をすれば、B,Cのリンクが切れる

獣使いは単独でこの釣りが可能だが、召喚士およびからくり士は「まってろ」相当の行動ができない(Aとペットとの距離を開けることができない)ため、PTメンの協力が必要である。

関連項目

召喚釣り】【イリュージョン
本記事に対して情報がある方は下記コメント機能をご利用ください。