弱点/ヴォイドウォーカー(じゃくてんう゛ぉいどうぉーかー/devastates the fiend!)
それぞれのヴォイドウォーカー魔法アビリティウェポンスキルに対する弱点を持っており、それらを突くことで戦闘を有利に進めることができる。
対象となる行動を命中させることで、NMが短時間のテラー状態になり、各種アラインメントが上昇、ラッシュチャンスが発生し、条件によってはテンポラリアイテムも再配布される。
ヴォイドウォーカーには初期状態で10種類程度の弱点がランダムに設定されており*1、1つ弱点を突くと別の弱点が新たに出現し、常に数種類の弱点が維持される仕組みになっている。

弱点にはその効果の度合いに応じて3段階のレベルがあり、「導眼のジェイド」「誘眼のジェイド」によってヒントが表示された際の表記によって予め判別できるようになっている。

弱点を突けるタイミングに制限はなく、敵の魔法詠唱中や特殊技使用中はもとより、他の弱点を突いてテラー状態でも弱点を突くことが可能となっている。
特に特殊技の構え中や魔法の詠唱中に弱点を突いた場合は普段よりも大きな効果が期待できるため、確定した弱点を敵の特殊技魔法にぶつけるといったテクニックも存在する。
弱点を突くことによるデメリットは無いため、基本的には出来る限り多くの弱点を突いていくことが望ましい。

また、NMが出現してから5分以上経ち、ターゲットを取っている人が 「/fume」(悔しがる)コマンドを入れることで、ログが出て弱点が(弱点候補全部から)シャッフルされる*2星唄の煌めき【六奏】があると、受付間隔を30秒に短縮できる*3
成功した場合には、「モンスターの雰囲気が変わった!」のログが表示される。

また、2012年4月3日のバージョンアップ時点ではVWメインルート最終章のみ弱点の仕様がいくつか異なっていたが、後の2012年6月14日のバージョンアップで全てのVWで仕様が統一された。
こちらは項末にて記載する。



弱点の種類

黄色弱点(小弱点、1弱点、Vulnerable)


NMが極短時間テラーする。アラインメントが少量増加し、「順応の明色ジェイド」「順応の暗色ジェイド」で入手できるテンポラリアイテムの中からランダムで0~1個が補充される。

弱点(大弱点、3弱点、Highly Vulnerable)


NMが短時間テラーする。アラインメントが大きく増加し、全てのテンポラリアイテムが再配布される。

弱点(特大弱点、5弱点、Extremely Vulnerable)


NMが長時間テラーする。全てのアラインメントが最大になり、全てのテンポラリアイテムが再配布される。
応化のジェイド」を所持し、尚且つこの弱点を突いたPCにのみ、技能の薬が配布される。
この弱点に限り、1度の戦闘で1回しか突くことができない。

ラッシュチャンス(Synchronic blitz)

2011年7月12日のバージョンアップで導入された要素。
弱点を突いてヴォイドウォーカーテラーしている間に与えたダメージに応じて、各アラインメントにボーナスが得られる。
2011年12月15日のバージョンアップ以降はアビリティ魔法命中させた回数も加算されるようになり、短時間でより多くのアラインメントを増加させられるようになった。

弱点候補の一覧

ソースは→電撃 PlayStation (プレイステーション) 2011年 7/28号 [雑誌]、および→ファイナルファンタジーXI 電撃の旅団 編 ヴァナ・ディール公式ワールドガイド 2012 Vol.1による。

ウェポンスキル

ウェポンスキル弱点の場合は、レリックWSミシックWSエンピリアンWS武神流秘奥義以外の全てのWSが対象となる。
※当然のことながら、敵に効果を及ぼさないスターライトムーンライトも対象外である。

アビリティ

命中判定があるものはミスした場合、弱点を突くことができない。
なお、弱点候補に含まれなくても敵対アビリティであれば、WSアビリティのヒントが表示される。神獣の攻撃たたかえディプロイであれば5秒ごと*4に使えるため弱点調べるのに有効。
当初はトマホーク峰打ちアンゴン腹話術(全てメリポアビ)が含まれていたが、後述のVU以降は弱点候補から除外されている。
ジョブアビリティ
サポ○サポ×
戦士挑発-
モンク気孔弾-
黒魔道士-エンミティダウス
シーフ-まどわす
ナイトシールドバッシュ-
暗黒騎士ウェポンバッシュ-
狩人影縫い-
--
竜騎士ジャンプハイジャンプスピリットジャンプソウルジャンプ
コルセアファイアショットアイスショットウィンドショット-
アースショットサンダーショットウォータショット-
からくり士--
踊り子クイックステップボックスステップスタッターステップW.フラリッシュフェザーステップ
A.フラリッシュD.フラリッシュV.フラリッシュ-
学者-ライブラ

ペット属性特殊技
汁ペット-全ての特殊技どれでも
飛竜--
召喚獣イフリート:ファイアIV
シヴァ:ブリザドIV
ガルーダ:エアロIV
タイタン:ストーンIV
ラムウ:サンダーIV
リヴァイアサン:ウォータIV
カーバンクル:ホーリーミスト
フェンリル:ルナーベイ
ディアボロス:ナイトテラー
オートマトン-全てのWS・敵対アビリティどれでも

ペット弱点を突くのは基本的にメインジョブに限られる*5が、オートマトンに限りサポートジョブ弱点を突くことは可能*6
飛竜以外のペットヴォイドウォッチ開始と同時に消滅するため、開始後によびだすようにしたい。連戦時は要注意。
当初は飛竜の各種ブレス弱点に含まれていたが、後述のVU以降は弱点候補から除外されている。

魔法

レジストされた場合と上書きできず「効果なし」になった場合は弱点を突くことができない。

白魔法

属性対応魔法
アドル
パライズ
スロウ
ディアIIディアガバニシュIIバニシュIII
バニシュガバニシュガIIホーリーフラッシュ

黒魔法



強化魔法が掛かってない場合のディスペルの「効果なし」でも弱点が突ける。

呪歌


スレノディは、楽器ランク差を利用しての「効果なし」で弱点を突くことができる。

忍術

遁術参系を除く、全ての敵対忍術が対象となる。

青魔法

属性対応魔法BP
アビセア共通ヴォイドウォーカー独自
火炎の息(4)炸裂弾(2)ファイアースピット(5)サーマルパルス(3)14
磁鉄粉(3)土竜巻(2)臭い息(5)C.ディスチャージ(3)13
メイルシュトロム(5)カースドスフィア(2)コローシブウーズ(4)アクリッドストリーム(3)14
神秘の光(4)ヘカトンウェーブ(3)リーフストーム(4)リービンウィンド(4)15
アイスブレイク(3)コールドウェーブ(1)超低周波(4)フロストブレス(3)11
マインドブラスト(4)B.シュトラール(4)テンポラルシフト(5)チャージドホイスカー(4)17
R.ブレス(4)ブランクゲイズ(2)贖罪の光(5)A.バースト(4)15
アイズオンミー(4)デスレイ(2)サンドスプレー(2)8

()内の数値はBP青魔法ポイント

青魔道士の最大BPLv91以降で55、アシミレーション5振りしている場合は最大60となる。光方面の4種()を網羅しようとすると、総BP61となりジョブポイントを一段振らないとセット不可能であり、セットの仕方には工夫が必要となる。闇方面の4種()では総BP46となるため、アシミレーション5振りしている場合は更に火属性を組み込むことで5/8属性がカバーできる。アライアンス内の青魔道士が一人の場合はこの5種をセットするとよいだろう。

ちなみに強化魔法が掛かってない場合のブランクゲイズの「効果なし」では弱点が突ける。

歴史

2011年5月10日 VW実装時(レベルキャップ:90)

上記のとおり、ヴォイドウォーカーとの戦闘ではいかに弱点を突くかが攻略のポイントとなってくる。
しかしシステム上、ジョブごとに突くことができる弱点の量に差が出でしまい、またジョブごとに〝弱点を突く難度〟も変わってきてしまう。
そしてこのジョブによる差でヴォイドウォッチへ参加できるか否かが決まってしまうという問題点が存在していた。

弱点の量については、多くのWSを扱える戦士、大半の黒魔法を完備する黒魔道士、といった行動の選択肢の多いジョブとそうでないジョブに差ができてしまっていた。
ただしこの点は自分が突ける弱点を突くことに専念し、不可なものは他のジョブに補完してもらえば良いだけで、少人数で戦うなどの場面でなければ表面化しにくい問題である。
実際にヴォイドウォーカーと戦った場合、格闘モンク遠隔狩人青魔法青魔道士といったその道のプロフェッショナルともいうべきジョブを揃えなければ恒常的に弱点を突き続けることは難しい。

特に問題となっているのはジョブごとの〝弱点を突く難度〟の方であった。

具体的には




  • 学者
    • 以前は計略状態の相手になら100%効果の有った以逸待労の計だが、パッチよってNMにのみ耐性が付く。しかし、実際は練習相手にすらミスが発生するくらい命中率が落とされてしまった。再使用時間が短くなり、ある程度連続で使えるようになったものの、入るかどうかは本人の運次第。
    • 高レベル学者のみが使えた計略サポ学レベルで全て解放されてしまい、本職を無理に入れる必要は無くなっている。

上記のように、総じて主にペットによる行動で弱点を突くことが容易ではない状況で、その上敵のWS等によってペットが沈んでしまった場合、再度ペットを呼び出すまでのリキャストの間、弱点が付けない状態に成ってしまっていた。

ジョブ中最大18人までしか参加できないため、どうしても『弱点を突ける確率の低い要素』は優先的に排除される傾向が強く、特にペットジョブによる参加は絶望的になっていた。

また青魔法固有の〝セットを変えると1分間青魔法が使えなくなる〟ペナルティのおかげで青魔道士が行動しづらかったり、メリポアビメリポ魔法といった人によっては習得していない行動も選択肢に入っているといった問題点もあった。

2012年4月3日のバージョンアップ(レベルキャップ:99)

メインルート最終章では、最終章の実装当初から弱点に関して以下の変更が行われていた。


除外される分は同じジョブで使用可能な別のアビリティ魔法に置き換えて判定されており、ジョブごとに突ける弱点の比率ができる限り変わらないようになっている。

この変更は前述の問題点の多くに対処したものになっていた。

2012年6月14日のバージョンアップ

メインルート最終章で導入されていた変更が全てのVWに適用された。
さらに次のような変更も行われた。

2015年8月5日のバージョンアップ

星唄の煌めき【六奏】を入手することで、コマンド「/fume」の受付間隔を30秒(地球時間)に短縮できるようになった。

関連項目

ヴォイドウォッチ】【アラインメント
*1
NMによって、魔法弱点のほうが出やすいなどの傾向はある模様。
*2
A DECADE OF FINAL FANTASY XI VANA★FEST2012の会場にて発表された。これ以前から特定の状況で/fume弱点がリセットされるという報告は出ていたが、発表によって仕様であることと詳細な条件が明らかになっている。
*3
最初の5分も短縮されるかどうかは要確認。
*4
2016.7.5までは10秒ごと。
*5
飛竜コールワイバーンメイン竜限定、呼び出しペットは汁(壷)の装備メイン獣限定、召喚獣弱点候補の履行Lv60以上。
*6
無印のストリンガーが全てのジョブ装備可能な上、挑発(ストロボ)であれば命中を問われない。
*7
スレノディを入れることである程度はコントロールはできるが、NMによってはスレノディを入れてさえ強耐性により狙ったブレスを使用することができないことも多い。
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