Mireu(みれう)
エスカ-ジ・タ、エスカ-ル・オン、醴泉島に出現するウィルム族NM。
2020年2月12日のバージョンアップで追加された。
出現時、ユニティチャットでは「???が出現」というアナウンスが流れる。
実装当初の出現間隔(再抽選開始までの時間)は1時間だったが、2020.3.10以降は1度出現すると再抽選が行われるまで5日間の間が空くようになった。
火&氷属性の高位精霊魔法や、範囲弱体魔法、バイオIII(範囲化)、メテオなどを詠唱する。
常時ブレイズスパイク。魔力の泉を何度も使用し、魔力の泉の効果時間中はドレッドスパイクを纏う。
火属性による攻撃は全くと言ってよいほど通らず、また他の属性ダメージも半減される。
光属性のみカットされることはない。
第2陣のボスとは桁違いの強さを誇り、実装直後は弱体なしでの必要命中は1700以上と言われており食事や神符による強化を得てもなお達成は困難だった。
この異常な回避の高さはさすがに開発も高すぎると見たか、続く2020年3月10日のバージョンアップで回避・魔回避が下げられる措置が取られ、命中1300ほどあれば十分攻撃が当たるようになった。
また、スパイクフレイルはかつて3000超ダメージをばらまいており、即死ないし瀕死の状態は確定、当然フェイスは耐えられるわけもなく確実に消滅していた。そのため、通常はスパイクフレイルを誘発しないよう後ろからの攻撃は控えられていたが、Mireu戦でこの技を故意に発生させて攻略を妨げようとするプレイヤーがいたため、2022.6.10にプレイヤーの最大HPを基準とした割合ダメージ攻撃に変更され、タゲを取った人にはテラー/デジョンの効果が発動するようになった。
さらにはブレスも正面では6000程度のダメージになり、まさに真龍のお手本のような相手である。
また、イドリス+ボルスター状態でジオフレイルやジオマレーズを設置してもほとんど与ダメージが増えないことから、かなり強力な風水魔法耐性を有している模様*2。
このため弱体は弱体魔法や呪歌、ステップ、各種追加効果などに頼ることになる。
攻撃を当てていると時々、
というログが流れ、一定時間弱体される。
しばらくすると、
というログが流れる。
HPが残り1割程度になると、
というログが流れ、これ以降体勢を崩した弱体効果に頼らずに削り切る必要がある。
あまりの強さのため実装直後は討伐不可能といわれていたが、バージョンアップ翌日の2020/2/13にOdinワールドで撃破報告があったのを皮切りに各ワールドで撃破されるようになってきた。
スラッグ族汁ペットのコローシブウーズの追加効果「攻撃力・防御力を33.3%ダウン」が必中に近い性能の様子で、Mireu討伐に大きな力になりうる。
実装直後はドメインポイントやエスカビーズを求める多くの人が訪れたことから混雑し、肝心のMireuが表示されないという事態が多発しており、倒されるまで見えないままという事もしばしあった。
実装から時間が経った現在では混雑も緩和されており、ターゲットすることだけは出来るようになっている。
討伐ボーナスとして得られるドメインポイントは、ドメインポイントの取得上限とは別枠で加算される。
5体目討伐時に当日分をまだ取得しておらず、6人以上のプレイヤーがいれば100+100で200DPが加算される計算となる。
また連続討伐数に応じて、ドメインポイントの基本獲得量が以下のように増加する。
2022年6月10日のバージョンアップでは、Mireu戦で故意にスパイクフレイルを誘発し、攻略を妨げていたプレイヤーへの対策として、Mireuが使用する特殊技「スパイクフレイル」の効果が以下のように変更された。同時にドメインベージョンの他のウィルム族にも同様の変更が適用されている。
回避率を大きく下げる手段としてはディストラIIIが有効だが、CL150とあってか魔回避が非常に高く、真っ当な装備をした赤ですらサポ黒による精霊の印をもってしても基本的にレジストされるほど。スタイミー+サボトゥールを併用して絶対魔法命中+弱体深度+弱体効果時間を限界まで引き出したディストラIIIであれば概ね効果があった模様。
ドメインベージョンの仕様上PC同士が即席PTを組む事は基本あり得ないため*3、その場にいるPC同士で/sayや/shoutを用いてディストラ周りの情報共有があると削りがスムーズに進む。
韓国文化観光部2000年式で[mi][reu]の2音より成り、カタカナで読みをつける場合はミルとなる。
2020年2月12日のバージョンアップで追加された。
出現条件 編
ドメインベージョンで第1陣の雑魚を殲滅したときに、従来出現していたウィルム族に代わって出現することがある。出現時、ユニティチャットでは「???が出現」というアナウンスが流れる。
実装当初の出現間隔(再抽選開始までの時間)は1時間だったが、2020.3.10以降は1度出現すると再抽選が行われるまで5日間の間が空くようになった。
特徴 編
制限時間は60分。火&氷属性の高位精霊魔法や、範囲弱体魔法、バイオIII(範囲化)、メテオなどを詠唱する。
常時ブレイズスパイク。魔力の泉を何度も使用し、魔力の泉の効果時間中はドレッドスパイクを纏う。
火属性による攻撃は全くと言ってよいほど通らず、また他の属性ダメージも半減される。
光属性のみカットされることはない。
特殊技 編
名称 | 範囲 | 効果 | 備考 |
ハイパーサーミックブレス | 前方範囲 | 火属性ブレスダメージ +防御力ダウン +魔法防御力ダウン | 防御力ダウンは25%ダウン |
ハリケーンウィング | 自身中心範囲 | 風属性魔法ダメージ+暗闇 | 暗闇の命中ダウン-150 |
アブソルートテラー | 単体 | テラー | |
ホリッドロア | 単体 | 強化全消去 | 食事含む |
スパイクフレイル | 単体 | ターゲットになっているプレイヤーに対し、テラー/デジョン | 後方カウンター |
自身中心範囲 | プレイヤーの最大HPの50~60%のダメージ | ||
以下、HP50%以下で使用開始 | |||
リベンジウィング | 自身中心範囲 | 風属性魔法ダメージ | 使用後しばらくアイススパイクを纏う |
インポージングビサージュ | 前方範囲 | テラー | |
ベイルフルロア | 自身中心範囲 | 強化全消去 +ヘイトリセット | 食事、祈祷神符含むほぼ全て消去*1 |
選ばれし時の到達点 | 自身中心範囲 | フェイス・羅盤消去 |
第2陣のボスとは桁違いの強さを誇り、実装直後は弱体なしでの必要命中は1700以上と言われており食事や神符による強化を得てもなお達成は困難だった。
この異常な回避の高さはさすがに開発も高すぎると見たか、続く2020年3月10日のバージョンアップで回避・魔回避が下げられる措置が取られ、命中1300ほどあれば十分攻撃が当たるようになった。
また、スパイクフレイルはかつて3000超ダメージをばらまいており、即死ないし瀕死の状態は確定、当然フェイスは耐えられるわけもなく確実に消滅していた。そのため、通常はスパイクフレイルを誘発しないよう後ろからの攻撃は控えられていたが、Mireu戦でこの技を故意に発生させて攻略を妨げようとするプレイヤーがいたため、2022.6.10にプレイヤーの最大HPを基準とした割合ダメージ攻撃に変更され、タゲを取った人にはテラー/デジョンの効果が発動するようになった。
さらにはブレスも正面では6000程度のダメージになり、まさに真龍のお手本のような相手である。
また、イドリス+ボルスター状態でジオフレイルやジオマレーズを設置してもほとんど与ダメージが増えないことから、かなり強力な風水魔法耐性を有している模様*2。
このため弱体は弱体魔法や呪歌、ステップ、各種追加効果などに頼ることになる。
攻撃を当てていると時々、
Mireuの体勢が崩れた!!
というログが流れ、一定時間弱体される。
しばらくすると、
Mireuはぐらついた体勢を立て直した。
というログが流れる。
HPが残り1割程度になると、
Mireuの体勢は崩れない。
というログが流れ、これ以降体勢を崩した弱体効果に頼らずに削り切る必要がある。
あまりの強さのため実装直後は討伐不可能といわれていたが、バージョンアップ翌日の2020/2/13にOdinワールドで撃破報告があったのを皮切りに各ワールドで撃破されるようになってきた。
スラッグ族汁ペットのコローシブウーズの追加効果「攻撃力・防御力を33.3%ダウン」が必中に近い性能の様子で、Mireu討伐に大きな力になりうる。
実装直後はドメインポイントやエスカビーズを求める多くの人が訪れたことから混雑し、肝心のMireuが表示されないという事態が多発しており、倒されるまで見えないままという事もしばしあった。
実装から時間が経った現在では混雑も緩和されており、ターゲットすることだけは出来るようになっている。
戦利品 編
討伐ボーナスとしてドメインポイント80ポイントが得られ、同時に称号「ミレウミンサー(Mireu Mincer)」(ミレウをひき肉にした者)が得られる。討伐ボーナスとして得られるドメインポイントは、ドメインポイントの取得上限とは別枠で加算される。
5体目討伐時に当日分をまだ取得しておらず、6人以上のプレイヤーがいれば100+100で200DPが加算される計算となる。
また連続討伐数に応じて、ドメインポイントの基本獲得量が以下のように増加する。
連続討伐数 | 基本獲得量 |
---|---|
0体 | 10ドメインポイント |
1体 | 15ドメインポイント |
2体 | 20ドメインポイント |
3体 | 30ドメインポイント |
4体 | 40ドメインポイント |
5体以上 | 50ドメインポイント 取得上限が100ドメインポイントに増加 |
歴史 編
2020年3月10日のバージョンアップではMireuに関して以下の変更が行われた。- 出現間隔が長くなった(地球時間1時間→5日)。
- 出現した際に、コンテンツレベルが告知されるようになった。
- 討伐した際、討伐ボーナスとしてドメインポイントが加算されるようになった。
※討伐ボーナスとして得られるドメインポイントは、取得上限とは別枠で加算される。
- Mireuの連続討伐数に応じて、ドメインポイントの基本獲得量が増加するようになった。
- 回避、魔回避が大幅に引き下げられた。
2022年6月10日のバージョンアップでは、Mireu戦で故意にスパイクフレイルを誘発し、攻略を妨げていたプレイヤーへの対策として、Mireuが使用する特殊技「スパイクフレイル」の効果が以下のように変更された。同時にドメインベージョンの他のウィルム族にも同様の変更が適用されている。
- メインターゲットになっているプレイヤーに対し、ダメージの代わりにテラー/デジョンの効果が発動するようになった。
- 範囲ダメージが、プレイヤーの最大HPを基準とした最大HPの50~60%の割合ダメージに変更された。
2020年3月10日のバージョンアップ以前の攻略 編
討伐への大きな課題としていの一番に挙げられたのが途方も無い回避の高さであり、風水効果を大幅に減じてくるため例えボルスター中であってもトーパーはほぼ効果を発揮しない。回避率を大きく下げる手段としてはディストラIIIが有効だが、CL150とあってか魔回避が非常に高く、真っ当な装備をした赤ですらサポ黒による精霊の印をもってしても基本的にレジストされるほど。スタイミー+サボトゥールを併用して絶対魔法命中+弱体深度+弱体効果時間を限界まで引き出したディストラIIIであれば概ね効果があった模様。
ドメインベージョンの仕様上PC同士が即席PTを組む事は基本あり得ないため*3、その場にいるPC同士で/sayや/shoutを用いてディストラ周りの情報共有があると削りがスムーズに進む。
出典 編
韓国の神話に登場する竜*4。大蛇が千年生きてこの竜になるという伝承がある。韓国文化観光部2000年式で[mi][reu]の2音より成り、カタカナで読みをつける場合はミルとなる。
関連項目 編
【ドメインベージョン】【Azi Dahaka】【Naga Raja】【Quetzalcoatl】- *1
- 祈祷神符は消された直後に復活するのでアイコンに残り続けるが、消去されたログが出る。
- *2
- 風水効果を-95%カットするとの報告がある。
- *3
- 各PCが自分・もしくは間接的に他PCが有利になるフェイスを複数召喚・使役するのが常識化している為である。
- *4
- →Korean dragon(Wikipedia英語版)