天よ聴け 魂の返歌/ネタバレ

記事名読み
てんよきけ たましいのへんか/ねたばれ
石の見る夢における最終ミッションであり、最後のBF戦である。

戦闘BGMEchoes of Creation
1人~6人制限・制限時間30分・レベル無制限フェイスの使用可
注釈1
2016年5月10日のバージョンアップで使用可能になった。


突入前にかけていた強化は全て消える。

敵はSeed Crystal一体。Seed Crystalはフロア中央から動く事は無い。

通常攻撃が前方範囲のノックバック付きでかなり強力なリゲイン持ち、さらに引き寄せ能力を有している。
こちらが何もしなくても数秒間隔で特殊技を繰り出してくるため、常に特殊技を受け続ける状況で戦う事になると言っても過言ではない。

魔法ダメージ暗黒ダメージカットする特性を持ち、黒魔道士多めの構成では苦戦を強いられ、クラポンで押し切る事も困難。

精霊ガIII系を詠唱してくるが、静寂は無効なのでスタンで止めるしかない。
高位シェル + 魔法ダメージカット装備であれば単体ヒットでも400程度に押さえる事は可能で、盾役のみが甘んじて受けるのも一つの手である。
名称効果範囲効果
デセプション対象ランダムSeed Thrall召喚
パーティメンバーの誰か1人の複製を作り出す)
ニヒリティ自身中心範囲全てのアビリティを「使用済み」にする
デファレンス自身中心範囲魅了魅了されたキャラはSeed Mandragoraに変身する)
シードオブジャッジメント自身中心範囲魔法ダメージ
STRダウンDEXダウンVITダウンAGIダウンINTダウンMNDダウンCHRダウン
HP半分を切ってから使用してくる

デセプションで召喚したSeed ThrallのHP防御力はコピーした対象に依存する。(HPPCより低い)
こちらもSeed Crystal同様にリゲインを備えており、放置すると装備している武器に関連したWSを撃ってくるため、素早く処理するのが望ましい。

ニヒリティおよびデファレンスは効果こそ凶悪だが、タメが長めであり怒りの一撃避けの要領で容易に回避する事が出来る。
ただし、引き寄せられた直後やWS魔法による硬直の直後に使われると逃げても間に合わない場合がある。

シードオブジャッジメントシェル無しだと1000近いダメージを受ける上に、タメが短くスタンで止める事も難しい。
BFに突入した辺りは範囲外となるため、これを受ける人数は必要最低限にしておきたい。
攻略法
以下の内容は実装当時のものです。
レベルキャップ開放、アイテムレベル実装フェイス使用可能などにより、相対的な難易度は下がっています。

戦略無しで戦うと、立て続けに繰り出されるTP技召喚されるSeed Thrallの猛攻に遭い、あっさりと敗戦する可能性が高い。このBFを攻略するには相応の戦略が必要となる。
長期戦
範囲攻撃が多いと言う特性上、前衛全員がボスを殴り続ける状況は好ましくない。
範囲攻撃を受けるのは極力盾役のみとし、他のメンバーは範囲外からの遠隔攻撃及び盾役のサポート、召喚されるSeed Thrallの除去に徹する事で被害を最小限に抑えられるだろう。

こういった特徴から、盾役の維持のための回復役である白魔道士赤魔道士遠隔攻撃が得意な狩人弓侍コルセア青魔道士キャノンボール)、ヘイトを気にせず攻撃や補助ができる召喚士などが、このBFで活躍できるジョブとなる。
またバイオスタン精霊弱体は普通に有効なので黒魔道士も活躍の機会はある。

この戦略において最も重要なのが盾役が「デファレンス」を回避する事。
発動してしまった場合は、魅了された盾役への対処やヘイトが非常に不安定になるなどの好ましくない状況が続くため、可能な限り避け続けるようにしたい。
デファレンスは発動は遅いが範囲は広いため一撃避けの要領で少し下がるだけではよけられないので注意されたし。

もし盾役魅了された場合、遠隔攻撃ヘイトを稼いでいたアタッカーが一時的に前に出て盾役を担い、盾役復帰したのを確認したらわざと魅了される事でヘイトを切り(MP回復する)再度盾役を交代するとよい。逆に言えば、遠隔ヘイトを稼げるアタッカーがいない場合、後衛、特に盾に回復をしていたジョブヘイトを取ることになるのでジョブ編成によっては、デファレンスを1度くらうだけで全滅することもありえるので注意されたし。

ジョブ構成としては盾(前衛ジョブ)、サブまたは緊急盾ジョブ、コピー処理、スタン(対ガ系)、あとは回復魅了寝かし要員を集める事になる。
戦略上、魅了回避する事が最重要であるので、盾役通常攻撃がぎりぎり当たる程度までボスから離れて待機し、特殊技の予備動作である赤い線が出たら取り合えず後方へ走るくらい慎重にやっても、魅了の発動がなければ10分程度で終わるだろう。なおWSはボスの特殊技の後、あるいはガ系魔法を使っている時などだけに使用し、WSによる硬直魅了を受けたりしないよう注意したい。
短期決戦
スタンが有効であり、HPがさほど高く無い(25000程度?)事から、連続魔スタンによる拘束中に飽和火力を以って瞬殺する戦略でも攻略が可能。

この戦略においては当然/が必須であり、また物理アタッカー火力の底上げのために吟遊詩人がほぼ必須とされる。
他のメンバーは全てアタッカーで埋め尽くし、持ちうる全ての力を持ってボスを撃破する事が求められる。

アタッカー連続魔スタン中に一人当たり凡そ6,250程のダメージを与えることが望まれる。当然、各ジョブごとに持っているアビリティ装備などが異なるのでここではジョブ毎の戦術は割愛する。

当然ながら連続魔スタン中に撃破できる火力を有していなければ敗戦確定であるため、火力重視のサポジョブ食事が求められる。
幸いボスの回避は低く、両手武器肉食でも十分当たる。
またBF突入後にオポ昏によるTP確保が可能なので、こちらもぜひ有効活用して頂きたい。

ニヒリティやデファレンスはほぼ確実にスタンで止まるものの、シードオブジャッジメントスタンの合間に発動される可能性があり注意が必要。
この戦法では回復詩人頼みであるため、まさに殺るか殺られるかの戦いとなる。
見事Seed Crystalを撃破すると経験値750とだいじなもの黒玉のカギ」を入手後、イベントが始まる。

このイベントで、AldoMathildeEmeline)の顛末を垣間見る事ができ、オープニングのAldoEmelineの別れから実に20年越しとなる姉弟の再会を迎える事となる。
姉弟の再会後の結末は是非本BFクリアして見て貰いたい。
またエンディングではファイナルファンタジー代名詞とも言えるあの曲が流れる。

イベント終了後、石の見る夢の全シナリオは終了しだいじなもの虹玉のカギ」が得られる。
関連項目
石の見る夢】【Aldo/ネタバレ】【Mathilde/ネタバレ】【Echoes of Creation

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