怒りの一撃避け(いかりのいちげきさけ)
イビルウェポン族のモンスターが使用する特殊技「怒りの一撃」を回避する手法。
今日のヴァナ・ディールには、「怒りの一撃」のような「構えから発動までのディレイを利用しての回避が可能な特殊技」がいくつかある。
例としては、
など。
これらの特殊技を回避する手法を総称して「怒りの一撃避け」や単に「一撃避け」と呼ぶ場合がある。
怒りの一撃は大ダメージだが構えから発動までに若干のディレイがあり、その隙を突いてターゲットを受けている者がその効果範囲より外れると、怒りの一撃そのものが無効となりダメージを受けなくなる。
一撃の攻撃範囲外に出ることのできるタイミングはシビアであるものの、特殊技のミスを誘発し、大ダメージを意図的に回避できる手法であり、ウェポン狩り全盛期には盾役の必携スキルとされた。
避けようとする方向に他プレイヤーがいると大抵失敗する。注意されたし。
しかし、ウェポンに殺到する潮流になったためか、イビルウェポン族には新たに「怒りの旋風」という特殊技が追加された。怒りの旋風はTP:攻撃範囲修正である上に最短射程が怒りの一撃とほぼ同等、加えて食らうとかなりの確率でスタンの追加効果が発動するため、こちらは事実上回避が極めて困難*1な特殊技となっている。
そのため、怒りの一撃避けを行う際はまず敵の特殊技が何であるか確認する作業が頭に入り、結果として初動が遅れ回避できなくなるなどの弊害を産んだ。
結果的には、誰でも彼でもウェポン狩りという時代は過ぎ去ったが、それでもソロムグのウェポン、空のウェポンなどは特定のレベル帯での狩り(メリポを含む)で狩られることがあり、オークのように根本的に敬遠されるようになったのとはやや色彩を異にしている。
今日のヴァナ・ディールには、「怒りの一撃」のような「構えから発動までのディレイを利用しての回避が可能な特殊技」がいくつかある。
例としては、
など。
これらの特殊技を回避する手法を総称して「怒りの一撃避け」や単に「一撃避け」と呼ぶ場合がある。
怒りの一撃は大ダメージだが構えから発動までに若干のディレイがあり、その隙を突いてターゲットを受けている者がその効果範囲より外れると、怒りの一撃そのものが無効となりダメージを受けなくなる。
一撃の攻撃範囲外に出ることのできるタイミングはシビアであるものの、特殊技のミスを誘発し、大ダメージを意図的に回避できる手法であり、ウェポン狩り全盛期には盾役の必携スキルとされた。
避けようとする方向に他プレイヤーがいると大抵失敗する。注意されたし。
しかし、ウェポンに殺到する潮流になったためか、イビルウェポン族には新たに「怒りの旋風」という特殊技が追加された。怒りの旋風はTP:攻撃範囲修正である上に最短射程が怒りの一撃とほぼ同等、加えて食らうとかなりの確率でスタンの追加効果が発動するため、こちらは事実上回避が極めて困難*1な特殊技となっている。
そのため、怒りの一撃避けを行う際はまず敵の特殊技が何であるか確認する作業が頭に入り、結果として初動が遅れ回避できなくなるなどの弊害を産んだ。
結果的には、誰でも彼でもウェポン狩りという時代は過ぎ去ったが、それでもソロムグのウェポン、空のウェポンなどは特定のレベル帯での狩り(メリポを含む)で狩られることがあり、オークのように根本的に敬遠されるようになったのとはやや色彩を異にしている。
関連項目 編
【一撃系】【樽バインド】- *1
- 攻撃の届くギリギリの範囲まで後退し、エフェクトが見えた時にすぐに走って逃げれば回避はできる。