Mathilde/ネタバレ

本名はエメリーヌ(Emeline)。天晶堂の現リーダーであるアルドの実姉。アルドの呼び方はエメリンで、それ以外はエメリーヌと呼んでいる。

アルドともどもタブナジア侯国の民で、天晶暦862年のタブナジア陽動作戦においてタブナジア侯国が獣人軍の総攻撃にあった際アルドと離別、彼女は獣人軍に捕われた。

それからセルビナの織工ギルドショップ店主メリオンの元に保護されるまでの詳細は、彼女自身がそれまでの記憶を失っているために定かではない。しかし、再生の鏡で呼び起こされた彼女の記憶に闇のプロトクリスタルが出てくることから、闇の神の復活に関わったのではないかと考えられている。

タブナジア侯国にいた頃はウルミアとともに聖歌隊の一員であり、ウルミアに並ぶ歌声の持ち主として懐かしむ声もある。
また、「石の記憶」第五頌を知る唯一の歌い手。

ちなみにEmelineという名はFFXIのオープニングムービーが作られた時点で既に存在している（ムービー内でアルドが姉をエメリン-Emelineの英語読み-と呼んでおり、また、クレジットにも記載有）。開発当初から伏線が存在しているという、FFXIの膨大な設定の一片を伺えるエピソードである。

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