バタリア丘陵(ばたりあきゅうりょう/Batallia Downs)
ノルバレン・リージョンのエリアの一つ。エリア略称はBatallia。
普通、バタリア丘陵の事を手打ちする際は殆どの人が「バタリア」と書き、定型文辞書が登場するまではゲーム内でバタリア丘陵という文字を見かける事はまず無かった。
同じく、ジュノの周辺のエリアである、ロランベリー耕地、ソロムグ原野についても、ロランベリー、ソロムグという略称の方が一般的で、正式名称を訪ねても答えられない人が多数いた。
冒険者の中にはさらに略して「バタ」と呼ぶ人もいる。

インフレを機にトラを乱獲する高レベルプレイヤーを見かけることが減ったが、デフレが進行するとともに再びトラ狩りが復権しているようであり、黒虎の牙・黒虎の毛皮、トレントの球根等を目的とした素材狩りが行われている。また中華RMTキャラクターの育成場所にもなっているようで、不審な動きをするキャラクター群を見かけることも。
かつては、そのアクセスのよさからジュノ大公国の関税を嫌ったバザー街が形成されているサーバーもあったが、2008.12.9のバージョンアップでジュノでの関税が撤廃されたため、それ以降は見られなくなっている。
なお、エリア南側にある、石碑クエやサンドリアのクエスト「斜陽」で訪れることになる離れ小島には直接行くことが出来ず、エルディーム古墳を経由することになる。
エリア北西部の段差上にあるエルディーム古墳北西の区画への入り口は、通常ボスディン氷河南部を経由して移動しなければならない。
アルタナの神兵導入済みであれば、過去世界のバタリア丘陵〔S〕(F-5)にいるLycopodium(NPC)に話しかけ花の香りのイベントを発生させておくと、現代同座標にある「_」に特定の花をトレードすることで段差上に移動できるため、氷河を経由せずに直接アクセス可能になる*1。
ヴァナ・ディール時間で冬の期間には雪が降ることがある。但し、雪が積もるような描写がなく、激しく降り注ぐ訳でもなく、単に塵か埃のようなものが舞っているような、何とも言えない微妙な降雪風景となっている。
ところが実際には何かが追加される様子もなく、過去世界では連合軍戦績NMが追加されたものの”何かありそうで何もない場所”の筆頭となっていた。
蝕世のエンブリオミッション「マート御乱心」ではこの洞窟にスポットが当てられ、ゴブリン族の祭地であり、大昔の戦いで犠牲になった戦士たちを祀る塚があった場所だということが明らかにされた。

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二十余年前、アルタナ連合軍と獣人連合軍との会戦『ジュノ攻防戦』が戦われた古戦場。到る所に築かれた土塁跡が、当時の激戦を今に伝えている。北方には、アシャク山脈の切り立った崖がそびえたち、侵入者を防ぐと同時に冒険者を拒んでいる。また、東方にはジュノへ到る巨大な橋『工房橋』がかかっている。
→公式サイト「その、美しき世界~ノルバレン地方」より
普通、バタリア丘陵の事を手打ちする際は殆どの人が「バタリア」と書き、定型文辞書が登場するまではゲーム内でバタリア丘陵という文字を見かける事はまず無かった。
同じく、ジュノの周辺のエリアである、ロランベリー耕地、ソロムグ原野についても、ロランベリー、ソロムグという略称の方が一般的で、正式名称を訪ねても答えられない人が多数いた。
冒険者の中にはさらに略して「バタ」と呼ぶ人もいる。



エリア解説 編
ジュノ上層から徒歩数分とアクセス条件がよいことから、レベル30前後のPTが古墳の入り口付近をキャンプ地にするレベル上げ拠点として賑わっていた。狩りの対象も、トラ、オーク、ウェポン、トンボ、カニなど多岐にわたったが、エルシモ島の追加、オークのHP増加・ウェポンの旋風の強化などを受けて下火となった。インフレを機にトラを乱獲する高レベルプレイヤーを見かけることが減ったが、デフレが進行するとともに再びトラ狩りが復権しているようであり、黒虎の牙・黒虎の毛皮、トレントの球根等を目的とした素材狩りが行われている。また中華RMTキャラクターの育成場所にもなっているようで、不審な動きをするキャラクター群を見かけることも。
かつては、そのアクセスのよさからジュノ大公国の関税を嫌ったバザー街が形成されているサーバーもあったが、2008.12.9のバージョンアップでジュノでの関税が撤廃されたため、それ以降は見られなくなっている。
なお、エリア南側にある、石碑クエやサンドリアのクエスト「斜陽」で訪れることになる離れ小島には直接行くことが出来ず、エルディーム古墳を経由することになる。
エリア北西部の段差上にあるエルディーム古墳北西の区画への入り口は、通常ボスディン氷河南部を経由して移動しなければならない。
アルタナの神兵導入済みであれば、過去世界のバタリア丘陵〔S〕(F-5)にいるLycopodium(NPC)に話しかけ花の香りのイベントを発生させておくと、現代同座標にある「_」に特定の花をトレードすることで段差上に移動できるため、氷河を経由せずに直接アクセス可能になる*1。
ヴァナ・ディール時間で冬の期間には雪が降ることがある。但し、雪が積もるような描写がなく、激しく降り注ぐ訳でもなく、単に塵か埃のようなものが舞っているような、何とも言えない微妙な降雪風景となっている。
バタリア東の洞窟 編
(K-7)辺りにぽっかりと口を開けた洞窟。サービス開始当初から存在し、奥が暗闇になっていることなどから「新エリアへの入り口になるのでは?」などと囁かれていた。ところが実際には何かが追加される様子もなく、過去世界では連合軍戦績NMが追加されたものの”何かありそうで何もない場所”の筆頭となっていた。
蝕世のエンブリオミッション「マート御乱心」ではこの洞窟にスポットが当てられ、ゴブリン族の祭地であり、大昔の戦いで犠牲になった戦士たちを祀る塚があった場所だということが明らかにされた。
釣り 編
このエリアでは釣りをすることができる。水場は決して多くはないが、ブラックソールをはじめ多様な魚を釣ることができる。石碑 編
「ある冒険者の足跡」で訪れる石碑が、J-11にある*2 。石碑にはコヴェフ墳墓群の塚山が描かれているが、塚山に針のように墓標が立ったのは水晶大戦の時であるため、この絵には墓標は認められない。
ここには無数の塚山がある。
伝説によると、我らの先祖が女神によって創られ
最初に降り立った地が、ここなのだそうだ。
はるか昔から、死期が近づいた
エルヴァーン族は、この地を訪れて最期の時を待った。
女神に近づきたい一心で、無数の他族の巡礼者も、
長旅の末に、この地で果てた。
厚い信仰心は美徳だ。無欲も賞賛に値する。
しかし、私はあえて言おう。先ず自分の生を楽しもう。
他の生を尊重しよう。信仰は、その次でも悪くはない。
そう、ガルカの友人にも言ったら、笑われた。
人生短き者は、考える暇も無いから、それもよかろう。
しかし、長く感ずる者には、色々ある。
迷いもまた多いのだ、と。
それもまた真なり、だ。
天晶759年 グィンハム・アイアンハート
ノートリアスモンスター 編
地図 編
だいじなもの「ジュノ周辺地図」でカバーされている。各地の地図販売NPCから600ギルで購入できる。宝箱 編
本エリアのモンスターを倒した際に出現する宝箱・Treasure Casketから以下のアイテムの出現が確認されている。- テンポラリアイテム
- その他
隣接エリア 編
- ジュノ上層
- ジャグナー森林
- エルディーム古墳
- ロランベリー耕地
- ボスディン氷河
- バタリア丘陵〔S〕…禁断の口(H-5)
- ゴユの空洞…(J-8)Wotarkより
- ルホッツ銀山…(J-8)Wotarkより
- 常花の石窟…(J-8)Wotarkより
関連項目 編
【エルディーム古墳】【怒りの旋風】【Lumber Jack】【斜陽】【スペシャルトラチーム】【Batallia Downs】【アスフォデル】【コヴェフ墳墓群】【オリジナルエリア】Copyright (C) 2002-2013 SQUARE ENIX CO., LTD. All Rights Reserved.
- *1
- 自国からのアウトポストデジョンによる氷河への移動と、ジュノ→チョコボ→花トレードからの氷河への移動を比較すると、フェ・インに行く場合は後者のほうが早く辿り着ける。逆に、プロミヴォン-ヴァズについてはアウトポストデジョンの倍以上の時間がかかる。使い分けを考えよう。
- *2
- 南の離れ小島にあり、ここにアクセスするためには、エルディーム古墳を抜けていく必要がある。