バタリア丘陵に点在する小高く盛上がった塚山のこと。
古
エルヴァーン族が少しでも
女神アルタナに近づこうと築いたものとされている
。
地図上ではG-8付近にCoveffe Barrowsという記述がある。
これらのうち、7箇所にある墳墓は
エルディーム古墳につながっている。ここから
エリアチェンジで敵から逃げられることや、内部に敵がいないことから、
カザム前が
狩場として開拓される以前は
オーク族や
剣虎族を狩る
パーティで賑わっていた。
敵の密度が薄いことや、
俊足の虎を釣る際に事故が起きやすかったことから、
カザム前が開拓されてからは
狩場の主流ではなくなったものの、安全な
キャンプ地であることには変わりはないため、
ソロや少人数で
経験値稼ぎをする
プレイヤーが中にいるのを見かけることもあるだろう。
エルディーム古墳につながらない塚山も一見
キャンプに使えそうに見えるが、こちらの内部には
夜間Evil Spiritという
ゴースト族が出現するところもあるので注意しよう。
冒険者の間では一般的に「古墳の入り口」等と称される。むしろ正式名称で通じる人はかなり
ヴァナの歴史に通じた人である。
なお、
過去世界にも墳墓は存在するが、現代とは異なって入口に扉がついており、一部の墳墓のみ(具体的には
マップ南(I-10)にある
エルディーム古墳入口と、そこと内部で繋がっている3つの出入り口のみ)しか出入りすることは出来ない。また、塚山から針のように突き出たものは
クリスタル大戦で死んだ兵士の墓標であるという設定からか、
過去世界ではほとんど見られない。