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武器
射撃
カルバリン
記事名読み
かるばりん/Culverin
射撃
武器
の一つ。
D
50
隔
760
飛命
-10
飛攻
+18
Lv
73~
シ
狩
ヴァナ・ディール
における、ある意味最強(狂)だった兵器。
合成
によって作成可能だが、他にも
不確定アイテム
「
???ボウ
」の
鑑定
で入手できることがある。
2014年4月8日のバージョンアップ
にて
エミネンス
と交換で入手できるようになった。
分類上は
射撃
武器
であり、
グラフィック
も
銃
系統のものになっているが、他の
銃
と異なり、専用の弾である「
カノンシェル
」(
Lv
73~、
D
90、
隔
300)と
HNM
の
ドロップ
品「
ヘヴィシェル
」(
Lv
75~、
D
99、
隔
360、
飛命
-15
飛攻
+20)しか使うことができない。
カノンシェル
と合わせた性能は、
D
140、
隔
1060となる。
ただし、
飛攻
+18と引き換えに(?)
飛命
-10という大きな
ペナルティ
がついている。
カルバリン
+1に至っては、
飛命
-12と、さらに
飛命
ペナルティ
が増加している。おまけに、専用弾の
カノンシェル
は12個しか
スタック
できない。
間隔の大きさや
飛命
のマイナス修正、ランニングコストといった悪条件と引き換えに
大ダメージ
を出せるという
とんがり
まくった性能故、
シーフ
・
狩人
のおもちゃとしてはなかなか笑える。
Lv75キャップ時代
は
近接攻撃
や
黙想
で
TP
を貯めて
スラッグショット
を撃ったり、当たれば
スタック
した弾が半分無くなる
乱れ撃ち
を撃ったり、といった方向で
ヒャッホーイ
することが可能だった。
その後は
レベルキャップ
の上昇や
アイテムレベル
付
装備
の登場に伴い、
カンスト
レベルの
狩人
にとっては普及品の
銃
と
銃弾
で
隔
は言わずもがな、
D値
も
カルバリン
と
カノンシェル
の組み合わせを容易に超える組み合わせが当たり前となり、
狩人
にとって威力の面でのアドバンテージはなくなった。
シーフ
については高威力の
射撃
武器
・
矢弾
がなかなか追加されなかったため、
アイテムレベル
装備
追加後もしばらく最強の位置を保っていたが、2014年9月~10月にかけて
シーフ
が
装備
可能な
ツァビチクロスボウ
(
IL
119)や、
ガッシングボルト
(
IL
115)が追加されたことで、
シーフ
にとっても最強とは言えなくなった。
ただし、
装備レベル
帯においてはその
とんがり
まくった性能は今なお異彩を放っている。
指定生産品
の
ギルドポイント
は
NQ
8,082、
HQ
9,407、上限は21,600(
NQ
2.67個)。
売却
標準価格
は8,082
ギル
。
合成
レシピ
[
鍛冶
:
師範
(
レシピスキル
:100)]
[
木工
:
目録
(
レシピスキル
:51)]
[
彫金
:
徒弟
(
レシピスキル
:29)]
炎のクリスタル
ブラスインゴット
+
ダークインゴット
×2 +
アダマンインゴット
+
マホガニー材
NQ
:
カルバリン
×1個
HQ
:
カルバリン
+1×1個
HQ
「
カルバリン
+1(Culverin +1)」と名称が変化する。
D
51
隔
737
飛命
-12
飛攻
+20
Lv
73~
シ
狩
設定
最強クラスのガンである「
カルバリン
」は一種のハンド
グレネード
のような火器で、専用の強力な砲弾を発射することができる。
ファイナルファンタジーXI 電撃の旅団 編 ファッション2007
「
射撃
」より抜粋
ハンド
グレネード
はいわゆる手榴弾のことなので、より正確にはハンド
グレネード
ランチャー(手で撃てる擲弾発射器)のことだろう。
専用弾の
カノンシェル
には
発火薬
以外に
ボムのうで
が
素材
に含まれているが、
カノンシェル
が
グレネード
(擲弾)に近いものだとすると、これは弾を発射するためのものではなく、弾自体を爆発させて
ダメージ
を与えているのかも知れない。
実在の
カルバリン
ちなみに
カルバリン
とは15~17世紀に用いられた小型大砲の一種。当然本来は地上に据え付けて使用するものである。手持ちで撃つものとしては「ハンド
カルバリン
」と呼ばれるものが存在しており、14~15世紀の騎馬兵が使った小型火器とされている。
ハンド・キャノンやハンド・
カルバリン
と呼ばれたものは、銃としてはもっとも初期の物にあたる。これらの銃は引き金も発火のための機械装置も無く、角材の上に銃身を縛り付けたり、銃身の後ろに持ち手となる棒が付いただけの代物で、点火は火口に火縄や焼けた鉄棒を押しつけることによって行った。
イメージとしては宮崎駿氏の映画「もののけ姫」に登場する「
石火矢
注釈1
石火矢
も本来は大砲のことで、手で持つ
武器
ではない。初期の大砲が石弾を使用したことから名づけられたという説がある。
」が近い。
手持ちの前装式小型砲がハンド
カルバリン
であり、それを大型化していった結果 設置式のいわゆる大砲の
カルバリン
になったと思われる。
「人が撃つ
カルバリン
」と言う意味では非常に近いのだが、
FFXI
内に登場する
カルバリン
とは、威力、構造、形状とも全く違う。
FF
における
カルバリン
にイメージが近いものに、「抱え大筒」というものがある。日本では大型の大砲はほとんど発展しなかったものの、城門や櫓を破壊するための小口径の大砲は用いられていた。これらは本来
射程
内に運び込み俵などで固定して撃つのだが、これを手持ちのまま撃つ技術が編み出された。これが「抱え大筒」(かかえおおづつ)と呼ばれるもので、現在でも流派が受け継がれており、
射撃
を見ることもできる。
注釈2
動画サイトなどでも見る事が出来る。反動が大きい為射手は大きく後ろにのけぞる。その迫力はまさにイメージ通りの
カルバリン
そのものである。
大きいものでは100匁玉(約375g、口径は30mm~40mm程度)を使用するが、大きなものは当然通常の
射撃
のような訳にはいかず、膝撃ちで左手をサ
ラシ
で縛り付けてたりして撃つのだそうだ
注釈3
大きさや流派にもよるが立射もあるらしい。
。
こちらは外観も極太の火縄銃で、点火も引き金と連動した火縄で行われる。
FFXI
の
カルバリン
になんらかの影響を与えた可能性は考えられる
注釈4
もちろん、単に強力な
射撃
武器
として大砲の名前を冠しただけの可能性もあるが。
。
関連項目
【
カノンシェル
】【
ヘヴィシェル
】
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