黄色ネームは誰のものでもない
獲物争いが日常的な
FF11の世界において、獲物取得時に取った手段の正当化につかわれる言葉。
アクティブに絡まれた場合や
リンクした場合のいずれにしても、支援の意図で取っていくことがあり、そこに悪意があるとは限らないが、寝かせた敵を起こして
占有もせずに離れる
、
チェーンボーナスなどを狙って連戦するために準備した(大抵寝かせか足止めが入っている)次の敵を持って行く、
リンクを利用して抜いた敵を
占有権の発生前に奪うなどは、悪意があると思われる。
意図的に少数(数匹)の
リンクを引き起こす狩りとして、
Lv75キャップ時代に盛んであった
黒パーティによる
Wamoura Prince狩り等が知られているが、このように定番化している場合に
横取りを仕掛けるならば、
横取り側が非難されることもある。
カンパニエバトルにおいては
占有の概念はないが、
被ダメージが査定の対象となることから、強引に
タゲを集める
PCも存在する。この状況は、
攻撃をしのぎきる能力に欠ける
ジョブ、レベルの
PCにとっては、比較的安全に稼ぐ機会となる。最終的には
NPCの強力な
攻撃で
タゲを奪われることも多く、
被ダメージについても
範囲攻撃の被弾だけでも十分稼げると見なすならば、たいしたことは無いとも考えられる。
また、他の
Mobが残っているのに、
釣りの危険を
回避する・そもそも
釣りの技術がないなどの理由で他
PCが釣った敵の
タゲを奪う例もあるが、これについてはむしろ
タゲを取ってもらうことを前提とした
釣りがなされる場合も少なくないことから、問題とされるのは
横取りではなく
戦闘位置となることが多い。安易に
タゲを取ることで、危険な位置での
戦闘にならないか注意すべきである。
非難の対象となるのは、複数の敵から同時に殴られることで
被ダメージを稼ごうとするあまり、既に1体以上の
タゲを持っているにもかかわらず、他の
PCが
戦闘中である敵の
タゲまで奪うことぐらいである。
コロロカアスフロ、
素材目当ての低レベル
狩場での大
リンク狩り、
PL目的での
リンク狩り等、
リンクを利用して大量の敵を集める力業とも言える狩りに対して
横取りを行うことは考えられるが、これは多数の獲物を専有する側にこそ問題があると考えられることが多い。
コメント表示/書き込み