主に
外部板などでローカルに使われる用語で、悪質な
プレイヤーの
キャラ名と罪状を公表すること。ゲーム内では脅しや捨て台詞にも使われる。
現在
ハラスメントや、眼に余る
モンスターキープ等は
GMサイドの監査対象となっているため、個々の
冒険者は
GMポリシーの範囲内であれば「問題の解決手段」として
GMコールという手立てを取ることが出来る。
当初は被害を蒙り泣き寝入りが嫌で、ほぼ報復手段として
晒し行為がなされていたが、ほどなく自分の意に反するというだけで無闇に
晒したりという、妬み・逆恨み・
私怨・
粘着・憶測などによる「でっち上げ」も少なからず発生した。このため、内容をうのみにすることは危険である。さらに、本来
晒しの対象ではない
プレイヤースキルや
装備の問題、挙句の果てには主催をしたというだけで無闇に晒されることすらあり、いやがらせとしての面が強くなっている。やりすぎと見られて逆に
晒した当人が問題視される場合もあるが
「
我々のコリブリ」等はそのケースに入る。この場合は問題視されたと言うより単に
晒した側の方が
ネタ度が高かったためとも言えるが
、
祭りになるほどでもない限り
晒しの被害者は泣き寝入りするしかないのが実情である。
もともとの目的は、問題行動の多い厨
プレイヤーとの
パーティの
回避や組んでしまったときに心の準備をするための情報源だったが、その程度のことであれば仲間内で情報交換をすればいいだけであり、不特定多数の者にまで読者側が真偽を確認できない
晒し行為をする必要はない。にもかかわらず特定の
プレイヤーに
粘着する
粘着厨も少なからず存在しており、繰り返し(ガセ
ネタを含む)
晒しを行ったり、それを受けて
晒し板を盲信する
プレイヤーによる忌避や些細なことで
晒し行為をするという被害が発生することもある。
目に余る厨
プレイヤーを注意したらその逆恨みで嘘を書き立てられ嫌がらせtellを数件受けたという話もある。また、些細なことから一般
プレイヤーが巻き込まれることもある。もし自分や身内が巻き込まれても弁明せず
沈黙を通したほうがよい。
晒し掲示板の住人は道理や常識が通じない者が少なくなく、火に油を注ぐ結果にしかならないこともある。
晒しをきっかけに
祭りに発展した例もある(
禿ガル祭など)。
自らの名前は明かさず、前述のようなガセ
ネタ・
粘着厨の問題に加え、悪質な海外
プレーヤー(とりわけ、
中華系の
業者など)については不十分な情報しかないケースが多いことなども重なって、
晒し板のプレゼンスが一段と低下している鯖が多い模様ではあるが、逆に過信する者もおり注意が必要である。
晒し行為は他のネットゲームにも見られるが、
FF11の
晒しは悪質、低レベルであると評する多数のネットゲーム経験者は多いようである。
FF11の
晒しの歴史は古く
PS2クローズド
βにさかのぼり、
晒しは2ちゃんねるの
FFDQ板において行われていた。
この中で「クロタン事件」が最も大きく、女性
プレイヤー同士の諍いと周囲のおもしろ半分の煽りから拡大し、最終的には
リアルストーカーにまで発展して住所、電話番号が2ちゃんねるに記述された。