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広域スキャン
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こういきすきゃん/Widescan
マップ
の機能の1つで、周辺の敵や
NPC
の位置を知ることができる。
メイン
メニュー→
マップ
→
広域スキャン
と選択していくことで使用可能。
マップ
全体を
調べる
ことに加え、選択した範囲内の敵や
NPC
を
調べる
こと(指定範囲スキャン)や、スキャンで発見した
モンスター
を選択して行う追跡も可能である。追跡を行うと、
レーダー
に敵の方角が水色の
▼
で表示され、その方向に向かっていくと選択した敵に会うことが出来る。また、追跡中の
ターゲット
名は
レーダー
の下に表示される。
元々は
獣使い
と
狩人
のみが使える特殊能力であり、
コンフリクト
の時のみ全
ジョブ
が使用可能(この場合は同じチームの他
プレイヤー
の位置が分かる)だったが、
2013年12月11日のバージョンアップ
から全ての
ジョブ
で使用可能になった。
ただし、
獣使い
と
狩人
以外では後述の
ランク
アップはなく、狭い範囲にとどまる。
広域スキャン
の
ランク
ダンジョン
で使用した場合、
フィールド
よりスキャン範囲が広がる。
範囲
ランク
狩人
Lv
獣使い
Lv
それ以外
街中や
フィールド
での範囲
ダンジョン
内での範囲
1
-
-
-
半径50
Ym
(=姿が見え、
ターゲット
可能な限界距離)
半径約65
Ym
2
-
-
-
半径100
Ym
(=
経験値
が入手可能な限界距離)
3
1
1
1
半径150
Ym
4
20
60
-
半径200
Ym
5
40
80
-
半径250
Ym
6
60
-
-
半径300
Ym
(=
VNM
までの距離が表示される限界距離)
7
80
-
-
半径350
Ym
ランク
1,2はかつての
獣使い
Lv
1~19と
Lv
20~39の範囲。
2013年12月11日のバージョンアップ
でどの
ジョブ
でも
広域スキャン
が
狩人
Lv
1相当で使えるようになると同時に、
獣使い
の
広域スキャン
の最小範囲も引き上げられている。
Lv
99においてスキャンできる範囲の広さは「
狩人
>
獣使い
> その他の
ジョブ
」となっている。
使い勝手
町の中で使用すると
NPC
がどこにいるかを
調べる
ことができ、
クエスト
の遂行時に大変役に立つ。
最小範囲でもそこそこの範囲の敵を調べられるので、
NM
狩りで活用できる。
広域スキャン
が有用なことで有名なのは
コンシュタット
、
ラテーヌ
で行われる
雄羊
狩りであろう。
ただ、
サーチ
をしても敵が存在するか/しないかしか分からず、
NM
を発見して向かってみると、既に
戦闘
中だったとか、既に倒されて消えるところだったということは少なくない。
注釈1
敵の
HP
が尽きて名前が黒くなってもスキャンに引っかかり、完全に透明化して消滅するまで反応する。
広域スキャン
は
レベル上げ
の際の
釣り
の役に立ちそうなのだが、以下のような欠点があるため少々使いづらい。
獣使い
と
狩人
は高レベルになるほどスキャン範囲が広がり、狩りとは無関係の
モンスター
も次々にスキャンされてしまうため、目的の
モンスター
を探すのにやたらと時間がかかる。
狩人
の場合
広域スキャン
中は
遠隔攻撃
の
マクロ
が押せなくなる。
広域スキャン
は他の
プレイヤー
が
戦闘
中の
モンスター
も対象としてしまうため、ある程度独占できている状況でないと使いづらい。
広域スキャン
を連続的な狩りで効率よく使っていくには、
戦闘
中の
モンスター
を倒す直前に
広域スキャン
をかけ、倒した時には既に目的の
モンスター
を探し終えているようにすれば多少の時間のロスを短縮できる。
指定範囲スキャン
狩人
と
獣使い
の場合、
Lv
が上がるとスキャン範囲が広がり、特定の
モンスター
がより見つけやすくなると思いがちだが、あらゆる
NPC
がリスト表示されるため、その中から
目標
モンスター
を捜すだけで一苦労だったりする。
このような場合は指定範囲スキャン機能を使うと良い。
マップ
のズームイン/ズームアウト機能と併用すれば、ある程度任意の領域のみリスト表示することができる。ただしこの手法は一回あたりのスキャンに手間がかかるため、
NM
の取り合いなどでは使いづらい。狭い範囲に
ポップ
する
NM
など、状況次第ではスキャン範囲が狭い方がベターな場合もある
注釈2
ノートリアスモンスター
によっては、固定でリストの一番上や一番下に表示される者が居るのでその特性を知っていればある程度
回避
はできる
。
ただ、
エリア
の
マップ
を所持していないときには指定範囲スキャンは役にたたないので注意してもらいたい。
マップ
を所持していない場合、指定範囲スキャンを選択しても(たとえ敵のマークを選択円で囲っても)なにも選択されないのだ。どの様な仕様になっているのかは不明だが、
広域スキャン
を使用する際は、出来る限り
魔法の地図
を集めることをオススメする。
代名詞
<scan>
代名詞
<scan>を入力することで現在追跡中の
ターゲット
名を表示できる。
パッチ
で
レーダー
下部に
ターゲット
名が表示されるようになるまでは、
広域スキャン
画面を開くかこの
代名詞
を入力するしか
ターゲット
名を確認する方法が無かった。
テキストコマンド
と組み合わせることで追跡中の
ターゲット
に対して即座にアクションを起こせるようになる。
/ma
ディア
<scan>
等で、カーソルを合わせてない状態からでも即対象を釣ることが可能となる。
また、
/ta <scan>
と入力するとカーソル選定できる対象が沢山居る状況でも、瞬時に追跡中の
モンスター
にカーソルを合わせることができ、
/a <scan>
を用いることで、同時に
戦闘
体制に入ることも可能。
獣使い
の間に伝わる小ワザだが、
ガルレージュ要塞
第二門奥の
スライム
など、本来門や扉などのオブジェを挟んでいるために
ターゲット
できない
モンスター
であっても、この
代名詞
を活用することで
あやつる
などのアクションを起こせるようになる。
名称について
「広域
サーチ
」と誤って憶えてしまっている人が意外と多いが、「広域
スキャン
」が正式。
PT
編成
時等に用いる
サーチ
機能が有名すぎて引きずられているものと思われる。
大抵は文脈や状況から何を言わんとしているかは明白であるため困ることは無いだろう。
逆にネットで検索用の単語を吟味するような場合には両方の可能性を探る必要があるかもしれない。
広域スキャン
時の
NPC
並び順
広域スキャン
時の
NPC
並び順は、スキャン範囲外や未
POP
等による欠落を除き、並び順が固定になっている。
このしかけがそのまま
クエスト
攻略のヒントになっているのが「
オポオポ王への道
」。
どうにも
広域スキャン
時の結果の並びはゲーム内のIDの順らしく、特定の1匹のみが
NM
の抽選対象である場合は
広域スキャン
によりその1匹を特定することで効率良く
NM
攻略を進めることが可能になっている。
FF11
用語辞典には既に
メイジャン
対象
NM
に関して多くの敵で
広域スキャン
時にどの敵か記されているので、是非とも有効活用しよう。
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