腕におぼえあり！

うでにおぼえあり！！/Fistful of Fury

	第1弾	第2弾	第3弾
クエスト名	猛き獣の拳を	腕におぼえあり！	武に賭けた想い
報酬	紫帯	茶帯	黒帯

依頼者は、ジュノ下層の天晶堂(J-8)にいるボラ（Vola）。発生条件は、バストゥークのクエスト「猛き獣の拳を」をコンプリート済みであること、かつ天晶堂の名声ランクが一定(凡そ3～4)以上である状態。

モンクの装備「茶帯」がほしければ
「ヌエの牙」、「モルボルガーのつる」、
「ドードーの皮」をそろえなくてはならない。
それが格闘家としての腕を試すことに
なるらしい。

必要となるアイテムは以下の通り。

アイテム名	入手方法
モルボルガーのつる（Rare Ex）	Morbolger，獣神印章30BF『屍臭病予防』
ドードーの皮（Rare Ex）	Deadly Dodo，獣神印章30BF『恐鳥の歌』
ヌエの牙（Rare Ex）	Nue，獣人印章50BF『虎視眈眈』

モンク必携の高性能装備「茶帯」の取得クエストとして有名である。なお、本クエストのコンプリートは、黒帯取得クエスト「武に賭けた想い」の発生条件の一つでもある。茶帯自体は競売で入手可能だが、黒帯を目指す者には避けて通れないクエストである。

それぞれのアイテムを落とすNMがなかなかポップしなかったり、取り合いが激しかったりして、取得を目指す冒険者はかなり苦労する。特に当初はオルデール鍾乳洞のMorbolgerを倒すのが難しかったが、倒してから1～2時間でPOP

あくまで時間のみで発生するので、周囲のモルボルを狩る必要はない。

するようになり、倒しやすくなっている。

入手ルートが非常に限られていたため、代替ルートとして、印章BF「屍臭病予防」、「虎視眈眈」、「恐鳥の歌」でも入手できるように緩和された。
ただし、虎視眈眈のみ何故かLv50制限 BFであり高レベルによるゴリ押しが不可能となっている。

恐鳥の歌、屍臭病予防の2つはジョブにも拠るがソロによるクリアが容易であるため現状ではNMを張り込む必要性は薄く難易度的には低い。が、虎視眈眈のBFのソロが不可能であり、NMを張り込む方が楽な場合がある状況となっている。また、現在の仕様では後に続く黒帯クエで事実上神99BFへ通うのが不可避に近く、獣神印章の保有数などの状況によってもNMからのドロップを目指した方がいい場合もあるだろう。

クリアすると称号「茶帯の有段者」を得られる。
茶帯は黒帯取得クエストで必要になるのでとっておこう。

コラム

1992～93年にかけて、藤沢周平の『用心棒日月抄』等を原作に、NHKの「金曜時代劇」枠で放映された時代劇ドラマにほぼそのままなタイトルの『腕におぼえあり』がある。

放映当時は金曜時代劇自体が復活間もない頃だったが、以降の同系列の放映枠で藤沢周平作品が度々原作となる先例をつくった作品でもあり、好評だったためか1年で3シリーズが制作・放映され、その後もCS等で比較的頻繁に再放送されている。

なお、内容は完全な時代劇であるため、タイトルについてはモンクよりもむしろ侍関連のクエストに付いていた方が自然ではある。
もしかしたら、普段はただの貧乏浪人者の主人公が実は凄まじい剣の使い手（とてもとても腕が立つ）という原典の要素を、関連NPCであるDegenhardあたりが「知らなければ街角に立っているだけの爺さんNPCに過ぎない」とのイメージとダブらせるのを意識したのかもしれない

これについても、彼が直接関わる黒帯クエストに当てた方が相応しいのかもしれないが。

。

メニュー

腕におぼえあり！

記事名読み

注釈1

注釈2

注釈3