チャクラ

記事名読み
ちゃくら/Chakra
モンクジョブアビリティの一つ。
HPを少し回復する。

Lv35で習得する。
再使用時間は3分。
発生する敵対心累積0/揮発320。さらに回復量に依存して加算。

このアビリティを実行すると自己のHP回復することができ、同時に暗闇回復する。(サポモでは状態異常回復は不可。)回復量は自身のレベルやVITに応じて変動する。

基本回復量の計算は以下。(2017.8.3以降)
さらに、チャクラ回復量アップ装備によって乗算される。
分類名称効果
メリットポイント
グループ1
チャクラ使用間隔-6秒 ×5段階
メリットポイント
グループ2
練気チャクラ使用時にリジェネ効果付与
効果時間+24秒 ×5段階
リジェネ回復量は10HP/3秒
ジョブポイントチャクラ効果アップ基本HP回復量+10 ×20段階
オーグメントにより付与されたもの。数値は最大値。
分類名称性能Lv
IL
Su
ジョブ
格闘プレミアムハートチャクラ回復量+50%
カウンター:チャクラ使用時間1秒短縮
119
メレーフィストType:Cチャクラ+Su4
ヘシカスフィストType:Cチャクラ+
サギッタType:Cチャクラ+50Su5
テンプルシクラスチャクラ効果アップ
(回復量+50%、麻痺回復)
58
TPシクラス+174
アンコリトシクラスチャクラ効果アップ
(回復量+60%、麻痺回復)
109
ANシクラス+1チャクラ+62119
ANシクラス+2チャクラ+64
ANシクラス+3チャクラ+66
両手メレーグローブチャクラ効果アップ2
(回復量+30%、病気回復)
73
MLグローブ+175
MLグローブ+2チャクラ効果アップ3
(回復量+40%、病気悪疫回復)
練気効果アップ
90
ヘシカスグローブチャクラ3+42
練気効果アップ
109
HEグローブ+1チャクラ3+45
練気効果アップ
119
HEグローブ+2チャクラ3+48
練気効果アップ
HEグローブ+3チャクラ3+51
練気効果アップ
オーグメント練気効果アップリジェネ回復量+2HP/3秒 ×5段階

ANシクラス+1以降には「チャクラ+〇」としか記載されていないが、NQ以前と同じく麻痺回復の効果もちゃんと付いている。ヘシカスグローブの表記に倣うなら、「チャクラ1+〇」とした方が妥当と言える。


オーグメント練気効果アップ」はMLグローブ+2に付与される。打ち直し品のヘシカスグローブ以降には最初からオーグメントが付与されているが効果は同じ。

ANシクラス+3HEグローブ+3装備した状態であれば、チャクラ回復量+117%、さらに暗闇麻痺病気悪疫を同時に回復できる。
麻痺状態ではチャクラ自体が麻痺で潰され失敗することもあるので注意。

この他にHPVITを大きくブーストさせる装備としては、玄冥兜オノワイヤリングトゥイストピアスの他、オーグメント付与されたアンムーヴカラー+1やゼラチナスリング+1などがある。

3分に1回と取り回しは良くないものの、詠唱時間も無く一瞬でHPを3000以上も回復できるため、まさに起死回生のアビリティとなった。
言うなれば個人用の女神の祝福と言っても過言ではないだろう。

かつてサポ踊がまだない頃は、格下相手の素材狩り等でサポシ時の回復手段としてよく使われていた。
過去のFFシリーズでは、FF5およびFF6に同名のアビリティが登場している。FF11と同様、モンクが習得でき、HP暗闇状態が治療できた。
FF6の場合は味方キャラクターのひとりでモンクの特性を持つ「マッシュ」が使用可能な固有コマンド「ひっさつわざ」の一つとして登場、自分を除くパーティメンバー全員のHP回復した上に暗闇スリップダメージ沈黙まで治癒するという高性能な回復技だった
注釈1
コマンド自体も、他のひっさつわざが格闘ゲーム風味なものが多い中、比較的簡単で使い勝手も非常に良いものとして愛用したプレイヤーも多い。

解説
チャクラはサンスクリット語で”車輪”を表す言葉。インド起源の身体論における概念では、身体の中心線上にあり、身体を流れるエネルギーの流れをコントロールしているとされ、光る回転する車輪で描かれる。

この身体論の流れを汲む教えでは、チャクラの機能を活性化し、バランスを整えることで、心身の健康を保つことができるとされる。

ヴァナモンクチャクラを活性化させることで体を癒しているのかもしれない。

ちなみに、投てき武器チャクラムも元はチャクラと同じ言葉。
違いはチャクラが語幹で、チャクラムはその単数主格であることである。
歴史

関連項目
モンク】【ジョブアビリティ】【練気

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