Granite Borer

記事名読み
ぐらにっとぼーらー
アビセア-アットワに出現するワモーラ族(幼虫)NM
2010年9月9日のバージョンアップで追加された。

Granite Borer
出現条件
アビセア-アットワ(K-10)テンキー1(南側の壁)にある???に「乾いた繭」をトレードする事でPOPする。
特徴
ファイアV、ファイガIVのみの精霊魔法を使用。なお、俊足ではないが移動速度PCのものよりも速い。
通常攻撃追加効果に常時30~60ダメージ程のエンファイアがかかっている。ディスペル不可。
周囲の雑魚ワモーラ族「Gullycampa」は丸くならない性質も持つが、この個体は通常のワモーラ族(幼虫)と同じく丸くなる性質を持つ。
丸くなった際に解除できないブレイズスパイクを纏い、反射ダメージは50~70に及ぶ。もし丸まったら物理アタッカー攻撃を控えた方が良いだろう。
ファイガIVはレジストできなければ1000以上にも及ぶダメージになる。スタンが有効なため、V.フラリッシュスタンを打つと安定度が増す。
キャノンボールアビセア基準で見た場合火力はさほど高くなく、防御面が薄めの物理アタッカーで食らっても4桁に届くことはまずない。そのため特殊技としてはむしろ強めのスリップを撒き散らし幻影も軒並み消去するヴィットリアリクシャワーや、ディスペル手段がないと手数の多い前衛にとって脅威となるヒートバリア等の方が面倒と言える。

型紙NMとしては並、イコール、ワモーラ族(幼虫)としては目だって耐久力が高くないということもあり、ファイアファイガを止めるための各種スタンなど、単独戦闘向けの能力をそれなりに揃えておけばソロでも比較的討伐は容易な部類に入るが、丸くなった際のブレイズスパイクが非常に厄介なので自己回復できるジョブでも苦戦する場合がある。
その点、背中を向けて物理青魔法
注釈1
耐性の関係で悪疫は非常に通りにくいもののモンスター相関関係上優位に立つデルタスラストや、命中さえすれば大ダメージの見込める重い一撃など、MP効率と連射性に優れるものが良い。ベンシクタイフーン防御力ダウンをついでに狙うのも有効。
連打で削りを続行できる青魔道士や、遁術参系
注釈2
弐系以下の遁術の場合、火力が低いのと弐系が黄色弱点に該当した場合に遁術廻しが成立し辛くなるので注意が必要となる。
を一通り揃えた忍者などであれば、ブレイズスパイクもさほど気にはならない。
バレーピアスラベジャー型紙:頭()、オリゾン型紙:頭()、ナバーチ型紙:頭()、カリス型紙:頭()など。
トリガートレードした本人のみ、だいじなもの毒々しいワモーラの触角」が得られる場合がある。
名称について
Granite(御影石、花崗岩)+Borer(穴を開けるもの)の意味。borerは幹に穴を開ける虫の意味でも使われる。他にもワモーラ族(幼虫)NMBrass BorerCopper Borerが同様の名を冠している。
関連項目
アビセア】【エンピリアン装束】【型紙】【乾いた繭
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