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マジックモーター
記事名読み
まじっくもーたー/Magic Mortar
オートマトン
の
WS
。「マジモ」と略されることがある。
汎用
、
魔法戦
フレーム
の
WS
。
白兵戦スキル
225で習得。
ライトマニューバ
に対応。
TP
:
オートマトン
の残り
HP
に比例した
ダメージ
。
連携
属性
は
核熱
。
TP
1000
2000
3000
Hit
修正項目
1.5
1.75
2.5
×1
なし
マジックモーター
の
ダメージ
は「
魔法ダメージ
」に属しており、
シェル
等の
魔法ダメージ
カット
の影響を受ける。
(
マトン
の
最大HP
-
マトン
の現在の
HP
) *
倍率
+
白兵戦スキル
の
固定ダメージ
。
必中
。
逆
スピリッツウィズイン
とも言える性能で、
マトン
の
HP
が少なくなるほどその威力が上がる。
TP
が増えるほど
倍率
も上昇する。
TP
1000時の
倍率
は1.5、
TP
2000時で1.75、
TP
3000時で2.5。
以前は
白兵戦スキル
による補正が無く、
HP
満タンで放つと必ずゼロ
ダメージ
になる(ゼロ
ダメージ
でも
連携
は可能)仕様であったが、
2011年12月15日のバージョンアップ
で
ダメージ
の最低値が設定された。
それ以後は
HP
が満タンの場合でも、
Lv
99の
汎用
・
魔法戦フレーム
で400弱程度の
ダメージ
が出るようになっている。
さらにその後は威力の引き上げが行われている。
有効活用
からくり士
が可能な
双竜脚
をトスに
マジックモーター
を放つと、光
連携
が成立する。
オートマトン
の
マジックモーター
に合わせて
からくり士
が
双竜脚
を撃っても、光
連携
になる。また
マジックモーター
の後に
連環六合圏
を繋げる事で
重力
連携
を起こす事も可能。
アイテム
や
装備
など特殊な条件によらず、
ジョブ
の能力だけで一人レベル3
連携
が出せるため、
からくり士
は「
神器
」
クエスト
の
ソロ
クリア
が最も簡単な
ジョブ
の1つだといわれる。
マジックモーター
は最良の条件で1500以上の
ダメージ
を
必中
させるため、
光
連携
も1500以上の
ダメージ
となる。
具体的には、以下の条件を揃えることになる。
オートマトン
の残り
HP
1
オートマトン
の
TP
3000
オートマトン
に
フレイムホルダー
を装着して
ファイアマニューバ
3つの状態にする
といったもの。
つまり、
範囲攻撃
があれば
ポイズン
でも
即死
する状態で、基本的に
TP
1000で
WS
即打ちの
オートマトン
を抑え、
オーバーロード
しやすい同
マニューバ
重ねがけする、という容易ではない条件になる。
-
TP
3000を作り、
TP
1000即打ちを抑えるには「
インヒビター
」
TP
による
倍率
修正値を増やす「
フレイムホルダー
」
-勝手に
自己回復
しないように
MP
を枯渇させる
などが3000越えにほぼ必須となる。
現在では
本体
が
TP
を3000貯め、
タクティクスウィッチ
を行うことで
マトン
に3000
TP
を容易に貯めさせることができるようになった。その上で
ディプロイ
せずに再び
本体
が1000以上
TP
を貯め、間に
ファイアマニューバ
3をかけることで条件は簡単に整うようになっている。また、
ブラッティナイオ
などの
リゲイン装備
でも貯められる。
アビセア
内であればこの限りではない。
他に
HP
1を作りやすい「
シュルツン
」
最大HP
を延ばす「
オートリペアキット
(II)」
ペット
HPmax
を増加させる
装備
(
パペトリアタイア
など)
ファイアマニューバ
重ねがけによる
オーバーロード
防止に「
ヒートシンク
」「
コンデンサー
」
HP
1での安全性に「
S.アブソーバー
」「
レプリケーター
」
なども活用したい。
とはいえ、現在では
連環六合圏
と
白兵
フレーム
の
WS
ストリングシュレッダー
でも
闇
連携
ができるようになり、威力もそこそこ得られるため、このように厳しい条件を
クリア
してまであえて
マトン
に
マジックモーター
を打たせる意味はあまりない。
欠点
結論としては
マジックモーター
優先だと、
魔法
が優先できない
マジックモーター
を優先していない時も不必要に発動しやすい
ということ。
からくり士
は基本的に
オートマトン
を生存させているほうが高い性能を出せるため、
マジックモーター
の威力が上がる
瀕死
状態を続けることは好まれない。
しかし、
マジックモーター
は
WS
内で優先度が最も高いため、
魔法
や
ステータス
制御に
マニューバ
を優先させると発動しやすい。たとえ
HP
が全快でも発動してしまうため、安全に高
HP
で運用すると、
マジックモーター
の前に習得する「
ノックアウト
」より低い
ダメージ
のことが多い。
ノックアウト
の発動には、
ウィンドマニューバ
が対応している。
しかし
ウィンドマニューバ
は
魔法戦フレーム
が適する多くの状況で不要であり、
オートマトン
は
ノックアウト
を使いにくい。(
汎用フレーム
は
マジックモーター
を習得するレベルでは基本的に出番がない)
しかも
マジックモーター
自体は
ライトマニューバ
、すなわち
魔法戦ヘッド
や
白魔法戦ヘッド
にとって要である
回復魔法
と優先条件を共にしているため、低
HP
を保とうにも
オートマトン
が
自己回復
してしまうし、他の
WS
を優先させるには
光
+
風
風
といった、おおよそ
アタッチメント
による
ステータス
やAIの変化を放棄しなくては両立できない。
要するに、従来の運用方法を好む
からくり士
には「邪魔」「習得したせいで弱くなった」という評価を押されている。
逆に、
最大HP
の高い
オブ
が使用すると、必殺
必中
ともいえる威力をたたき出すから始末が悪い。
歴史
2008年3月11日のバージョンアップ
における
実装
直後は最良状態の
マジックモーター
の威力が3700強の
ダメージ
、光
連携
分も合わせて瞬間7000オーバーという強烈な威力を発揮していたが、2週間後の2008年3月25日の
バージョンアップ
にて威力が約半分に修正された。
修正の原因について、
マジックモーター
が
連携
を発生しても
レジスト
されやすいことを考慮して威力を設定したが、
開発チーム
内で同
バージョンアップ
で
連携
が
レジスト
されにくくなる調整が施されることを考慮していなかった、横の
連携
が取れず確認できなかったためではないか、という考察が
ネトゲ実況
の
からくり士
スレなどで見られる。
2014年8月12日のバージョンアップ
で、
TP
に対する補正値が引き上げられた。
2015年2月19日のバージョンアップ
で威力が引き上げられた。
名称について
モーター(mortar)は電動機のモーター(mortor)ではなく、「臼砲、迫撃砲」の意味。どちらも射角が大きく、飛距離は伸びないが、安価に製造できて大きさの割に威力が大きいという特徴がある。
外部
リンク
【からくり士】要望スレッド(公式フォーラム)
関連項目
【
オートマトン
】
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