インヒビター

アタッチメントの一つ。12個スタック可。

名称	属性値	実装日
インヒビター	火1	2006.4.18
インヒビターII	火2	2015.5.14

オートマトンに装着することでストアTPが得られる。また、オートマトンのWS発動条件が変化する。

ファイアマニューバ	ストアTP
	I	II
0	+5	+10
1	+15	+25
2	+25	+40
3	+40	+65

Ｏ．ファイバーは有効。
インヒビターIとIIを両方つけている場合はそれぞれのアタッチメントに対して乗算した後に整数化を行うため、合計値が1少なくなる場合がある。

オートマトンは通常TP1000でWSを即撃ちし、使用するWSはマニューバに依存するが、インヒビター装備時は以下のように変化する。

• マスターのTPが900以上の場合はWSを撃たずにトスを待つ。
  
• 敵が被連携状態の時、連携が可能なら〆を狙う。敵の耐性などは考慮しない。
  連携できるWSの候補が複数あった場合、より高スキルで習得するWSを選択する。
  

WSの挙動に関わるアタッチメントは他にチェインアンプがあるが、インヒビターと同時に装備した時はランクを問わずチェインアンプの挙動が優先される。

オートマトンのWS発動タイミングは、受付時間の上限・下限両方の意味でかなりきわどい場合もあるが、基本的には連携に間に合うようにWSを撃ってくれる。ただし、オートマトンは連携よりもシールドバッシュやケアル等の行動を優先するため、《本体がWS→モンスター特殊技の構え→シールドバッシュ発動→連携できずオートマトン単発WS》という現象が発生することもある。

注意点として、マスターのTPが貯まったままだとオートマトンはWSを全く撃たなくなってしまう。サポ踊以外でマスターのTPを減らすには、武器の着脱でTPリセットしてしまうのが手っ取り早い。

いずれもショップで販売されている。

ショップ以外の入手手段については各アタッチメントごとに解説する。

アタッチメント	エリア・座標	NPC	販売条件	標準価格
				販売	売却
インヒビター	ナシュモ(G-6)	Yoyoroon	常時入荷	9,925 G	397 G
インヒビターII			常時入荷	82,992 G	675 G

合成によって作成できる。

ヘクトアイズの眼がマスターのTPとWSの発動を監視してくれるようだ。

合成によって作成できる。

• 2011年12月15日のバージョンアップ
  ファイアマニューバ数に応じたインヒビターの効果が引き上げられた。
  変更前後の効果は以下の通り。
  

  ファイアマニューバ	ストアTP
  	変更前	変更後
  0	+5	+5
  1	+10	+15
  2	+15	+25
  3	+20	+40

• 2015年5月14日のバージョンアップ
  インヒビターIIが追加された。
  
• 2019年3月11日のバージョンアップ
  2015.6.25以降はRararoonがからくり士Lv75以上の条件付きでインヒビターIIを販売していたが、このバージョンアップで販売NPCがYoyoroonに変更され、無条件に販売されるようになった。
  

インヒビターとは、安全装置という意味がある。
身近な例を挙げると、AT車にてエンジンを始動させる際、ミッションをPレンジかNレンジにしておかないとエンジンが始動しない。
他のレンジでは安全装置(インヒビター)の作用でセルモーターが回らずエンジンはかからない。

このほか、化学物質の「反応抑制剤」などの意味もある。

【アタッチメント】【からくり士】【ストアTP】