レプリケーター

アタッチメントの一つ。12個スタック可。

名称	属性値	実装日
レプリケーター	風1	2007.6.6

オートマトンが戦闘中にHPが一定以下になると、ウィンドマニューバの個数に応じて分身を発生させる。
分身が残っている場合は発動しない。
再使用時間1分。発生した分身の持続時間は5分。

HP条件表

ダメージゲージなし	50%以下
ダメージゲージあり	75%以下

ライトマニューバの影響は受けない。

ウィンドマニューバ	分身枚数
1	3枚
2	7枚
3	10枚

ウィンドマニューバが2つ以上の場合の枚数は青魔法のオカルテーションに匹敵する。

実装当時はオートマトンがタゲを取ってしまった場合、旧来のアクセラレーターやアーマープレートでは焼け石に水の状態であった。しかし、幻影（実装当時、後に分身に変更）は不確実といえ、ある程度の確率が保障されている。少なくともとて以上の相手にはアクセラレーターによる素の回避率を上回る。

生存時間を一瞬でも伸ばすことができれば、その隙に腹話術でタゲを取り返したり、黒衣チェンジやリペアーでHPを補給したり、仲間がタゲを取り返すまで耐えるなどの対抗策を講じる余裕ができる。
風のキャパシティが多く、他のフレームよりも回避が高いとされるヘーゼルサジタリウスで使用すれば大きな効果が期待できるだろう。

合成によって作成できる他、2015.6.25からはYoyoroonが販売するようになった。

アタッチメント	エリア・座標	NPC	販売条件	標準価格
				販売	売却
レプリケーター	ナシュモ(G-6)	Yoyoroon	常時入荷	19,890 G	79 G

実装時点における属性値は2で、以下の枚数の幻影（ブリンク）を作り出すという性能だった。

発生ブリンク枚数

ウィンドマニューバ	枚数
1	2枚
2	3枚
3	4枚

2011年12月15日のバージョンアップでは属性値が引き下げられ、発生する幻影の枚数が引き上げられた。幻影の枚数が大幅に増えたことと、属性値が下げられたことで以前よりも組み込みやすくなっている。

2015年8月5日のバージョンアップでは効果が幻影から分身に変更され、さらに回避性能が上がっている。

実装当初はウィンドマニューバをすべて消費して発動していたが、2019年8月6日のバージョンアップからはウィンドマニューバを消費する代わりにマニューバ数に応じた負荷がかかるようになった。

レプリケーター(replicators)はアメリカのSFテレビドラマ『スタートレック』シリーズに登場する架空の装置である。
分子を材料として、実物とほとんど変わりのないコピーを作り出すことができるものとされる。これらは転送装置の発展技術と目されており、所定の物品の正確な複製物を製作できる。
ホロデッキやフード・ディスペンサーあたりが有名どころであろうか。

このアタッチメントの場合は自分の身代わりとして劣化コピーを生成する装置といったところか。

【アタッチメント】【からくり士】