ヒートシンクとは、
日本語で言うと放熱板である。発熱する機械部品に取り付け、熱を拡散しやすいように表面積が広くなる形状に整形した金属部品のこと。パソコンを自作した事がある人はCPUや
チップセットを冷却するものとして馴染みが深いかも知れない。エンジンのラジエーターも一種のヒートシンクである。CPUでもエンジンでも、性能がよくなる(高性能)なほど発熱が大きくなるために冷却能力を
強化するが、
オートマトンの場合は
LV(性能)と関係が無いようだ。
オートマトンの人工知能を
マニューバによって刺激して行動を制御するという設定のため、
ヒートシンクは人工知能の回路を冷却して
負荷を軽減する、ということと思われる。