WSの名称にある六合とは中国の故事に由来し、東西南北合わせて四面、天地合わせて六合という。習得に必要な
英魂武器「
乾坤圏」の乾坤も天地を指し、六合、乾坤のいずれも世界という同じ意味を持つ。
意味合いとしては、全方位からの絶え間無い
攻撃という事になるだろうか。
また、心意六合拳、六合心意拳のように中国拳法の流派名にも見られる、
格闘技に縁の深いキー
ワードでもある。
また、英名のStringing pummelを訳すと、こちらも「ひと繋がりの打撃」と「糸を操りながらの打撃」のダブルミーニングになっている
pummelは西洋剣術において柄頭(pommel)で相手を強打すること、転じて鈍器や徒手による打撃を指す
。さしずめ、「糸引きの連撃」というところだろうか。