オーバーロード

記事名読み
おーばーろーど/Overload
  1. ステータス異常の一つ。オートマトン操作時に発生する状態異常。本項で解説する。
  2. オーク軍における大将。こちらの綴りはOverlordであり、1項とは無関係である。Overlord Bakgodekの項を参照。

オートマトン戦闘能力が低下し、マニューバを受け付けない状態。

マニューバの使用時にこの状態に陥ることがある。2019.8.6以降はマニューバ使用時にオーバーロードの確率が表示されるようになった。

Lv95から使用可能なアビリティクールダウンで治療可能。
オーバーロードによる弊害
  1. かかっていたマニューバが全消失。
  2. マニューバ使用不可。
  3. オートマトンヘヴィスロウ+50%、ステータスダウン等様々な障害を受ける。

マスターに付与されるステータス異常のため、一度ディアクティベートしてから呼び直しても継続する。イメージとしてはストリンガーが焼け付いた状態といった感じだろうか。
オーバーロードの発生条件

行動負荷備考
時間経過-1/3sec属性同時に減少
-2/3secアタッチメントヒートシンク装備
-4/3secヒートシンク&ウォータマニューバ1個
-5/3secヒートシンク&ウォータマニューバ2個
-6/3secヒートシンク&ウォータマニューバ3個
クールダウン1/2
ジョブポイントクールダウン効果アップ
半減させた後さらに-1×20段階減少
アクティベート
応急処置
+35属性負荷が発生
ジョブポイントアクティベート効果アップ
初期負荷値-1×20段階
闇以外のマニューバ20対応ステータスが「PC<オートマトン」の時
15対応ステータスが「PCオートマトン」の時
ダークマニューバ15汎用フレーム魔法戦フレームの時
10白兵戦フレーム射撃戦フレームの時

マニューバの対応ステータスは、火:STR、氷:INT、風:AGI、土:VIT、雷:DEX、水:MND、光:CHR
闇以外のマニューバは入力時にオートマトンの対応ステータスが上昇するが、計算順序は負荷値の加算→ステータス上昇の順。


既に呼び出した状態でエリアチェンジした時、移動先のエリアにもオートマトンは付いてくるが仕様的にはエリアチェンジ直後に呼び出したのと同じ扱いで負荷も同等の値が発生する。これはログイン時も同様。
特定行動ごとに負荷の発生するアタッチメント
以下のアタッチメント装備していると、該当する行動のたびにマニューバの個数に応じた負荷が発生する。
属性名称対応行動再使用時間
フレイムホルダーWS-
ヒートキャパシターヒートキャパシター
注釈1
IとIIを同時に装備していた場合も1つのアビリティとして発動する。
90秒
H.キャパシターII
アイスメーカー精霊魔法-
レプリケーターレプリケーター60秒
バラージタービンバラージタービン180秒
イレーザーイレーザー30秒
エコノマイザーエコノマイザー180秒
特にヘイストストアTP次第でWSの回転率がどんどん上がっていくフレイムホルダーは、負荷を溜めやすいで注意。
負荷を軽減する手段
分類名称効果
格闘乾坤圏オーバーロード制御
(発生する負荷を1/3に抑制する)
オーバーロードの発生閾値30に加算される。
表現上プラスマイナスの表記が逆転しているが、確率ダウン-40なら閾値が30+40=70になり発生率の加算もこの値から開始される。負荷自体は通常通り溜まっていく。
分類名称ダウン値Lv
IL
格闘ミッドナイト-40119
CCファルセット+1-2089
CCファルセット+2-40
カラゴズファルセト109
KGファルセト+1119
KGファルセト+2
KGファルセト+3
両手パペトリダスタナ-556
PTダスタナ+174
フォワルダスタナ109
FOダスタナ+1119
FOダスタナ+2
FOダスタナ+3
バフーンカラー(+1)-55
デスパースマント-599
ビスシアスマント-1099

基本的にマニューバ1回分の負荷は60秒で消失するため、呼び出し直後のマニューバ効果時間でも「同属性の重ねがけをしない」「効果時間一杯までかけ直しをしない」の2点を守っていればオーバーロードが発生することはない。
KGファルセト+1FOダスタナ+3バフーンカラービスシアスマント装備すると閾値は30+40+5+5+10=90。この状態では同属性マニューバリキャストごとに3連続使用してもオーバーロードは発生しない。
ただし、前述の「特定行動ごとに負荷が発生するアタッチメント」を装備している場合はこの限りでは無い。特定のタイミングでマニューバが消失する「シュルツン」「コンデンサー」のためにマニューバの使用頻度を上げる場合も同様。

電撃の旅団にて、乾坤圏のオーバーロード制御の説明として「マニューバの熱量を1/3として扱う」という記述が掲載された。クールダウンアビリティ説明から、オーバーロードの要因となる数値の呼称は「負荷」であることがわかっているが、ここでの熱量=負荷と考えて差し支えないだろう。

関連項目
オートマトン】【マニューバ】【アクティベート】【オーバードライヴ

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