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アカンプリス
記事名読み
あかんぷりす/Accomplice
シーフ
の
ジョブアビリティ
の一つ。
Lv
65で習得する。
標的の
パーティメンバー
に対する
敵対心
を半分ぬすみ、自身の
敵対心
とする。
再使用時間
は5分。
なお、
再使用時間
は「
コラボレーター
」と共有している。
2007/11/20に追加された。
アカンプリス
とは英語で「共犯者」の意味。
射程
は
魔法
より短く
挑発
の半分程度とかなり短い。
アライアンス
メンバーや
ペット
、他人の
フェロー
には使用できない。
注釈1
自身の
フェロー
には使用できるが、
敵対心
を
吸収
する効果が機能していない
バグ
がある。
アカンプリス
の追加が発表された2007年11月は
両手武器
大幅
強化
パッチ
の直後でもあり、
シーフ
の
火力
は
前衛
の中では相対的に低い部類だった。特に高レベル帯での
火力
不足が深刻視されており、そのような状況で発表された
アカンプリス
には
戦術
的参加機会の増加や
支援役
への展開などの期待が寄せられていた。
実装
により
シーフ
の新たな可能性が生まれた。それは
PT
内のこれまで以上の
ヘイト
調整という立場だ。寝かせ役が貯めた
ヘイト
、
タゲ
が張り付いた
アタッカー
など、
開幕
から撃破までの状況に応じた「空気抜き」が可能となる。使う人次第であるが、かなりテクニカルで有効な
アビ
と言えよう。
また
コラボレーター
が
実装
されたことにより、
不意打ち
や
だまし討ち
などの恩恵を殺すことになるが、
少人数PT
で
シーフ
を
盾役
として機能させる場合には、併用することで特に有効な
アビ
となる。この場合、
シーフ
の最高の
回避
能力をいかんなく発揮できる。これらは
実装
時期からして、
獣使い
の「
ひきつけろ
」や
踊り子
の「
A.フラリッシュ
」などと同等の役目を担うものとされる。
アルタナの神兵
や今日の度重なる仕様変更により、崩壊しつつある既存
PT
概念から生まれる新たな潮流において、
アカンプリス
の利用意義が高まる可能性がある。
アカンプリス
の抱える問題点
アライアンス
に使用不可
長時間の
戦闘
となる
HNM
戦に
アカンプリス
は効果的だが、
精霊
PT
の黒や盾
PT
の
回復役
のような
ヘイト
減少を必要とするメンバーに利用するためには、
シーフ
を
精霊
PT
や盾
PT
に配置せねばならず効率的な
パーティ編成
にそぐわない場合がある。
シーフ
自身が乱戦を苦手とする
バトルフィールド
のような
ヘイト
が乱れやすい
戦闘
に
アカンプリス
は有効な反面、
不意打ち
や
だまし討ち
等メンバーの協力が必要な
アビリティ
が使いにくいといったジレンマがある。
事後の
モンスター
の挙動/
PT
メンバーの心証
シーフ
本人がよかれと思っていても、独断で動いた場合
想定外
の
モンスター
の挙動を呼び無用の混乱をも招きかねない。また勝手に
ヘイト
を抜かれることに抵抗を感じる
PC
もいるようだ。
シーフ
自身が
ヘイト
を稼いだ後の状況
回避
能力が高いと言われる
シーフ
だが、
レベル上げ
や
HNM
戦等においては、その
回避
能力の高さが生かされる事はほぼ無い。
サポ忍
で
空蝉の術
を使っていなかった場合は、味方を救ったようで自身を危機的状況に追い込んでしまう可能性も高いため、使うタイミング次第では自殺技に成り兼ねない。
PC
自体が使い方を理解してない
アカンプリス
/
コラボレーター
の
リキャスト
差を理解していなかったり、積極的な活用を模索する
PC
が今日に至っても少ない。他の
アビ
以上に自己個性や
PC
スキル
を表現できる
アビ
である。古来の
シーフ
概念に囚われない姿勢が重要のようだ。
活用例
詩人
や黒が一定時間寝かせ役をしたあとの
ヘイト
抜き
5分という
リキャスト
をいっそ無視し、
絶対回避
併用前提の超局地戦用
アビリティ
と考える(他
ジョブ
の
SPアビ
を利用した
戦術
には高
ヘイト
なものもある為それらに合わせて使うと効果的である)
他
ジョブ
の高
ヘイト
な
SPアビ
戦術
の例
百烈拳
女神の祝福
暗黒ラスリゾブラッド
連続魔スタン
どちらの場合も前述のように「同じ
PT
である可能性が極めて低い」為実用は難しい。
二つめの例は裏
レリック
関連
NM
等にみられるような「盾以外のごく少数の
PC
が極めて高い
ヘイト
を稼ぐ場面」である。注意したいのは上記の
SPアビリティ
の多くの使用者は自身の自滅も織り込み済みで動いている場合が多い為に、もしこういった用法を実践する場合
PT
メンバー含めてどう動くか、どういう事後の対応が必要であるか等の説明他入念な打ち合わせが必要。
又面白い使い方で併用すると言う使い方も出来る。
5分
アビ
なので乱用は出来ないが、
盾役
を遥かに通り越した
ヘイト
を他の
前衛
が取ってしまった場合に
アカンプリス
で
前衛
の
ヘイト
を抜き、
かくれる
で自分の
ヘイト
も抜く、その後
だまし討ち
で
盾役
に
WS
を入れるとかなり
ヘイト
を安定した状態に戻す事が出来る。
特定の敵にしか使えないので使いどころは非常に難しいがここ一番の大技として覚えて置くと良いかもしれない。
関連項目
【
コラボレーター
】
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