ペンタスラスト

記事名読み
ぺんたすらすと/Penta Thrust
両手槍WSの一つ。スキル150で習得する。

連携属性収縮
倍率命中率Hit修正項目
TP100020003000
1.0???×5STR20% DEX20%

両手武器の中では最多となる5回攻撃を誇るWS
その規格外な攻撃回数のせいか攻撃力に対して相当のマイナス補正があり、格下ダメージを出しやすい反面、防御力の高い敵にはダメージが落ち込み易い。
よって、D値攻撃回数に見合う真価を発揮するためには攻撃力の補強が不可欠で、使用の際には命中を確保することは勿論のこと、STRDEXブーストよりも、出来る限りの攻撃力ブーストを心がけた方がダメージの伸びが良くなる。
竜騎士の場合、格上相手であれば強力な防御力カット特性を持つ大車輪や、クリティカルヒットによるダメージ幅の広い雲蒸竜変があるため、使い分けが求められる。
歴史
実装初期には連携属性貫通もついており、湾曲トスにも最適だった上に多段WSTP修正が無く、全段ヒットすれば一度にTPが60%も貯まっていた。
2003年4月15日のバージョンアップまではペンタスラストのみで無限連携などというお遊びも出来たため、ナイト両手槍を使用していた程である。
その後、実装黙想によるTP増加手段が容易になるのを契機に、貫通属性が削除された。
それでも全段命中によるTP60%は大きく、黙想と組み合わせて連続でペンタスラストを撃ちまくる「ペンタマシーン」が連携こそ発生しないものの猛威を振るった。
2004年4月22日のバージョンアップ多段WSTP計算に関する修正が入ってからは、マイナーな連携属性も相まって非常に微妙な立場のWSとなってしまったが、それでも相変わらず雑魚狩りには滅法強く評価はされていた。

2007年8月28日のバージョンアップで初段のダメージ補正が0.75→1.00へと強化され、TP修正は「ダメージ修正」から「命中率修正」に変更された。
さらに両手武器STR/攻撃力、およびDEX/命中の計算式が上方修正されたことを受け、竜騎士のみならず、戦士が槍を頻繁に使用するようになった。
また同日のバージョンアップで、元々このWSを使う頻度の高かった竜騎士ジョブ特性物理命中率アップ」の2段階目が追加適用されたことにより、食事肉食による攻撃力ブーストへと転換する事が以前より容易となり、結果として高ダメージを期待出来るWSへと姿を変えた。

2014年6月17日のバージョンアップでは他のWS共々基本性能が調整され、TP1,000と3,000時のTPボーナスが引き上げられている。元々ダメージ的には強いWSだったためか、修正項目は据え置かれている。

2017年10月11日のバージョンアップで、ヘルプテキスト連携属性が追加されている。
関連項目
多段WS

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