イェズターグ(いぇずたーぐ/Yztarg)
モンスターの一種族。ビースト類イェズターグ族。2012年9月25日のバージョンアップで追加された。
角とたてがみの生えた、白いゴリラのような姿をしたモンスター。
二足歩行こそしていないものの、想像上の雪男やイェティに近い姿をしている。ヴァナ・ディールの星唄に関係する場所には赤い亜種?も出現する。
実装時はUmagrhkのみのHNM専用種族だったが、その後雑魚としてカミール山麓やエスカ-ジ・タに通常配置されている。

大型のモンスターに多く見られるようにこの敵も通常攻撃が特殊技扱いになっており、3連撃(単体、追加効果:防御力ダウン)、右手でひっかく(前方範囲ノックバック、追加効果:TPダウン)、両手打ち下ろし(前方範囲、追加効果:スタン)の3パターンが存在する。自身中心範囲の攻撃は無いので、通常攻撃に関しては後方は安全である。マジックポット族などと同様に、近接攻撃可能な距離が見た目と比べてかなり長く、見た目では離れていると思っていても近接攻撃が届くということが多い。だまし討ちを決める際などには気に止めておくと良いだろう。
土属性耐性が高いのか、完全耐性ではないもののスロウ・エレジーが非常に入り難く、ストーン系のダメージも入りにくいが、サンダー系は通りやすい。
カルシファイクロー、ディベステトスタンピード、ボーンブレイキバラージは怒りの一撃避けの要領でかわすことができる。
猴はなじみのない字であるが、猿も猴もサルを意味する*1。
実装当初は種族名は明言されていなかったが、ドロップアイテムにはイェズターグの語が当てられているため、イェズターグ族であると推測されていた。
その後、2013年3月に発売された→ファイナルファンタジーXI 電撃の旅団公式 十年事典 にてイェズターグ族であることが確定している。
Copyright (C) 2002-2013 SQUARE ENIX CO., LTD. All Rights Reserved.
角とたてがみの生えた、白いゴリラのような姿をしたモンスター。
二足歩行こそしていないものの、想像上の雪男やイェティに近い姿をしている。ヴァナ・ディールの星唄に関係する場所には赤い亜種?も出現する。
実装時はUmagrhkのみのHNM専用種族だったが、その後雑魚としてカミール山麓やエスカ-ジ・タに通常配置されている。


特徴 編
大型のモンスターに多く見られるようにこの敵も通常攻撃が特殊技扱いになっており、3連撃(単体、追加効果:防御力ダウン)、右手でひっかく(前方範囲ノックバック、追加効果:TPダウン)、両手打ち下ろし(前方範囲、追加効果:スタン)の3パターンが存在する。自身中心範囲の攻撃は無いので、通常攻撃に関しては後方は安全である。マジックポット族などと同様に、近接攻撃可能な距離が見た目と比べてかなり長く、見た目では離れていると思っていても近接攻撃が届くということが多い。だまし討ちを決める際などには気に止めておくと良いだろう。
土属性耐性が高いのか、完全耐性ではないもののスロウ・エレジーが非常に入り難く、ストーン系のダメージも入りにくいが、サンダー系は通りやすい。
特殊技 編
以下の特殊技を使用する。名称 | 効果範囲 | 効果 | 空蝉 | 備考 |
ソールシャッターロア | 自身中心範囲 | ダメージ +テラー | ||
自身 | エフェクトが発生 一定時間ダメージをゼロにすることがある エフェクト中周囲のPCのTPを徐々に減少 | - | 背後からWSをあてると解除 | |
カルシファイクロー | 前方範囲 | 物理ダメージ +ノックバック +石化 | ||
ディベステトスタンピード | 対象中心範囲 | 土属性ダメージ +魔法防御力ダウン +ディスペル | ||
ボーンブレイキバラージ | 前方範囲 | 物理ダメージ +ヘヴィ +HPmaxダウン(-50%) | ||
ビーストラクション | 自身中心範囲 | HPを1にする瀕死ダメージ +ヘヴィ +全部位脱衣 +装備不可 | 一部NMのみ | |
インセンスドパメル | 単体 | 多段物理攻撃? | 赤い個体のみ | |
ヘルファイアクロー | 前方範囲 | 火属性ダメージ? | 赤い個体のみ |
カルシファイクロー、ディベステトスタンピード、ボーンブレイキバラージは怒りの一撃避けの要領でかわすことができる。
イェズターグ族のノートリアスモンスター 編
名称 | 生息エリア | 備考 |
Umagrhk | ゴユの空洞 | ミーブル・バローズ 破級プログラム(ソロムグ原野) |
Cantankerous Yztarg | ラ・カザナル宮外郭〔U〕 | スカーム-ラ・カザナル宮外郭〔U〕 ボスの一体 |
Mirka | カミール山麓 ヨルシア森林〔U〕 | メナスインスペクター |
Ophiotaurus | クフィム | ヴァナ・ディールの星唄 |
Fleetstalker | エスカ-ジ・タ | ギアスフェット |
名称について 編
日本語では猿猴(えんこう)の字が当てられている。猿猴は日本の妖怪で、姿が毛むくじゃらで猿に似た河童の一種。猿類(特にテナガザル)を指すこともある。猴はなじみのない字であるが、猿も猴もサルを意味する*1。
実装当初は種族名は明言されていなかったが、ドロップアイテムにはイェズターグの語が当てられているため、イェズターグ族であると推測されていた。
その後、2013年3月に発売された→ファイナルファンタジーXI 電撃の旅団公式 十年事典 にてイェズターグ族であることが確定している。
関連項目 編
【モンスター】【ミーブル・バローズ】Copyright (C) 2002-2013 SQUARE ENIX CO., LTD. All Rights Reserved.
- *1
- 大本をたどれば猿や猴はそれぞれサルの一部を指していたが、日本ではあまり区別されず、どちらも猿と呼ばれることが多い。