アレスキュイラス

胴装備の一つ。2006年12月19日のバージョンアップで追加された。

アレスプレートアーマーの胴部位。入手にはサルベージへの参加が必須となる。
下記三種の装備品と、アルザビウーツ鋼×6、アトルガン黄金貨×10を全て用意し、アトルガン白門(K-10・2階)Ghanraamに預けて加工してもらう事でアレスキュイラスを入手できる。
モグの預り帳【01】に預けることができる。

第一回～第五回モグボナンザでは一等賞品、第六回では三等賞品のひとつに選ばれている。

装備Lv	名称	遺構名称	階層と敵分類	敵名称
Lv15装備	エニュオプレート	銀海遺構	3層 カードNM	Don Poroggo
Lv25装備	フォボスキュイラス	バフラウ遺構	ボス	Long-Bowed Chariot
Lv35装備	ダイモスキュイラス	アラパゴ遺構	2層・5層 NM	Qiqirn Astrologer

• エニュオプレート
  　カードを使用するトリガー型NMが100％ドロップし、カード（ゼオルムのカード）自体のドロップも非常に良いので、入手は比較的容易。
  
• フォボスキュイラス
  　ボスを倒す必要があるが、ボスは必ず2つの装備をドロップするため、運が良ければ数回の挑戦で入手出来る事もある。
  
• ダイモスキュイラス
  　アラパゴ遺構の突入毎にNMと最大2回戦う事が出来るが、ドロップ率は低い。
  

以下はLv75キャップ時代の内容である。

攻撃力と防御力の上昇を兼ね備え、リフレシュ効果、HPとMPの増強が可能となる胴装備。
攻撃力の上昇はステータスの効果を含めると両手武器の使用時は+33、片手武器の使用時は+30となる。
防御力は同様に実質61となる。VITはSV関数が関係するので、防御力数値だけでの61の値よりは効果が高いと言える。
ただし攻撃力の上昇は見込めるが、命中の補正が無いので、敵との命中差やWSのステータス補正等、使用状況を考慮して使用したい。

リフレシュ効果で見ると、ナイトであればバーミリオクローク、暗黒騎士であればプラストロンや、夜間のみリフレシュ効果の付くバンパイアクロークに代わる選択肢となる。
戦竜にとっては、数少ない胴装備でリフレシュ効果を得る事が出来る装備品となる。
なお、当装備のリフレシュ量は他の多くの装備同様、1MP/3secである。

装備品は目的に合わせて各部位での組み合わせで考える物だが、2010年6月22日のバージョンアップで追加された物も含めて攻撃系の物を挙げると、以下の物がある。

グリムキュイラス	防64 STR+15 攻+30　被物理ダメージ-5%　被魔法ダメージ+5%	Lv80～ 戦ナ暗
ペルルオーベール	防61 STR+8 DEX+4 命中+8 攻+8　クリティカルヒット+2%　コンビネーション:ヘイスト+5%	Lv78～戦ナ暗獣侍竜
アレスキュイラス	防55 HP+3% MP+3% STR+12 VIT+12 攻+24　リフレシュ　コンビネーション:ダブルアタック+	Lv75～ 戦ナ暗竜
シャドウプレート	防55 STR+10 DEX-3 VIT+10 AGI-3 INT-3 MND-3 CHR-3 命中+5 攻+25　リジェネ	Lv75～ 戦ナ暗
アスカルコラジン	防49 STR+5 攻+12 回避+12　ダブルアタック+2%　ストアTP+5　コンビネーション:HPmax+	Lv75～ 戦ナ暗獣侍竜
アダマンホーバーク	防53 STR+10 DEX+10 命中+15 攻+15 回避-10	Lv73～ 戦暗獣
オーラムキュイラス	防55 STR+8 DEX+8 VIT-8 AGI-8 攻+15 ストアTP+7	Lv72～ 戦ナ暗獣竜
バーニー+1	防47 HP+30 STR+5 DEX-3 VIT+5 AGI-3 INT-3 MND-3 CHR-3 攻+25	Lv60～ 戦ナ暗獣侍忍

また、高いステータスブーストとリフレシュを持つ似通った装備として、以下の物がある。

トワイライトメイル

防70 STR+15 DEX+15 VIT+15 AGI+15 INT+15 MND+15 CHR+15 命中+25 リフレシュ コンビネーション:オートリレイズ

Lv90～戦ナ暗獣侍竜

攻撃+24と命中+25という大きな違いがあるものの、装備ジョブ幅、防御力、全ステータス増強及びリフレシュも2mp/3secと様々な点で上回られてしまっている。

• 戦士
  両手斧WSであるスチールサイクロンは、STRとVITによって威力が大きく上昇するので、着替え装備としては相性が良い。
  

• ナイト
  Lv75キャップ時代では胴装備のみでの防御力とリフレシュ効果だけで見れば、トップクラスの性能だった。
  しかし、現在ではトワイライトメイルの登場により出番がほぼ失われてしまった。
  また、PTではリフレ支援が受けられることも多く、状況によっては被ダメージカットや被物理カット装備用いる方が有効であるため、TPOに合わせて使用したい。
  

• 暗黒騎士
  トワイライトメイル、ＢＬキュイラス+1(+2)等の登場により出番が失われてしまったケースが多いが、エンピリアンWSであるトアクリーバーの着替え装備としては、トップクラスの性能を誇る。
  また、グラフィックも魅力の一つと感じるプレーヤーもいるようだ。
  

• 竜騎士
  竜騎士は特性として物理命中率アップを三段階備えるため、当装備で命中が上がらない点は他ジョブ程問題にはならない。
  竜騎士が装備可能なリフレシュ装備は増えつつあり、特にトワイライトメイルは強烈なライバルとなりうるが、当装備の攻撃力の上昇は主力WSの威力向上のための着替え装備としても有効となる。
  このように非常に相性が良いが、竜騎士に関しても他ジョブ同様、ストアTPやへイスト等をふまえ、所持している他の装備品との組み合わせで活用されたい。
  

【サルベージ】【アレスプレートアーマー】【ＡＲキュイラス+1】