アポリオンSE

記事名読み
あぽりおんえすいー/あぽりおんさうすいーすと/SE Apollyon
  1. リンバス内のエリアアポリオン」における区画の1つ。
  2. (リニューアル後)アポリオンで得られるテンポラリアイテムの一種。
  3. (リニューアル前)アポリオンにおけるバトルフィールドの一つ。


アポリオンの区画
リンバスのリニューアル(2025.6.10)後は、所定の手続き後、アポリオンエントランス最奥の”Swirling Vortex”を調べて「SE」を選ぶことで入ることができる。開始手順についてはリンバス項を参照。

攻略
各フロアには「Apollyon ○○」という名前のついたモンスターが配置されており、モンスターを倒してデータを規定値まで蓄積することで対応するテンポラリアイテムを入手することができる。

フロア出現種族テンポラリアイテム
#1トカゲラプトル(青)、エフトドラゴンアポリオンSE#1
#2ラプトル(青、緑)、アダマンタスドラゴンアポリオンSE#2
#3ラプトル(緑)、アダマンタスブガードペイストアポリオンSE#3
#4ラプトル(赤)、ブガードペイストウィヴルワイバーンアポリオンSE#4

フロア#4のゴール付近にApollyon Coffer #4が設置されているが、開けるためには他の区画を含めたアポリオンテンポラリアイテム18個を集める必要がある。
リニューアルに向けてリンバスが閉鎖される前まで、この区画には同名のBFが1つだけ割り当てられていた。そのため、特に区画とバトルフィールドの使い分けをする必要はなく、基本的に「アポリオンSE」はBFを指して使われていた。かつて存在したBFについては後述する。

リンバスがリニューアルされた2025年6月10日のバージョンアップ実装された。

いずれも「アポリオンSE#○」(○の中にはフロアの番号が入る)という名前を持ち、以下のヘルプテキストを持つ。
Tmp Rare Ex
アポリオンSE#○で収集したデータ。
ブラックカードに記録されている。

各フロアでデータを規定値までためると入手できる。アポリオン宝箱を開けるために集める必要がある。
一覧
アイテム対応フロア
和名英名
アポリオンSE#1Apollyon SE #1#1
アポリオンSE#2Apollyon SE #2#2
アポリオンSE#3Apollyon SE #3#3
アポリオンSE#4Apollyon SE #4#4

リンバスBFの一つ「アポリオンSE」。リンバスのリニューアルに伴い、2025年2月12日のバージョンアップで閉鎖された。

以下はバトルフィールド閉鎖前の記述となる。

進入するには「ブラックカード」と「コズミッククリーナー」が必要。

初期占有時間は30分。時間箱を全て開けることで最大60分となる。
フロア構成は全4層。
各フロアの敵には武器の3属性)と魔法のどれか一つが通用しない。
逆にそれ以外のダメージは倍増するという特徴がある。
敵は回避があまり高くなくスキルの低い武器でも十分命中する。前衛属性が違う武器を2種類以上用意することが望ましい。
例外属性武器WSが本来の属性のままなこともありあまり実用的ではない。

1~3層では雑魚を2体倒すと時間箱(+10分延長)、4体倒すと回復箱、8体倒すと素材箱がフロアのどこかに出現する。開けても残りが消えないので殲滅で全てのを取れる。アビが使い放題なので楽。
各層のボスを倒すことで次のフロアに進むことが可能となる。

攻略に成功すると「スマルトチップ」が入手できる。
第1層
雑魚:Metalloid Amoeba(スライム)×8
ボス:Ghost Clot(クロット)×1

特徴として打属性格闘属性が全て0ダメージになる。
その代わり通常のスライム族が有する特殊防御力が無く、ほとんどの物理アタッカーがその力を発揮できる。
フルイドスプレッドが直撃すると痛い為蝉は常に複数枚を保とう。
箱はスライムを倒した位置に出現する。

モンクが最も苦労する場所でもある。無想無念バンピリッククローバードベーンなら通常攻撃は通るので用意していくといいだろう。

アポリオンSE:第1層
第2層
雑魚:Adamantshell(クラブ)×8
ボス:Tieholtsodi(頭足)×1

特徴として斬属性が全て0ダメージになる。
クラブ族ということで若干防御力が高めだが、反面怖い特殊技が無いため安定した侵攻が可能。
箱はエリア内の特定の場所に出現する。

ボスは攻撃力が高く、カウンター持ち。空蝉剥がしのWSも有しているため、事故死に注意。さらに、HPが減ると百烈拳を使用する。
また、エリア内の広範囲をうろついている為絡まれに注意。
ソロであれば事前にTPを溜めておき、サベッジブレードBCエフラ四連突一人連携で瞬殺可能。

アポリオンSE:第2層
第3層
雑魚:Inhumer(黒魔スケルトン)×8
ボス:Grave Digger(コース)×1

特徴として突属性が全て0ダメージになる。
ただしバニシュによる物理耐性低下で突属性がわずかに通るようになるが、ダメージ倍増の恩恵を受けられないこともあり実用的ではない。
箱はエリア内の特定の場所に出現する。

このフロアの敵は生命感知を有しているため戦闘位置には注意が必要。
さらに、密集している上にここの骨はリンクするので、釣りには細心の注意を払いたい。サイレス釣りができるとよい。

ボスは「ダンスマカブル」で味方を一人魅了するため、魅了された味方はスリプルなどで足止めさせておくと良いだろう。
ボスへのグラビデララバイは有効。スリプルは効かない。

複数人で攻略を行う際はGrave Diggerのダンスマカブルが直撃するとそのまま全滅コースをたどるということも珍しくないため、これの対策が重要になる。

アポリオンSE:第3層
最下層
雑魚:Flying Spear(イビルウェポン)(赤魔道士)×8
ボス:Evil Armory(イビルウェポン)(戦士)×1

特徴として魔法ダメージが全て0ダメージになる。
ただし弱体魔法などは通常通り掛かる。
ボスは最初は緑ネームで戦うことができないが、雑魚を1匹倒すことで黄色ネームになる。
ただし、この時点ではダメージをほとんど与えられない。
雑魚の殲滅でボスに魔法が通るようになる。最後の1体はボスよりも奥にいるので、ボスに絡まれないように倒しておきたい。

イビルウェポン族特殊技のタメが長いため、スタンヘッドバットの枚数次第では非常に楽に戦える。
スペルキャスターが非常に苦労させられる場所だが、武器によるダメージは通じるため怒りの旋風を常時止められるなら殴りに参加するのも良いかもしれない。

アポリオンSE:最下層
NMの由来
Metalloid Amoeba:金属のようなアメーバ

Tieholtsodi(ティエホルツォディ):
アメリカ先住民族のナバホ族の神話にでてくる水の魔物。人が溺れるのはこの魔物のせいだという。

Inhumer:埋葬者
Grave Digger:墓掘り。グレーブディガーと言う同名の両手鎌も存在する。

Evil Armory:Evil(邪悪な)+Armory(武器庫)
関連項目
リンバス】【アポリオン
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