エフト

えふと/Eft

特徴

アドゥリン実装以前の通常個体はすべてノンアクティブ（聴覚リンク）であったが、ララ水道や東ウルブカ地方のエフトは聴覚アクティブ・リンクである。

範囲ディスペルのガイストウォール、空蝉を一気に剥ぐニンブルスナップに強烈な範囲物理攻撃のサイクロテールと嫌らしい特殊技を取り揃えた上で、高い回避にDAを備えさらに攻撃間隔まで短いとパーティにとって嫌がらせの集大成のような種族。

取り立てて価値のあるアイテムを落とすこともなくレベリングはおろかそれ以外の機会でもほとんど相手にされない。
せいぜいが獣使いのペットにされたり、狩場が涸れたときに渋々狩られる程度である。
中の国の個体は殆どがノンアクティブなため、強制戦闘にはならないことが唯一の救い。

ドロップするエフトの皮はシェード装備などの材料に、上質なエフトの皮はかばん拡張クエストに使用される。

名称	範囲	効果	備考
ガイストウォール	自身中心範囲 (PT外含む)	ディスペガに相当	ラーニング可能
サイクロテール	自身中心範囲	物理ダメージ
トクシックスピット	遠隔単体	毒
ナビングノイズ	前方範囲	スタン
ニンブルスナップ	近接単体	多段(3回)攻撃
タリチャトクシン	範囲	毒（治療できない）	Bellicose Tarichukなど亜種タリチャックが使用

種族名	ジョブ
エフト族	戦

名称について

eftは「（地上生活時代の未成熟の）イモリ」という意味。カエルになりかけのオタマジャクシと同じくらいの未成熟、といえばイメージしやすいだろうか。