Capricious Cassie

記事名読み
かぷりしゃす・きゃしー
フェ・イン、もしくはナイズル島踏査指令に出現するモルボル族NM

Capricious Cassie
出現条件
フェ・インの地下(G-6)に前回討伐から90~120分でPOPする
注釈1
2013年11月5日のバージョンアップで再POP時間が短縮された。

この場所へはボスディン氷河からフェ・インへ入り、(G-9)から先へと進むと辿り着ける。

このNMみやぶる能力を持たないため、スニークをかけておけば危険を回避する事が可能である。
ただし周囲には視聴覚をはじめ、魔法生命感知など、様々な感知タイプのモンスターがいるので、MGS魔法の掛けなおしやHPには注意が必要であろう。
聴覚感知の範囲がかなり広いため、通路を曲がった先に姿が見えたと思ったら、瞬時に引き寄せを食らうという最悪の展開になることもある。
特徴
レベルは70に該当する。HPはおよそ43000。
引き寄せと全方位の臭い息を使用するなど、実装当初は天下一品の凶悪さを誇ったNM
数多のHNMLSが彼女に挑んではその息の餌食となり、戦闘の長期化でリポップしたUtukkuに絡まれたりして全滅するという光景を展開した。

2005年08月02日ののバージョンアップからはある程度時間が経つとハイパー化するように修正されたので、ソロ撃破に挑むならある程度手早く倒す必要がある。

ちなみに、よく見ると通常のモルボル族とは、触覚部分などの色味が若干違う。

逸話
かつて、このNMを8時間もかけてグラビデマラソンスリップ魔法のみでソロ撃破したという赤魔道士が現れた。
彼の武勇は他プレイヤーの畏敬の対象となるとともに、NMに行動阻害魔法耐性が付与される契機になったのは有名な逸話である。
その他抜刀せず遁術のみで削りきった忍者の逸話があったが、やはり超長時間戦闘になったそうだ。
モルボル粘糸アミティケープエイムブレスレットキャシーイヤリングリレイザーハイリレイザーバイルエリクサーバイルエリクサー+1、20000ギル

エラントケープの材料(の材料)であるアミティケープドロップする。
モルボル粘糸ドロップ率は約10%
撃破時の称号として「キャシノバ」を得られる。
出現条件
81~99ブロックのうち、偶数層に出現する可能性がある。
特徴
基本的な能力はフェ・インのものと同じだが、レベルがかなり高くなっている。
ナイズル島踏査指令では最も手ごわいNMと言っても過言ではなく、殲滅目標の時に残り時間わずかで遭遇して諦めの境地に達したプレイヤーも少なくないだろう。

息はもちろん広範囲のため、甘い息による範囲睡眠は全員食らうことを前提とし、服毒してからの戦闘開始を徹底すると良い。
ある意味HNM層のボスよりも手ごわいので、聖者の薬も出し惜しみせず全力で戦った方が良いだろう。
倒した後に出現する宝箱からは???イヤリングを入手でき、鑑定によってキャシーイヤリングになる可能性がある。称号は得られない。
名称について
名前の意味は「気まぐれなキャシー」。モルボル族NMには女性名を与えられることが多く、このNMもその例に漏れない。

ちなみにFF12でも、「キャシー」という名でゲスト出演を果たした。
関連項目
フェ・イン】【モルボル族】【キャシーイヤリング
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