蕃都マムーク攻略戦(ばんとまむーくこうりゃくせん/Mamook Incursion)
マムージャ蕃国に魔笛を奪われている状態でのみ挑戦する事が出来る、マムークの特殊BFNM戦のタイトル。この戦闘に勝利する事で奪われた魔笛を取り戻す事ができる。
このBF戦は特殊であり、戦闘不能となっても経験値をロストする事は無い。挑戦には手間がかかるが、魔笛の恩恵を考えると挑戦する価値はあるだろう。
クリア報酬は皇国軍戦績と称号「マムークサブドゥア」。得られる報酬はわずかであり、国の存亡の危機を救ったことを考えると少ない。
ベルは一度でアライアンスを含むパーティメンバー全員に行き渡るようになっている為、個別に取る必要は無い。ただ、この2つのベルは回線切断やエリアチェンジ、トラクタを受ける等すると消滅してしまう性質を持つ。バトルフィールドに入る時にはパーティメンバー全員がベル2つを持っている必要がある為、ベルが消えてしまった場合や補充メンバーを追加した時は新たにベル取りをしなくてはならない。
バトルフィールドへは、MAP[1]の(G-6)にあるMahogany Doorの奥のMAP[2]から侵入する事になる。この扉を通過するのに「マムージャの赤いベル」が必要となる。故に、最低でもここに到達するまでに赤いベルだけでも確保しなければならない。
Mahogany Doorを通過する際に、以下のようなメッセージが流れる。
なお「マムージャの赤いベル」「マムージャの青いベル」保持中に別のプレイヤーが魔笛奪還を行うと、これらのだいじなものは無くなってしまう。
敵はボス格であるSagelord Molaal Ja (黒魔道士)・Forbidding Koheel Ja (シーフ)・Shadeluking Zolool Ja (忍者)の3体。
このBF戦に登場するSagelord Molaal Jaは、マムージャ四天王の1人である賢哲王モラージャである。
彼とはアサルト「賢哲王暗殺作戦」で一戦交えた冒険者も多いだろう。
ただし、今回のBF戦での彼はどうやら本気モードであるらしく、アサルト時とは比べ物にならない強さを誇る。
舐めてかかればたちまち血祭りに上げられてしまう事になるので注意されたし。
モラージャよりは弱いとは言え、Forbidding Koheel JaとShadeluking Zolool Jaの2体も規格外の強さである。
また、3体ともHPは数万を数え、それぞれのジョブに対応したSPアビリティを使用する。
このバトルフィールドは以下のルールが適用される。
魔笛はバトルフィールドの一番奥に安置されている。戦闘中でも調べる事はできるが、奪い取る事はできない。3匹すべて討伐すると、奪還することができる。
事前準備としてリレイズピアスなど、復活手段を用意しておきたい。前述したとおり、戦闘不能による経験値のロストは無いので高価なアイテムを用意する必要は無い。食事効果も戦闘不能によって消失してしまう為、普段より多めに持っておくと便利である。
また、出発前にはアルザビでサンクションをかけなおしておく事。
魔笛を取られている状態ではサンクションの効果時間が非常に短くなっている。
攻略中に効果が切れてしまうと、その分だけ皇国軍戦績を無駄にしてしまう事になるので忘れないように。
制限時間を目一杯使い、敵の体力を削れるだけ削ってBF排出→ベル取り直し→再突入を繰り返すのが最も効率的な戦法ではないだろうかと言われていたが、レベルキャップが上昇したことでソロでもクリア可能となっている。
以上を踏まえ、3体ともHPの回復しない下限である4割まで削った後、一度バトルフィールドを退出、ベルを取り直して本気編成で一気に3体とも殲滅するのが現状で考えられるベストな戦法なのかもしれない。
このBF戦は特殊であり、戦闘不能となっても経験値をロストする事は無い。挑戦には手間がかかるが、魔笛の恩恵を考えると挑戦する価値はあるだろう。
手順 編
ここではソロでの手順を述べる。IL装備があれば攻略自体は容易。- Survival Guide等でマムークへ向かう。
- 道中の弱めのマムージャから蕃都の茶鱗のカギを入手しておく。
- 合わせてマムージャを討伐すると、ランダムでだいじなもの「マムージャの赤いベル」「マムージャの青いベル」を入手。
- MAP[1](G-6)のMahogany Doorを目指す。この池周辺は段差によって北と南が区切られている為、(G-6)へ向かうためには一度、(D-8)方面へ迂回しなければならない。また視覚遮断を見破るポロッゴが多数存在するので注意。
- 「マムージャの赤いベル」でMahogany Doorを開け、MAP[2]へ移動。
- MAP[2]をあみだくじ状に南下し(H-9)を目指す。道中のマムージャは見破りなので注意。途中のカギの掛かった扉(Ebony Door)ではカギは使わず迂回する。
- (H-9)の(Ebony Door)で蕃都の茶鱗のカギを使用し、南下する。
- 「マムージャの赤いベル」「マムージャの青いベル」を所持した状態で(F-10)にあるMahogany Doorを調べ、BFに突入(詳細は後述)。
- BF戦勝利後、中にある魔笛を調べると奪還成功。
クリア報酬は皇国軍戦績と称号「マムークサブドゥア」。得られる報酬はわずかであり、国の存亡の危機を救ったことを考えると少ない。
注意点 編
当BFNM戦に参加する為には、だいじなもの「マムージャの赤いベル」「マムージャの青いベル」の2つが必要である。これらはマムーク内に徘徊している雑魚マムージャを倒す事で得られる場合がある。この2つのベルは魔笛がマムージャ蕃国に奪われている時しか得ることは出来ない。ベルは一度でアライアンスを含むパーティメンバー全員に行き渡るようになっている為、個別に取る必要は無い。ただ、この2つのベルは回線切断やエリアチェンジ、トラクタを受ける等すると消滅してしまう性質を持つ。バトルフィールドに入る時にはパーティメンバー全員がベル2つを持っている必要がある為、ベルが消えてしまった場合や補充メンバーを追加した時は新たにベル取りをしなくてはならない。
バトルフィールドへは、MAP[1]の(G-6)にあるMahogany Doorの奥のMAP[2]から侵入する事になる。この扉を通過するのに「マムージャの赤いベル」が必要となる。故に、最低でもここに到達するまでに赤いベルだけでも確保しなければならない。
Mahogany Doorを通過する際に、以下のようなメッセージが流れる。
……扉をよく見ると、赤い顔料で
なにやらベルのような絵がひとつ書いてある。
ガラガラガラン……赤いベルを鳴らすと、
「コチリ」と何かが外れる音が聞こえた……。
なお「マムージャの赤いベル」「マムージャの青いベル」保持中に別のプレイヤーが魔笛奪還を行うと、これらのだいじなものは無くなってしまう。
BFNM「蕃都マムーク攻略戦」 編
- Lv無制限
- 制限時間:30分
- 入室制限人数:6人
- 入室条件:だいじなもの「マムージャの赤いベル」「マムージャの青いベル」を所持している事
- フェイス呼び出し不可
……扉をよく見ると、
赤い顔料と青い顔料を使って
ベルのような絵がひとつずつ書いてある。
ガラカラガラカラン……
赤いベルと青いベルを交互に鳴らすと、
「ガチャリッ」と何かが外れる音が聞こえた……。
壊れたのだろうか……。
マムージャの赤いベルと
マムージャの青いベルは、
鳴らなくなってしまった……。
敵はボス格であるSagelord Molaal Ja (黒魔道士)・Forbidding Koheel Ja (シーフ)・Shadeluking Zolool Ja (忍者)の3体。
このBF戦に登場するSagelord Molaal Jaは、マムージャ四天王の1人である賢哲王モラージャである。
彼とはアサルト「賢哲王暗殺作戦」で一戦交えた冒険者も多いだろう。
ただし、今回のBF戦での彼はどうやら本気モードであるらしく、アサルト時とは比べ物にならない強さを誇る。
舐めてかかればたちまち血祭りに上げられてしまう事になるので注意されたし。
モラージャよりは弱いとは言え、Forbidding Koheel JaとShadeluking Zolool Jaの2体も規格外の強さである。
また、3体ともHPは数万を数え、それぞれのジョブに対応したSPアビリティを使用する。
このバトルフィールドは以下のルールが適用される。
- エリアの扱いがマムークと同一であるので、強化魔法の持越しが可能。
- 敵に与えたダメージは、こちらが全滅しても回復せず現状のまま。
- 時間切れによる排出後も敵のHPが4割以上は回復しない。
- 敵を倒して時間切れで排出された場合でも、次回突入時にはHP4割程度で復活している。
- SPアビリティはバトルフィールド突入毎にそれぞれ一度だけ使用する。
- 事前にArchaic Mirrorを破壊していた場合は、その枚数分だけ敵が弱体される?*1
- 戦闘不能による経験値ロストは無し*2。
- ボスだけでなく、3体全てを倒し、なおかつ制限時間内に魔笛を調べないと勝利した事にならない。
魔笛はバトルフィールドの一番奥に安置されている。戦闘中でも調べる事はできるが、奪い取る事はできない。3匹すべて討伐すると、奪還することができる。
Lv75キャップ時代の攻略 編
Lv75キャップ時代は、どうみてもゾンビアタック推奨な内容であった。どんなに頑張っても、どんな良編成でも、一度の突入でいきなり勝利するのは限りなく不可能に近かった。事前準備としてリレイズピアスなど、復活手段を用意しておきたい。前述したとおり、戦闘不能による経験値のロストは無いので高価なアイテムを用意する必要は無い。食事効果も戦闘不能によって消失してしまう為、普段より多めに持っておくと便利である。
また、出発前にはアルザビでサンクションをかけなおしておく事。
魔笛を取られている状態ではサンクションの効果時間が非常に短くなっている。
攻略中に効果が切れてしまうと、その分だけ皇国軍戦績を無駄にしてしまう事になるので忘れないように。
制限時間を目一杯使い、敵の体力を削れるだけ削ってBF排出→ベル取り直し→再突入を繰り返すのが最も効率的な戦法ではないだろうかと言われていたが、レベルキャップが上昇したことでソロでもクリア可能となっている。
- 味方が全滅しても敵のHPは回復しないのを利用し、リレイズによるゾンビ戦法が有効。
- Sagelord Molaal Ja以外の2体は、精霊の印があれば眠らせる事が可能。開幕に印スリプガをする事で、雑魚が起きるまではボスの削りに集中する事が出来る。
- Sagelord Molaal Jaは黒魔道士であるので、比較的マラソンが楽。マラソン中に雑魚のHPを削るのも有効。
- 3体ともレベル差補正がきつめであり防御力・回避が高いが、Archaic Mirrorの破壊で弱体させる事が可能である?
- 精霊魔法が非常に効果的である(それでも常時ハーフレジストするようだが)。
- グラビデ・バインド等はほとんど入らない。
- Sagelord Molaal Jaは特殊技グランドバーストを使う。
- Shadeluking Zolool Jaの微塵がくれは即死クラスの威力を誇る。
以上を踏まえ、3体ともHPの回復しない下限である4割まで削った後、一度バトルフィールドを退出、ベルを取り直して本気編成で一気に3体とも殲滅するのが現状で考えられるベストな戦法なのかもしれない。
関連項目 編
【魔笛】【ビシージ】【防衛戦】【軍都ハルブーン攻略戦】【ラミアの霊園攻略戦】- *1
- 防御力などにマイナス補正がかかる可能性がある。ビシージでは同様の効果があるらしいが…。
- *2
- →2006年10月19日のバージョンアップで仕様変更。それまでは通常通り経験値をロストした。とどめを刺したPT以外のプレイヤーが大損することへの配慮と思われる。