バスタードソード

記事名読み
ばすたーどそーど/Bastard Sword
  1. 片手剣の系統の一つ、ロングソードバスタードソード類。
  2. 片手剣の一つ。
特徴としては、同レベル帯の片手剣で随一のD値を誇る反面、が長大であると言うもの。装備可能ジョブはごく一部を除いて戦ナ暗剣である。
その特徴を最も生かせるのがやはりナイトであり、こうしたこともあってかしばしば騎士剣とも呼ばれるようである。

詳細・一覧は【騎士剣】を参照。
武器固有名としてのバスタードソード
43 264
Lv60~

レベル60までの片手剣としてはグラットンソードブラッドソードに次いでD値が高く
注釈1
HQでは同値の44
D/隔も相当優秀な部類に入る片手剣

なお、バスタードソード自体が鍛冶ギルド指定生産品で要求されるほか、錬金術ギルド指定生産品師範への昇級認定試験で要求されるブラッディソードの素体にもなる。このため鍛冶サブスキルとしてのギリギリの水準まで鍛えてでもいない限り、多くの錬金職人は本品を競売経由なり職人を探すなりして外注しなければ昇級できないというジレンマを抱えている。

レベルキャップの大幅上昇とレベル上げの高速化に伴い、純粋に武器としての需要は大きく下がっているものの、原価から見れば比較的高値であっても調達ルートの限られる錬金職人が買って行くからか、どこのワールドでもたまに出品されれば大体売れるといった具合で流通が回転している模様。

鍛冶ギルド指定生産品クエストで得られるギルドポイントNQ12150(HQ13275)。一日に得られるギルドポイントの上限は22320。(NQ1.84個)

バスタードソード

バスタードソード+1(Bastard Sword +1)」と名称が変化する。
44 258
Lv60~

D/隔が0.1705と、非常に優秀であることや、Lv60制限で使用できることから、取引額もそれ相応のものとなっている。
名称について
バスタードソード、という名称、「片手でも両手でも扱える」という特性は恐らくロングソードなどと並び剣のなかではもっとも有名なもののひとつであろう。
その特性からバスタードという単語そのものもカッコイイもの(Buster)に思われがちだが、本来の意味、そしてこの剣のあり方を示す意味としては「私生児・にせもの・擬似的な」(Bastard)というどちらかというとマイナスイメージのあるものだったりする
注釈2
大きさなどが「規格外」という意味もある。

バスタードソードは別名を「ハンドアンドアハーフソード(Hand-and-a-half-sword)」といい、「片手半の剣」という意味。文字通り片手でも両手でも扱うことができる剣として作られており、主に切るときは片手で、突く時は両手で使用していたといわれている。

ヴァナ・ディールバスタードソードは上項目の通り騎士剣系に属し、同系のエスパドンも、もとは両手用の剣であることから、騎士剣系そのものがこのような「両手剣に近い長さで、片手で扱う剣」の集合であるとも言える。もちろん、それに対する防御力(盾スキル)低下といったペナルティなどは存在しない。
関連項目
片手剣】【騎士剣
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