デトネーター(でとねーたー/Detonator)
射撃WSの一つ。クエストで習得できるEVWS。
連携属性は核熱/貫通。
スキル250、レベル71以上で受けられるクエスト「明日へと向かう銃弾」を終了させることで習得できる。使用可能ジョブは狩人、コルセア。他のEVWSと異なり、対応するアンバスケード武器は存在しない。
エンピリアルアローの射撃版。名前は「爆発するもの」という意味。
狩人にとっては微妙なWSと言える。WS固有の命中補正はヘヴィショットより高いとされるものの、連携属性の核熱が被っておりわざわざ低威力のこちらが使われるケースは少ない。核熱の他に貫通属性を有しているので、連携の幅が広がるのはメリットといえる。
一方でスキル・使用武器などの制限の多いコルセアにとっては、2倍とも言われている高い飛攻補正により固い敵相手でもそれなりのダメージが通りやすく使い勝手の良いWSといえる。
シチュエーションこそ少ないが、敵の防御力が非常に高く、攻防比1.0付近から抜け出せないような場合はTP3000まで貯めて発射することでスラッグショットを越えるダメージが出ることもある。また、それ以外のケースでも、単純に飛攻を大きくブーストできるシチュエーションでは素の状態でもスラッグショットを超えるダメージを出せる場合が存在している。これは、このWSの飛攻修正が乗算又は割合計算になっているからと考えられるからであり、故に自身のカオスロールで飛攻をブーストできるコルセアにとっては安定して強力なダメージを弾き出せる可能性を秘めたWSである。
このWSの性能は何度か調整されており、ダメージ計算上は以下のような変遷をたどっている。
2007年8月28日のバージョンアップ前後では、前の性能の方が一見すると以前の方が強かったように見えるが、以前は飛攻補正もなかったとされる。また倍率の低下については、むしろ属性ゴルゲットの恩恵を受けやすくなったと捉えることも出来る。
ミシックWS実装の際に手違いからデトネーターは定型文辞書から外されていた過去がある。と言うか、単にキングズジャスティスに上書きされていたという単純なミスであった。
→2008年12月9のバージョンアップ(不具合修正)
エンピリアルアローと同様に他の射撃WSよりも射程が長かったが、2012年5月16日のバージョンアップで他の射撃WS同様に射程が伸ばされた結果、他の射撃WSと同じ射程となっている。
2014年6月17日のバージョンアップでは他のWS共々基本性能が調整され、修正項目とTPボーナスが引き上げられた。
2017年10月11日のバージョンアップで、ヘルプテキストに連携属性が追加されている。
TP:ダメージ修正。連携属性:核熱、貫通。
連携属性は核熱/貫通。
TP1000 | 2000 | 3000 | Hit | 修正項目 |
1.50 | 2.50 | 5.00 | ×1 | AGI70% |
スキル250、レベル71以上で受けられるクエスト「明日へと向かう銃弾」を終了させることで習得できる。使用可能ジョブは狩人、コルセア。他のEVWSと異なり、対応するアンバスケード武器は存在しない。
エンピリアルアローの射撃版。名前は「爆発するもの」という意味。
狩人にとっては微妙なWSと言える。WS固有の命中補正はヘヴィショットより高いとされるものの、連携属性の核熱が被っておりわざわざ低威力のこちらが使われるケースは少ない。核熱の他に貫通属性を有しているので、連携の幅が広がるのはメリットといえる。
一方でスキル・使用武器などの制限の多いコルセアにとっては、2倍とも言われている高い飛攻補正により固い敵相手でもそれなりのダメージが通りやすく使い勝手の良いWSといえる。
コルセアの使用例 編
狩人からは冷ややかな視線を送られる一方で、ヘヴィショットを使用できないコルセアにとってはメリポWSのラストスタンド以外で唯一の核熱属性を有するWSであり、高い命中精度と威力を兼ね備えた安定度の高いWSである(ラストスタンドは2段WSなので、デトネーター以上にミスが少ないが)。シチュエーションこそ少ないが、敵の防御力が非常に高く、攻防比1.0付近から抜け出せないような場合はTP3000まで貯めて発射することでスラッグショットを越えるダメージが出ることもある。また、それ以外のケースでも、単純に飛攻を大きくブーストできるシチュエーションでは素の状態でもスラッグショットを超えるダメージを出せる場合が存在している。これは、このWSの飛攻修正が乗算又は割合計算になっているからと考えられるからであり、故に自身のカオスロールで飛攻をブーストできるコルセアにとっては安定して強力なダメージを弾き出せる可能性を秘めたWSである。
歴史 編
ジラートの幻影の発売前プロモーションムービーでこのWSの映像が流れ、「レーザーキター!」と狩人諸兄を期待させたが、いざ発売してみれば未実装だったという罪作りな過去をもつ技でもある。このWSの性能は何度か調整されており、ダメージ計算上は以下のような変遷をたどっている。
TP1000 | 2000 | 3000 | Hit | 修正項目 | 時期 |
2.50 | 2.75 | 3.00 | ×1 | AGI30% | ~2007/8/28 |
1.50 | 2.00 | 2.50 | ×1 | AGI30% | 2007/8/28/~2014/6/17 |
1.50 | 2.50 | 5.00 | ×1 | AGI70% | 2014/6/17~ |
2007年8月28日のバージョンアップ前後では、前の性能の方が一見すると以前の方が強かったように見えるが、以前は飛攻補正もなかったとされる。また倍率の低下については、むしろ属性ゴルゲットの恩恵を受けやすくなったと捉えることも出来る。
ミシックWS実装の際に手違いからデトネーターは定型文辞書から外されていた過去がある。と言うか、単にキングズジャスティスに上書きされていたという単純なミスであった。
→2008年12月9のバージョンアップ(不具合修正)
エンピリアルアローと同様に他の射撃WSよりも射程が長かったが、2012年5月16日のバージョンアップで他の射撃WS同様に射程が伸ばされた結果、他の射撃WSと同じ射程となっている。
2014年6月17日のバージョンアップでは他のWS共々基本性能が調整され、修正項目とTPボーナスが引き上げられた。
2017年10月11日のバージョンアップで、ヘルプテキストに連携属性が追加されている。