Balamor

ばらもあ

1.項　登場人物

冥王ハデスに仕える三魔君の一柱、不死君バラモア。アンデッド類デフィアント族。

アドゥリンミッションにおける重要人(?)物の一人であるが、その後ヴァナ・ディールの物語においても深く関わる重要人物となっていく

なお、さらにその後の現在では名を変え世を忍ぶ仮の姿をして、ある場所にて冒険者たちの戦いを楽しむためのイベントを主催しながらひっそりと暮らしているらしい。

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SQUARE-ENIXのスーパーファミコン時代のRPGで伝統的に使われていた「フォッフォッフォッ」という独特の笑い方

をするNPCでもある。

世界設定

自称「エンタイテイナー」でコミカルな言動を取るが、相手を楽しませるというより、驚かせたり状況を引っ掻き回すことを好むため、どちらかというとミッション名にあるように「トリックスター」と言う方が近いだろう。

アドゥリンミッションでは「緊急十二家会」で冒険者たちの前に姿を現すが、人によってはアルビオン・スカームに出現するボス「Balamor's Adumbration」（「バラモアの影」という意味）という形でその姿を最初に見ることになるだろう。バラモアによるとスカームを作ったのも彼らしく、その繋がりでスカームに登場するのだと思われる。

また、スカームから脱出するためのアイテムが「髑髏の鍵」なのも、バラモアも髑髏のような姿をしていることと関連性がある

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2015年8月5日のバージョンアップで追加された。
星唄ミッション第2章第36節「面汚し」をクリアすると入手できる「盟-バラモア」を、許可証に対応するフェイス担当NPCに渡すことでフェイス「バラモア」を習得できる。

特徴

ジョブ	暗黒騎士／黒魔道士
戦闘タイプ	近接物理
武器	両手剣注釈4 スレッド：教えて！開発さん！（公式フォーラム）によると、元々はペット属性だったが、2018年12月11日のバージョンアップでジョブ特性「ダメージ上限アップ」が追加されたのに伴い、内部的な武器属性が両手剣に変更された。
WS	フィーストオブアロー(重力/貫通) レガジテイトスウァーム(核熱/収縮) ステージセット(重力/硬化) ラストラフ(闇/重力)
魔法	アブゾイン、アブゾマイン、アブゾースト、アブゾカリス、アブゾデック、アブゾアジル
その他	アンデッド類、レジストパライズ

アンデッド類。
デス無効。ただし死の宣告は無効化できない。
ケアルでダメージを受ける。ケアルワルツ不可。回復系青魔法や湧水は有効。敵からの吸収技も無効かダメージのみ
注釈5
回復行動に対する挙動の詳細は2016年2月10日のバージョンアップを参照。実装当初は、オートマトンがケアルでダメージを与えると言う不具合があったが、2015年8月12日(水) 15:30のバージョンアップで修正済。ファイナルファンタジーXI 更新のお知らせ(8/12)
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通常攻撃が特殊技扱いのため、ヘイスト・スロウ・エン系・サンバ・スパイク系などの影響を受けない。3つのモーション(爪を伸ばす、回し蹴り、黒球を打ち上げる)があるが全て闇属性魔法攻撃で魔攻やINTの影響を受ける。黒球は射程が長く、敵との距離が離れてる時はこれのみを使用するが距離を詰めることを優先しやすい。
通常攻撃・WS全て内部的には両手剣扱い。敵として登場した時には範囲攻撃だったものも全て単体対象になっている。

敵対心が低く調整されていてHPmaxも高く(平均IL119で呼び出した場合HP2508)、時折ラストラフで自己回復も行なうことから、通常戦闘で瀕死に陥る事は少ない。

特殊台詞