トリックスター

記事名読み
とりっくすたー/The Charlatan
アドゥリンミッション第4章第6節第1項。
バラモアが仕える主、それは冥王ハデスだった。
ハデスは、大冥宮の最深部「天守」に
いるという。彼を倒せば、呪いにかかり
倒れてしまった人々も助かるそうだ。
一度、城へと戻ろう。

東アドゥリン(K-9)のアドゥリン城門前にいるPloh Trishbahkに話しかけるとイベント

報酬は以下の首装備ナラワシネックレス)からどれか一つと、経験値リミットポイント)500。
また、称号が「暁の輝き」となる。


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バラモアのゲームさらなる加護

ナラワシネックレスの再入手について
ナラワシネックレスNQは、次のミッションが始まるまでは捨てても再度入手することができた。

しかしナラワシネックレスHQは、1度受け取るとミッションを進めなくてももう受け取ることができなくなるので注意(アイテムがいっぱいで受け取っていなければイベントやり直しになる)。
ネタ
このミッションの冒頭イベントで、バラモアは次のようなセリフを言う。
Balamor : 君たちの相手も楽しかったけど
ここからはいち観客として、踊り狂える
グラン・ギニョールを楽しませてもらうとするよ。

グラン・ギニョールとは19~20世紀ごろに行われたフランスの大衆芝居で、様々なホラーをテーマとした恐怖劇の一種
注釈1
。しばしば血糊などを大量に用いた特殊効果付きで演じられており、失神した観客数も劇の成功・不成功を測る尺度となっていたという。

この場合は「バラモアにとっては血みどろの戦いも劇場の芝居のようなもの」ということを端的に表現しているのだろう。ミッション名のトリックスターは「物語を引っかき回すいたずら好きとして描かれる人物」という意味で、これはバラモアの性格そのものである。ただし英語版では"Charlatan"(ぺてん師)ともう少しネガティブな語が当てられている。

なお、名前の元となっている「ギニョール」は人形劇のキャラクター(ただしグラン・ギニョール自体は人間の行う芝居)で、FFXIではギニョルピアスがその名を冠している。
関連項目
アドゥリンミッション】【ナラワシネックレス

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