ダストストーム

ベヒーモス族が使用する特殊技の一つ。

名称	範囲	効果	空蝉	備考
ダストストーム	自身中心範囲	物理ダメージ ＋暗闇	複数	後方カウンター

ベヒーモス族の後方にヘイトトップのPCがいる際に使用する技。
全ての個体が使うというわけではなく、例えばベヒーモスの縄張りに出現するBehemothは使用しないが、上位種のKing Behemothやナイズル島踏査指令に出現するBehemothは使用してくる。

即壊滅というほどの威力ではないが、それでも無視できないダメージをかなりの広範囲にばらまき、暗闇まで受けてしまう。
ベヒーモス族は内部的にシーフとして扱われるため回避率が高いことが多く、暗闇を放置すると前衛の攻撃が全く当たらなくなるということもありうる。

基本的に使われることは好ましくないが、ベヒーモス族はメテオを回避するためマラソンスタイルで戦うことも多く、マラソン中の敵を後ろから攻撃してうっかりタゲを奪い即発動されるということも珍しくない。

ダストストーム（dust storm＝砂塵嵐）は塵や砂が風により吹き上げられ、上空へ舞い上がる気象現象。一般的には砂嵐（sand storm）と呼ばれるが、舞い上がるのは砂よりも粒が小さい砂塵（シルトや粘土）であるために、学術的にはこちらの方がよく用いられる。

この技の場合は後肢で砂塵を巻き上げて眼を潰しつつダメージを与えるといった技なのだろう。

英語版ではKick Out（蹴り出す）という全く異なる名前になっている。

【ベヒーモス】【後方カウンター】