Kaiser Behemoth

記事名読み
かいざーべひーもす
アポリオンNW、およびカンパニエバトルに出現するベヒーモス族NM

最深層に3体の雑魚(Kronprinz Behemoth)と共にボスとして出現する。

Kaiser Behemoth

特徴
King Behemoth同様にメテオを使うだけでなく、物理防御・回避能力が恐ろしく高い事が特徴。
さらには遠隔攻撃ダメージカットを有している他、種族特性としてスタンが効かない上にバインドグラビデも一切通用しないという難敵。唯一、影縫いでのみ止めることが可能。

有難い事に「戦慄の角」のように最後っ屁のメテオは使用しないようだ。

攻略
レベルキャップの上がった現在では獣使いペットをぶつけていたわっていれば易々と殴り倒す事ができる。
前衛近接攻撃で挑む場合、今尚強力無比なメテオからいかに逃れるかが焦点となるだろう。

以下はLv75キャップ時代の記述である。現在でも赤ソロ・黒ソロなどにおいて以下の戦術が有用となる。

基本的にマラソン戦術を取る事になるが、暗黒でも使わない限り物理攻撃では全くと言っていいほど削れない。その為、主に黒魔道士精霊魔法を打ち込んで削っていく事になる。
この特徴こそが、アポリオンNW攻略に黒魔道士複数名が必須とされる最大の理由と言える。
逆に言えば、慣れてしまえば黒数名だけでも倒せてしまう。

前衛職ならば気孔弾スピリッツウィズインなどが有効である。
ただしメテオ詠唱中は足が止まるものの、この時に殴ろうと近付くのは危険である。

人々から畏怖を込めて「皇帝」のふたつ名で呼ばれていた、巨獣ベヒーモス族のかつてのボス。数百年にも渡って野獣の頂点に君臨し、狩猟団、勇者、同族の若獣、真龍など、さまざまな強敵を退けてきた巨体は、すでに満身創痍。身体中に埋まった、矢、弾、槍、牙、爪が、四肢を動かすたびに激痛を催している。だがその疼きこそが、孤高の老帝に奮起を促し、桁はずれの闘気を纏わせる原動力ともなっているようだ。

ファイナルファンタジーXI 電撃の旅団 編 ヴァナ・ディール公式ワールドガイド アルタナの神兵編 より。

2008年3月11日のバージョンアップからカンパニエバトルにも参戦するようになった。
ゲストキャラではあるものの、獣人血盟軍専用のため残念ながらアルタナ連合軍に所属する事は無い。主に闇の王親衛隊に所属してアルタナ連合軍に牙を鳴らす。

公式設定で満身創痍となっているせいか、アポリオンの方とは違ってHP物理防御も低く、メテオも最初に戦闘態勢を取った直後に放つ1回限りである。しかし常時ショックスパイクがかかっており、その反撃ダメージも50前後となかなか侮れない。また、ターゲット近接攻撃の届かない位置にいるとTPに関係無くサンダーボルトを連発してくる。この特性を知らずに放置すると広範囲にダメージスタンをばら撒く厄介な存在だが、ターゲットされた者が近くにいればさして脅威にはならない。HP防御力の低さからアルタナ連合軍友軍がいれば割とあっさりやられてしまっていたりする。

Maruna-Kurina : ブンカール浦に何百年も前から棲みつき、「皇帝」の名をほしいままにした、悪名高き巨獣だよ!
やつを退治しようとして返り討ちにあった英雄や勇者は数知れず……
古傷だらけの老獣で、往時の力はすでにないって噂だけど、絶対に油断なんかしちゃダメだよ!
連合軍にスカウト!?
……ちょっと、無茶なこと考えないでよ!
でも味方にできたら……おもしろいね!
設定について
水晶大戦にその姿を現していながら現代では前述の通りアポリオンNWに閉じ込められている。どういう経緯でそうなったのかは不明。King Behemothにボスの座を奪われたのだろうか?
リンバスには他にも著名NPCが幾つか閉じ込められているので、何らかの事情があると思われるが不明である。Kingslayer Doggvdeggなどが経緯的に近そうか。

アポリオンNWではKronprinz Behemoth(皇太子のベヒーモス)と共に出現するため、子供ともども閉じ込められたようである。

ワールドガイドの紹介文にもあるようにベヒーモスというのは数百年生きることができるようだ。

なお、Kaiser Behemothは過去のFFシリーズには登場しないFFXI初出のモンスターだが、FFXIIIでカイザーベヒーモスとして登場している。しかもこのモンスターを討伐するミッションの名前は「諦観の境地」。…FFXIプレイヤーならニヤリとしたことだろう。
関連項目
リンバス】【アポリオンNW】【カンパニエ】【スカウト(カンパニエ)
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