魔獣

コロセウムにおいてPCに使役されるモンスターのこと。
パンクラティオン関連用語で、公式サイトでは「モンスター」ではなくこの言葉を用いて呼び分けられている。

魔獣は基本的に闘獣試合中以外はその姿を現さない。アイテム「魔獣鏡」が魔獣の代わりとなる。
魔獣鏡はその説明文によれば「魔獣を招き寄せる魔鏡を取り付けた封獣板」ということであり、中にモンスターが入っているわけではなさそうだ。

なお、魔獣を使役する人間のことは「魔獣マスター」と呼ばれる。こっちは何だかアレそのまんまな気もしないでもない。

魔獣鏡をコロセウム内の魔獣鏡担当NPCにトレードすることで、それぞれの魔獣が持つステータスを確認することができる。
このほかにHPやMPなどのステータスも当然持っているが、直接確認できるステータスについてのみここに挙げる。

• 名前
  試合にエントリーしていない状態で魔獣鏡を魔獣鏡担当NPCにトレードすることで変更が可能。チョコボ育成と同じく2つの単語を選んで組み合わせる命名形式で、デフォルトでは「PitMonster」になっている。
  
• レベル及び次のレベルまでの経験値
  現在のレベルキャップは50。
  
• メインジョブ・サポートジョブ
  全ての魔獣は封獣したモンスターに応じた

  注釈3

  大抵のモンスターは戦士のようだが、カニがナイト・マンドラがモンクといったようなオリジナルの設定を生かしたものもいる。また、NMについては雑魚と異なるジョブ設定のもいるようだ。
  メインジョブを備えている。ジョブの変更やサポジョブ付与は獣性「メインジョブ：○○」「サポートジョブ：○○」を持った封獣板を魔獣鏡に付けることで可能であるが、種族によっては就けないジョブの組み合わせもある。
  
• 獣性
  
• FP及び限界FP
  
• 訓練度
  魔獣へ指示を出すことにより変動。高いと魔獣マスターからの指示が反映されやすくなり、魔獣が状況に応じてより的確な行動を取るようになる。逆に言うと、これが低い初期状態では魔獣マスターからの指示はほとんど無視される。
  
• テンプラメント
  「理性／野性」「闘争本能／生存本能」の2系統があり、魔獣の行動方針を決定する。試合中に出された指示の内容により変化するようで、使用するTP技の選択に影響を及ぼす模様。
  

【パンクラティオン】【魔獣鏡】【獣性】【FP】