正宗

記事名読み
まさむね/Masamune
両手刀の一つ。2010年6月22日のバージョンアップで追加された。
Rare Ex
97 437
Lv80~

エンピリアンウェポンの一つ。
メイジャンの試練No.1555(カラボスの小石×50)で螺鈿の太刀から派生する。
2012年7月4日に公開された第11回ヴァナ・ディール国勢調査には、全サーバーで6,272個存在している事が記載されている。

ここからさらに強化することでエンピリアンWSを撃てるようになる。

青い刃に黒い峰という、和風なテイストを残しつつも日本刀とは異なるグラフィックを持つ
注釈1
第23回もぎたて ヴァナ・ディールによると、開発当初における正宗のデザインは直刀だったが、直刀が多いヴァナ・ディールではこのデザインだと埋もれてしまうとの意見があり、ウネウネとした実装時のデザインになったという逸話がある。


かつてはデータ上にのみ存在しており、その時は「79 450 Lv71~ 」という性能だった。2007.3.8に抹消され、その後はFFXI総合辞書の中に名残を留めるのみだったが、禁断の地アビセアに伴い、満を持しての登場となった。

正宗
第2段階(Lv85)
2010年9月9日のバージョンアップで追加された。

メイジャンの試練No.2117(キレインのランプ×50)でさらに強化することで入手できる。

装備Lvが85に上昇し、エンピリアンWS祖之太刀・不動を撃てるようになる。
第3段階(Lv90)
2010年12月7日のバージョンアップで追加された。

メイジャンの試練No.2523(イスゲビンドの心臓×75)でさらに強化することで入手できる。
第4段階(Lv95)
2011年9月20日のバージョンアップで追加された。

メイジャンの試練No.2956(ヘヴィメタル×1500)でさらに強化することで入手できる。
第5段階(Lv99)
2012年2月14日のバージョンアップで追加された。

メイジャンの試練No.3419(リフトシンダー×60)でさらに強化することで入手できる。

メイジャンの試練No.3601(リフトシンダー×3000)でさらに強化することで入手できる。
アフターグロウが付くほか、装備すると特殊なエフェクトが発生するようになる。
第6段階(IL119)
2013年11月5日のバージョンアップで追加された。
Rare Ex
222 437 STR+20 両手刀スキル+242
受け流しスキル+242 魔命スキル+215
祖之太刀・不動 アフターマス:時々2倍撃
Lv99~
               <ItemLevel:119>

Oboroサブクエストリフトボウルダーを300個を渡すと、さらに強化することができる。

第6段階の武器試練No.?(リフトシンダー×3000)でさらに強化することで入手できる。もしくはアフターグロウ付きの第5段階をアフターグロウなしのものと同様の手順で第6段階に強化することで入手できる。
第7段階(IL119)
2016年2月10日のバージョンアップで追加された。
第5,6段階で2つに分岐していた武器が、アフターグロウ付きの1つの武器に収束する。

星唄の煌めき【終奏】を所持した上で、Oboroサブクエストリフトボウルダーを渡すと、さらに強化することができる。

必要な個数は第6段階でアフターグロウをつけているかどうかで異なり、アフターグロウをつけていれば1個、つけていなければ10000個を納品する必要がある。

2018年9月10日のバージョンアップで追加された。
NPCOboro”にて、「黒の残魂」または「闇の残魂」を用いたオーグメント付与による段階的な強化を行うことができる。
Rankオーグメント必要
RP
Total
RP
1[1]+1
[2]祖之太刀・不動:ダメージ+1%
[3]STR+1 AGI+1
0
注釈2
オーグメントを付与するには「黒の残魂」、「闇の残魂」を最低1つ以上トレードする必要あり。
0
15[1]+11
[2]祖之太刀・不動:ダメージ+10%
[3]STR+20 AGI+20
59505950

存在数
国勢調査段階
Lv80Lv85Lv90Lv95Lv99Lv99+
第10回4461928520---
第11回445343723565290
過去シリーズにおける正宗
ファイナルファンタジー』シリーズに於いてレギュラーを務めている定番の刀。
初出はIで、エクスカリバーをも凌ぐ攻撃力に加えてあらゆるジョブ装備可能な特殊武器という位置付けだった。その他のシリーズでも、最強クラスかそれに準じる高性能の刀としての登場が多い。
出典
鎌倉時代の相模国の鍛冶にして、刀の鍛造伝法のひとつ“相州伝”の完成者のひとりとされる正宗の銘が刻まれた刀の総称。

名刀の中の名刀と云われるが、余りの有名さから正宗の名前に依る伝説が独り歩きし、俗説
注釈4
正宗には未知の合金が使われてるとか、 弟子の小刀100本を束にしてそれを一刀両断した、等々。
・講談や大量の贋作を生んだ。

鎌倉時代の刀工である藤六行光が京で修行中生まれた子で、鎌倉へ来て父をたずね当てたとか、非道な義母によく仕え、義母が斬られようとしたとき身をもってかばい、傷いえて初めて鍛えた名刀を「背割正宗」と呼ぶ、等々の物語りも創作された。相州鎌倉の刀工で、新藤五国光に学んだと推定される。

本当のところ斬れ味で評価されている刀工ではない。他の刀工が正宗に遠く及ばない点は、日本刀の刃紋を白く輝かせるもととなっている錵(ニエ)という光り輝く微細な金属粒子の美しさを、鎌倉時代の正宗をしてはじめて芸術の域まで高めたことにある。正宗の刀の刃紋にあらわれる錵は、その雪のように白く清涼な有り様から“雪のむら消え”と数奇者からは評される。正宗一派が創始した、錵の美を強調する鍛刀伝法は相州伝と呼ばれるようになり、日本刀の主要な五つの鍛造伝法のひとつとなった。

正宗は自身の作品に絶対の自信を持っており、「銘を刻まずとも正宗の物と判るであろう」と豪語していたとされ(実際は主に鎌倉幕府からの受注で作刀していたので、あえて銘は切らなかったとも言われる。注文打ちの作刀には古今よくあること)現存作品はほとんど無銘ではあるが、城和泉正宗・中務正宗・太郎作正宗庖丁正宗等、国宝だけでも九点ある。明治期に正宗は実在せずという意見が出て、論争になったことがあるが、正宗という名工が鎌倉時代に実在していたことは確か。

前述のとおり“鎌倉期に活躍した名工の一人”という位置付けにすぎなかった正宗が、豊臣家や徳川家と結託した本阿弥家により“再発見”され、過剰なほどに再評価されはじめたのは没後数百年経った安土桃山時代。正宗のエピソードとされるものは、その時代以降にお芝居や講談で創作されたものばかりである。
関連項目
エンピリアンウェポン】【アビセア
メイジャンの試練/武器系:両手刀】【螺鈿の太刀】【樋螺鈿の太刀
カラボスの小石】【キレインのランプ】【イスゲビンドの心臓】【ヘヴィメタル】【リフトシンダー
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外部リンク
正宗(Wikipedia)

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