初めてはじめる際に貰えるのは荒原と原野の2つのライセンスだが、これらを一定回数成功させることで新しいライセンスを取得出来る。新規のライセンス取得条件は以下(補完求む)。
ただし
チョコボが
疲れやすかったり範囲が異常なほど広かったりと、難度はどんどん高くなる。
荒原派生系
傾向:「クェェッ!!?」の範囲が狭いため特定しやすいが、
チョコボが
疲れやすい(掘れる回数が少ない)。
原野派生系
傾向:
チョコボは
疲れにくい(掘れる回数が多い)が、「クェェッ!!?」の範囲が広く特定しにくい。
それぞれの
エリアをまとめると以下の表のようになる。
「掘可能」はその
エリアで可能な掘り回数であり、多ければ多いほど「
疲れにくい」ことになり、当然多いほうが簡単である。
「掘必要」は宝上で掘り出すのに必要となる回数である(
アビなし時)。
(可能-必要)はこれらの差であり、この数+1で「ク、クェーッ!!」を出さないと
クリティカルが出ない限り失敗となる。
「クェェッ!!?」半径が大きいとその中から宝の位置を特定するのが困難になるため、広ければ広いほど難易度が高い。一番広い密林における範囲は
チョコボの歩幅で半径4~5歩の範囲、一番狭い荒野で半径1~2歩といったところである。
「クェ」半径も同様に広いほうが難易度は増す。
見てのとおり荒野派生系は白浜、熱砂と高難度
エリアになるほど、如実に(可能-必要)回数が減っていくが、「クェェッ!!?」範囲はあまり変わらない。
逆に原野派生系は、高難度
エリアでも(可能-必要)回数はあまり変化ないが、「クェェッ!!?」範囲が非常に広くなることが分かる。
密林と熱砂どちらが難しいかは、難度の方向性が異なるため意見の分かれるところである。
地図上の
マーカーはあくまでも目安に過ぎず、
獣人財宝のようにズームアップして自分が真下に来るように位置調整してもそこに宝があるとは限らない。あくまでも穴を掘った際の
チョコボの鳴き声だけが目安となる。鳴き声が大きくなる地点を見つけ出し、そこから当たりをつけて宝の在り処を見つけ出そう。なお、
アビリティ「
宝の嗅覚」を習得している
チョコボは鳴き声が一段階増えて宝の位置を割り出しやすくなる。
鳴き声 | 距離 |
……。 | 遠い |
クェ | やや近い |
クェッ!? | もう少し近い。アビリティ「宝の嗅覚」限定 |
クェェッ!!? | すぐ近くにあるらしい! |
ク、クェーッ!! | この下に宝があるようだ!! |
クエエエエェェッ!! | クリティカルヒットだ!! |
宝の真上に来ても、箱を掘り出すにはさらに数回同じ場所で掘らなければならないため注意。
荒原・岸辺・密林では真下の感触(ク、クェーッ!!)を4回、原野・
白砂では6回、熱砂では7回繰り返し掘ると宝が掘り出される。
なお
チョコボの
アビリティ「
突っつき掘り」「
掬い掘り」を持っていると掘り出すのに要する回数がそれぞれ1回(熱砂では2回)ずつ減る。
掘り出すのに必要な掘り回数から逆算すると、掘り
アビリティ無しとして荒原では16回、原野では14回、岸辺・密林では11回、白浜では6回、熱砂に至っては4回目までに位置を確定させなければ、後述の
クリティカルヒットが出ない限り失敗となる。
また、掘り終えても
チョコボから降りるタイミングが早いと
宝箱が出現しない場合があるので注意されたし。
チョコボは掘れる回数が残り5回になると「
疲れだした」とメッセージが出る。この状態以降で真下を掘ると稀に
クリティカルヒットが発生する。
クリティカルヒットは掘り回数にカウントされず、いくら深くても次の1回で確実に掘り当てることができる。なので残りギリギリになっても場所の特定ができなくてもあきらめてはいけない。
なお、
2007年8月28日のバージョンアップでテンポラリ
アビリティが導入された。
宝探し開始時に「いつもより力がみなぎっているようだ!」と出た場合は
超回復が、「いつもより鼻の調子が良さそうだ!」と出た場合には
超嗅覚が発動する。これらが発動することによっても
宝探しの成功率が上昇する。詳細はそれぞれの項にて。
また同
バージョンアップにて、それまで高さ座標を一切無視して平面座標距離のみで鳴き分けていたものが、宝位置と現在位置の間に一定以上の高低差がある場合、平面距離が近くても「……。」になるよう修正された。密林でありがちな上下段に分かれているような場所での特定はしやすくなる一方、東アルテパの
砂丘のように急な斜面で高低差がある場合にも適用されてしまうため注意が必要である。