ブブリム半島(ぶぶりむはんとう/Buburimu Peninsula)
コルシュシュ・リージョンに属するフィールドエリアの一つ。エリア略称はBuburimu。

シャクラミの地下迷宮へは北西、オンゾゾの迷路へは東部海岸、ビビキー湾へは南西の洞窟から移動できるがどの入り口もひっそりと存在するため知らないと分かりにくい。
三国のどこからも遠いためメアの岩からのアクセスがお勧めであるが、タロンギ大峡谷側にはアウトポストがあるため支配状況によってはOPテレポも活用できる。
なお、バルクルム砂丘と違い、コントラストの関係か、一見すると雪景色のように見える。
天候がわりと頻繁に「風」や「雨」になる*1。
そのほか吟遊詩人になるための連続するクエストのひとつ「古い歌碑」などのクエストの現場となる。
かつては、タロンギ大峡谷で物足りなくなったパーティは、ここでウサギやマンドラゴラを狩り、その時期も過ぎるとマウラ周辺でダルメル狩りや東西の砂浜でカニ狩りをするというパターンがあった。ジラートの幻影後はシャクラミの地下迷宮で上げてコロロカの洞門に行くミミズファンタジーが主流になり、これらが混んでいたり、獲物の取り合いが嫌な人がここに流れてくるようになった。
その結果、レベル上げパーティは殆どいなくなり、獣使いはLv10代前半から20過ぎまでここだけでずっとレベルを上げられるため*2、獣使いの第一次聖地*3とする人もいる。また、獣使いに限らずソロプレイヤーやパワーレベリングにもよく利用されている。
釣り以外で有名な金策の手段としては、以下のようなものがある。

この結晶体がオリハルコンかどうかは不明だが、少なくとも地表には十分露出していないようで、残念ながらこのエリアでオリハルコン鉱を掘り出すことはできない。
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東のパムタム海峡に面した半島。
他のコルシュシュの乾燥した地域に比べると、時折スコールも見られ、まばらだが草地も存在する。
半島の突端には、塔のような形の奇岩群があり、その頂に嵌まった鉱石が夜になると怪光を放つため、タルタル族に『キブブ灯台』と呼ばれ、実際に漁船が航行する際の目標に利用されている。
→公式サイト「その、美しき世界~コルシュシュ地方」より



エリア解説 編
多くの主要地点と隣接する「通過エリア」。また、機船航路のミンダルシア大陸側の基点、マウラが存在する。シャクラミの地下迷宮へは北西、オンゾゾの迷路へは東部海岸、ビビキー湾へは南西の洞窟から移動できるがどの入り口もひっそりと存在するため知らないと分かりにくい。
三国のどこからも遠いためメアの岩からのアクセスがお勧めであるが、タロンギ大峡谷側にはアウトポストがあるため支配状況によってはOPテレポも活用できる。
なお、バルクルム砂丘と違い、コントラストの関係か、一見すると雪景色のように見える。
天候がわりと頻繁に「風」や「雨」になる*1。
ミッションやクエスト 編
このエリア固有のクエストにサポートジョブ取得クエスト「ごうつくばあさん」がある。ブブリム半島のモンスターがドロップする3つのアイテムを集めるという内容。特に屈強なBogy(ボギー)相手に悲喜こもごも様々な物語が生まれた。そのほか吟遊詩人になるための連続するクエストのひとつ「古い歌碑」などのクエストの現場となる。
レベル上げ 編
マンドラゴラと鳥が突属性に弱いので、該当する武器を扱えるジョブなら広いレベル帯でより有利に戦うことができる。かつては、タロンギ大峡谷で物足りなくなったパーティは、ここでウサギやマンドラゴラを狩り、その時期も過ぎるとマウラ周辺でダルメル狩りや東西の砂浜でカニ狩りをするというパターンがあった。ジラートの幻影後はシャクラミの地下迷宮で上げてコロロカの洞門に行くミミズファンタジーが主流になり、これらが混んでいたり、獲物の取り合いが嫌な人がここに流れてくるようになった。
その結果、レベル上げパーティは殆どいなくなり、獣使いはLv10代前半から20過ぎまでここだけでずっとレベルを上げられるため*2、獣使いの第一次聖地*3とする人もいる。また、獣使いに限らずソロプレイヤーやパワーレベリングにもよく利用されている。
釣り 編
ブブリム半島を中心としたこの付近は、機船航路も含めいい漁場が多いことでも有名で、漁師の人たちも多い。ここでは需要の多いシャル貝をローグ針で狙い撃ちできるため、これ目当ての釣り師が多いようだ。金策 編
今も昔も、おそらくブブリム半島を利用する人の目的の一番はこれであろう。上述のように空いていることが多いので、ここは金策に格好の場所である。釣り以外で有名な金策の手段としては、以下のようなものがある。
- 素材狩り
Air Elementalを初めとして、クロウラー・Water Elemental・ダルメル・マンドラゴラ・ゴブリン・死鳥など、強さの割には良い素材を落とすモンスターが揃っている。トレジャーハンターと、物によっては現地合成するためのスキルがあれば、楽に小金を稼ぐことができる。
- 伐採
マホガニー原木・エボニー原木・ローズウッド原木の3種の高価な原木が伐れるが、確率は低い。それらの原木に加えて、木霊の根・謎の果物の種・ブブリムグレープ等も取れるが、労力に見合う収入が得られるかはやはり原木が出るかどうかの運次第である。
しかし、業者のワープ伐採により伐採ポイントを見つけることすら困難である。
- チョコボ掘り
一応白金鉱や珊瑚のかけらも掘れるのだが、ログの大半が(枯れていなければ)「スズ石を手に入れた!」で埋まる事になる。巨大な大腿骨と海亀の甲羅がスタックできずマイバッグにもやさしくない。その分掘り士が少ないのでスキル上げに利用される事もあるようだ。
出現するノートリアスモンスター 編
石碑 編
「ある冒険者の足跡」で訪れる石碑がJ-5 にある。石碑にはキブブ灯台が描かれている。
ここ、ブブリム半島の名物と云えば、
現地のタルタル族がキブブ灯台と呼んでいて、
名前の通り、実際に船乗りや漁師に
利用されている、天然の奇岩群でしょう。
塔のようにそびえたつ、ねじくれた奇岩には、
天辺に巨大な鉱石の結晶体がはまっていて、
夜になると怪しげな光で明滅します。
一体、これは何なのでしょうか?
私の仮説ではこうです。大昔、ここには
硬くて軽くて純度の高い鉱石がありました。
伝説のオリハルコンなのかもしれません。
長い年月を経て、周囲の岩盤は侵食されましたが、
鉱石とその成分を含んだ部分は,残りました。
後に、タルタル族が魔法をかけ、灯台にしました。
……それでも、謎は残ります。
鉱石は、何故ここにあったのでしょう?
天晶778年 エニッド・アイアンハート
この結晶体がオリハルコンかどうかは不明だが、少なくとも地表には十分露出していないようで、残念ながらこのエリアでオリハルコン鉱を掘り出すことはできない。
地図 編
だいじなもの「ウィンダス周辺地図」。各国の地図販売NPCから購入できる。宝箱 編
本エリアのモンスターを倒した際に出現する宝箱・Treasure Casketから以下のアイテムの出現が確認されている。隣接エリア 編
関連項目 編
【コルシュシュ】【ごうつくばあさん】【キブブ灯台】【オリジナルエリア】Copyright (C) 2002-2013 SQUARE ENIX CO., LTD. All Rights Reserved.
- *1
- 最初期には強天候になることもあったが、後のバージョンアップの際に強天候になることはなくなった。
- *2
- 特にFoVの導入以降、その傾向は顕著である。
- *3
- 第二次聖地はユタンガ大森林・ヨアトル大森林、第三次はクロウラーの巣などと続く。