Khimaira

記事名読み
きまいら
  1. カダーバの浮沼に出現するHNM。本項で解説する。
  2. ナイズル島に出現するHNM
  3. アラパゴ遺構-IIに出現するHNM
Khimaira
出現条件
カダーバの浮沼MAP[4](ヘディバ島)(G-7)に48~72時間で時間ポップする。

出現場所やアクセス性の変遷については項末に記載する。
特徴
使用する特殊技は【キマイラ】項を参照のこと。

Lv75キャップ時代当時はパーティを組まなければ倒せない敵だったが、現在はアイテムレベル装備フェイスを使えば簡単に倒せるようになっている。

以下はLv75キャップ時代の攻略である。

攻撃スピードが非常に速いため、2~3人の蝉盾でさらにマーチ×2が必要となるだろう。
精霊魔法に対する耐性が高い事に加え範囲WSダメージも非常に大きいため、召喚獣履行で削る戦法が非常に有効である。召喚士は低ヘイトで済むため、盾役タゲを維持しやすいのもメリットだろう。

トゥールビヨン防御力ダウンは行動に支障こそ無いものの、残しておくと被弾時に痛い目に遭う。必ずイレースで治すこと。
また、これはクリティカルによって翼を折る(アトルガンモンスター全般の武器破壊などと同じ)と使用してこなくなる。
厄介なWSなので、開幕マイティストライクを使用した戦士に折らせると戦況が楽になる。
また弱体魔法に対する耐性も高くかなり入り辛いので、精霊の印なども有効。

そして一番危険なのはHPが30%を切ると使用し始めるフルミネーション
これ一発で戦局が一変するため、スタンで確実に止めること。
スタン耐性が付くのがかなり早いため、終盤で耐性が付かない様にHP30%まではスタンは使わない方が良いだろう。

討伐時の称号は「キマイラカーバー」。
歴史
実装当初はKhimairaヘディバ島(I-7)の地図に描かれていない広場に出現していた。この広場にはKhimaira以外の敵はいなかったものの、ヘディバ島には見破りの敵がひしめいているため、当時は行くだけでも面倒な場所だった。

その後、2015.11.10にはウォンテッドエリアへ移動ヘディバ島飛ぶルート(謎の証文山猫大尉バッジが必要)が追加され、ヘディバ島マップに行くまでの時間が大幅に短縮された。また2016.6.7にはマウントを使って見破りの敵をかわすことができるようになり、アクセス性はかなり向上している。

2023.9.11には高レベルモンスター「Locus Imp」がこの広場に多数配置された。その結果、広場には見破りアクティブインプがひしめくようになり、おまけにKhimairaには引き寄せ能力があって大きく動かすことができないため、高レベルモンスターの只中で戦闘をせざるを得なくなった
注釈1
この広場にはウォンテッドNMShedu」の出現ポイント(Ethereal Junction)もあったが、こちらはこのバージョンアップで広場の外に移動されている。


Khimairaはこの時には既に過去のHNMであり、ドロップ品は第一線から退いていたものの、希少なグラフィック武器や独自の称号を入手できるということもあり、戦闘難度の上昇について公式フォーラムでも不満が出る事態となった。

この問題に対処するため、2023.10.10にはKhimairaの出現位置がヘディバ島(I-7)から(G-7)に変更され、(G-7)にいたモンスター"Heraldic Imp"と"Soulflayer"の一部が出現しなくなった。
出典
ギリシア神話から。
獅子の前半身に山羊の後半身、獅子の頭に加えて胴から山羊の頭が生え、尾は蛇(あるいは竜とも)という、数種類の生物を合成した姿をしている。炎を吐いて兵を寄せ付けず、リュキアの地を荒らし回ったが、ペガサスを駆る英雄ベレロフォンに倒された。鉛で作った槍を口に投げ入れられ、自らの炎で溶けた鉛で内臓を焼かれて死んだのだという。
多くの怪物を産んだ蛇女エキドナの子で、兄弟にはケルベロスヒュドラ(ハイドラ)スフィンクスラドンなど本作をはじめファンタジーRPGではおなじみのそうそうたる顔ぶれが並んでいる。エキドナはクリュサオルの子と言われているので、血統的にはポセイドンとメドゥーサの曾孫ということになるのかもしれないが、実はベレロフォンと彼の乗るペガサスもポセイドンの子である。

異種の生物を合成した姿の怪物の典型的存在であり、これらの総称「キメラ」の語源となった。また生物学で異種の胚を合成して両者の特徴を持って産み出された生物をこれにちなんでキメラと呼ぶ。
関連項目
キマイラ】【合成獣】【ナイズル島踏査指令
外部リンク

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