Shedu

カダーバの浮沼に出現するキマイラ族のNM。「シェドゥ」。
2015年11月10日のバージョンアップで追加された。

「ウォンテッド」に関連するNM群の一体。キマイラ族NM「Tyger」の上位NM。

条件を満たした上でカダーバの浮沼MAP[4](H-7)(G-8)(H-8)にある「Ethereal Junction」を調べることにより出現する。
詳細は【ウォンテッド】を参照のこと。

ポイントは全てヘディバ島マップに配置されている。島の入口からは(G-8)テンキー6＜(H-8)テンキー9＜(H-7)テンキー2の順で近い。いずれも周囲に敵が配置されているので、掃除しながら戦うことになるだろう。(H-8)のポイントはかつてKhimaira広場内の(I-7)テンキー2に配置されており、普段は敵がおらず使いやすい場所だったが、2023.9.11にこの広場に高レベルモンスター「Locus Imp」が配置されると共に場所が移された。

ユニティポイントのワープではヘディバ島入り口付近に出現するが、ヘディバ島はアルザダール海底遺跡群を通過しないと到達できない場所のため、アルザダール海底遺跡群と同様の制約が課されている。つまり、山猫大尉バッジか謎の証文がなければワープの選択肢に出現しない。

上記ワープ方法が使えなくともカダーバの浮沼に移動したことがあれば、ネクサスケープを使って合流することはできる。

コンテンツレベル135に相当するモンスター。

本家キマイラと同様に魔法ダメージカットや耐性が非常に高く、連携MBでの削りが非常に困難であるが、物理の通りは概ね良好。

定期的に百烈拳を使用する。この際に攻撃の追加雷ダメージが発生し、このダメージは魔法ダメージカット無しで凡そ400程になる。
百烈拳中にWS（ペットの特殊技含む）を当てることで弱点を付くことができ、数秒間のテラー状態とさせることが出来る。
また定期的に翼を開き、次のTP技がトゥールビヨンとなる。

一人でタゲを維持するのが困難で、特に百烈拳中はタゲを取っているPCからヘイトが抜けるのかふらつきやすい。
このため2人以上でタゲを常に取り合っていくことで、後衛へタゲが向かうことをある程度防げる。

HP50%を切るとフルミネーションが解禁される。百烈拳中にフルミネーションを撃たれる場合もある。
スタンは入るものの、魔法命中を意識した装備やPT構成にしなければ数発のスタンで耐性が付き、レジストされ始めることとなる。

トゥールビヨンは前方範囲では無く自身中心範囲のようで、魔法がギリギリ届く距離ならあたらないが、ナイト以外は即死の危険がある。

良くも悪くもフルミネーションの頻度で難易度が劇的に変わるため、これをいかにして対策するかが重要となる。
ボルスター前提であればアトゥーン＋ヴェックスでかなりレジストできるほか、ギリギリ魔法が届く位置に白魔道士・そこからさらにギリギリ魔法が届く位置にパラナ要員を配置して被弾後即座に白にパラナ→白が前衛を回復という流れで戦線を維持できる。

エミネンス・レコードの特別報酬としてシェドゥの箱を入手する。

アッシリアの守護神ラマッス(Lamassu)の別名。人の頭、雄牛もしくは獅子の胴体、鳥の翼を持った姿で描かれる。

【ウォンテッド】【ユニティ（目標）】【シェドゥの箱】【Tyger】