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BF
四季悪日
記事名読み
しきあくにち/Seasons Greetings
バルガの舞台
に
クローソーオーブ
を
トレード
することで挑戦可能な
BFNM
。
レベル制限
なし、6人・30分制限。
2004年12月9日のバージョンアップ
で追加された。
概要
敵は
樹人族
4体。
それぞれの頭上には春夏秋冬を象徴する飾り付けがしてあり、見た目ですぐそれとわかる。
春(桜)…Gilagoge Tlugvi(
白魔道士
)
夏(青葉)…Goga Tlugvi(
モンク
)
秋(
紅葉
)…Ulagohvsdi Tlugvi(
忍者
)
冬(枯木)…Gola Tlugvi(
暗黒騎士
)
それぞれの名前が間違えやすい(というよりも普通の人には何を意味する名前なのかわからない)ので、便宜上春夏秋冬でそれぞれを呼んでいることが多い。
夏と冬が
たった一文字だけの違い
というトラップのような類似名称であるため、初見の際は注意されたし。
BF
に入った当初はこれら4体の
樹人
は
ノンアクティブ
で、こちらが
攻撃
をしかけると動く。
リンク
はしないが、
ガ系
などを当てれば4匹まとめて動き出すので注意。
そして、
戦闘
している
樹人
の
HP
をある程度けずると、
SPアビ
を使用してくる。それと同時に他の
樹人
一体が
アクティブ
になって襲い掛かる。
アクティブ
になる順番は決まっており、春→夏→秋→冬→(春に戻る)となっている。
各
樹人
の
通常攻撃
には、
麻痺
や
スタン
、
TP
吸収
などさまざまな
追加効果
があるため、
忍盾
で臨むことが基本となる。
ナ盾
でも勝利は可能だが、難易度が高いといわざるを得ない。また、
樹人
は
まつぼっくり爆弾
、
ドリルブランチ
など蝉をはがす
WS
を数多く持っているため、蝉をはがされ、
通常攻撃
をくらって撃沈という危険がかなり高い。そのため、可能であれば
忍盾
2枚か、
吟遊詩人
を用意して、
マンボ
×2で
回避
をあげてもらうと、より戦いやすくなる。あとは、敵に
SPアビ
を使わせないよう、
火力
を調整しやすい
黒魔道士
や
狩人
を2人以上入れたり、寝かせ役として
赤魔道士
などを入れるといいだろう。
攻略
攻略の順番は、夏(モ)→秋(忍)→冬(暗)→春(白)が一般的のようである。また、寝かせは3回ぐらいで
耐性
がつく、後半(3匹目・4匹目)になるにつれ強くなっていくので、それぞれを素早く、かつ確実に倒すのがこつとなる。
「夏」の
HP
を半分ぐらい削ったら、「夏」の
百烈拳
とともに「秋」が動き出すので、
忍者
が「秋」の
タゲ
を取り、通路奥で秋の
削り
を開始。このとき
詩人
がいる場合は、
忍者
と一緒に奥へ向かい
忍者
をサポートする。
ちなみに「夏」の
TP技
は「
リーフストーム
」。蝉全消しの上に
ダメージ
、その上自身は2回
攻撃
なので、油断すると全快からでも死ねる。上記のように黒部隊が対処する場合は無視してもかまわないが、真
正面
からしばき倒す場合は注意したい。
累積魔法耐性
のお陰で複数の
黒魔道士
での
削り
が困難になったが、それでも
百烈拳
モードの
削り
は
精霊魔法
が最適なので
累積魔法耐性
が
強化
されないようにスパンをあけつつ高位
精霊魔法
で削っていく。ここで
黒魔道士
が上手く立ち回れるか否かでこの
BF
の勝敗が決まると言っても過言ではない。
「秋」は
追加効果
:
睡眠
の「
まつぼっくり爆弾
」を使用する。蝉は1枚消費だが、被弾すると寝てしまうため続く
攻撃
に対して無防備になるので、リカバリーはすばやく行う。
「秋」を
微塵
がこないギリギリのあたり
注釈1
早ければ4割くらいでも来るが、遅ければ2割までこない。これはランダムとしか言いようがないので、
体感
と経験でなんとかするしかない。押し切り開始の目安としては、名前表示「Tlugvi」の文字の「i」あたりか。
まで削ったら
WS
や高位
精霊魔法
で一気に押し切る。
上手くいけば
微塵がくれ
を食らわず倒せるが、
火力
があれば食らっても即壊滅に陥ることは先ず無い。
PT
の瞬発力がここで試されると言っても過言ではない。
なお
微塵
が来なかった場合は「冬」は動き出さない。ここで体勢を立て直すのもいいだろう。ただしこの場合、敵対行動をとらずとも「冬」に近づくだけで動き出す状態(
アクティブ
)と変化するため、注意されたい。
「冬」は
空蝉
複数判定の「
ドリルブランチ
」を使用してくる。
暗黒騎士
であるため、これで蝉が剥げた直後の
ブラッドウェポン
ダブルアタック
などで甚大な
ダメージ
&敵
回復
を被ってしまう危険こそあるものの、この
ドリルブランチ
にさえ気をつけていれば「夏」や「秋」ほどの陰険さではない。
「春」の
TP技
は蝉
貫通
・
ダメージ
無しの「
エンタングル
(
バインド
)」。
ジョブ
も
白魔道士
なので、
バニシュガ
IIIや
ディアガ
IIなどに注意すれば最も楽な敵である。
ただ
魔法防御力
がやたらと高く(50%程度は
カット
される)、
女神の祝福
をも使うため、必然的に長期戦になる。ここで時間切れにならないよう、前半の時間配分はきっちりとしておきたい。
なお、どの個体も
累積魔法耐性
の上昇量がかなりあるらしく、時間差をほとんどつけずに
精霊魔法
を打ち込むと数発で常時
フルレジスト
並の威力まで減衰する。
このため、
黒魔道士
は
累積魔法耐性
に引っかからない間隔で
削り
続ける
スキル
が必要とされる。
戦利品
素材
は
ダマスクインゴット
、
オリハルコン
、
御神木
など。
潜在武器
で出る可能性のあるのは
モルゲンステルン
、
サブドゥア
、
エクスパンジャー
など。
名前の由来
見慣れない単語が並んでいるがこれはアメリカ先住民の
言語
チェロキー語が元になっている。チェロキー語で「Tlugvi」は「木」、「Gilagoge」は「春」、「Goga」は「夏」、「Ulagohvsdi」が「秋」、「Gola」が「冬」である。
つまり「Gilagoge Tlugvi」は「春の木」、「Goga Tlugvi」は「夏の木」、「Ulagohvsdi Tlugvi」が「秋の木」、「Gola Tlugvi」が「冬の木」という意味である。
四季悪日
とは、四季それぞれのうち、あらゆることにおいて悪日とされる日のことである。
樹人族
とは関連性がないので、四季と四木をかけているのかもしれない。
関連項目
【
印章BF
】
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