「悪夢」の一週間として、最初期であるにもかかわらず現在でも語り草となっている、2002年7月2日に導入された
FFXI史上最悪の
パッチ。
主な
パッチの内容は後述。
公式サイトでは
バージョンアップ履歴を記載しているが、2002年のものは記載されていない。それでも2002年末期の
バージョンアップを記したページ自体は残っており
リンクが張られていないだけである。本項を始めとする一部履歴は既に
POLから削除されており閲覧が出来ない。
当時は以下のような告知が行われていた。
なお、本
パッチをもって、「
パッチ=
弱体」というトレンドが出来たという見方がある。つまり、
7・2パッチは『おまえらレベルあがんの早すぎw 修正されるねwww』というメッセージであり、
パッチの方針の根底にあるのは
弱体主義思想であることのあらわれ。」という受け止め方である。
弱体でバランスをとるのは楽かも知れないが、ひとたび与えられたものを奪われることに拒絶反応を示すのは決して不自然ではない。そのため、「
弱体ではなく
強化で調整をして欲しい」という声も多数の
ユーザーから聞かれている。