錬金術材の一つ。12個
スタック可。
陸地で採れた塩の塊。
ヴォルボーの
特産品。また、
クラブ族の
モンスターが
ドロップする。
栽培によって
収穫できる場合がある。
主として
調理素材として使われるが、
競売所での分類は、
素材/
錬金術材である。
錬金術において
水銀と
硫黄と塩は三元素と呼ばれ、非常に重要なキー
ワードである。
ちなみに、氷に塩を
振り掛けると急激に温度が下がる特性を利用してか、
錬金術の
合成レシピではこれを冷媒として用いることがある。
忍び道具の一つ「
氷柱」などはこの原理を応用して作られている。
日常的にはあまり必要ないが、特に
調理の際にはよく
レシピで要求されるため、いざ必要になったときに見つからない、と言う憎い奴。
調理人は流通経路を把握しておいた方がいいだろう。
以前は、該当
リージョンが
獣人支配になっていると
栽培で「出来てしまった」場合か、
カニから奪う以外に入手手段が無くなってしまっていた為に
競売所で値が
釣り上がると言う現象が起きていたが、現在ではいくつかの
ショップで常時販売されているため、そのような現象は影を潜めているようだ。
なお、
岩塩と言うと海に囲まれた島国に住む
日本人にはあまり縁の無い
食材であるが、世界的には海の水から作る塩よりこちらの
岩塩の方が主流である。
またある意味では
栽培の花形
アイテムでもある。挿木や苗など高級な種を使った
栽培でも平気で降臨すること、同時期に育成した樹木からグロスに届くかというほど
収穫できることなどから、
栽培人の間では既に神格化すらされて「塩様」や「シオ様」などの愛称で呼ばれているほど。憎さあまって可愛さ100倍、と言ったところか。
モーグリは一体どのような育て方をして樹木から塩を
収穫せしめるのであろうか。
モーグリの生態ともども謎の一言につきる。