トゥルーフライト

記事名読み
とぅるーふらいと/Trueflight
クエスト神器<狩人>」をクリアするか、ガストラフェテス強化後)を装備することで使用可能な射撃WS

連携属性分解/切断
TP100020003000属性修正項目系統係数
3.896.499.67AGI100%(自AGI-敵INT)×2.0

ミシックWSで、Lv75以上の狩人しか使用できない。

属性WSで、威力はPCのレベルやレンジウェポンアイテムレベルに応じて上昇する。「神器狩人>」はクロスボウであるキラーボウを用いるが、習得後はクロスボウでもでも両方で使用可能。

元々ダメージ倍率が高いため、属性ゴルゲットとの相性はとてもとても悪い。単発なので、ウェポンスキルのダメージアップ装備とは相性がいい。ダメージを伸ばすためにはTPを貯めて撃つか魔法攻撃力アップ天候などの力を借りる必要がある。

物理耐性を持つエレメンタルにも100%ダメージが通る(Light Elementalを除く)ため、一部のバトルフィールドでは凄まじいポテンシャルを発揮する。スライム族フラン族アンブリル族にもめっぽう強い。また属性WSであるため、インビンシブル等の物理無効化状態でもTPさえたまっていればダメージを与えられる。

ダメージ武器D値に依存しない(ただしレンジウェポンアイテムレベルには依存する)ため、矢弾の種類に依存せずに一定のダメージを与えられる。他の遠隔WSとは違い矢弾による追加効果は発生しない。

また、属性WSであるため適正距離が存在しない。例えば敵の範囲攻撃を避けてある程度遠距離から狙撃する際もトゥルーフライトならレジストされない限り一定のダメージを見込める上、必ず当たる。離れて撃つ際はターゲットを取らない様、ヘイトに気をつけたい。

連携属性も面白いものを有しており、ヘヴィショットトゥルーフライト連携スラッグショットトゥルーフライト湾曲連携が作り出せる。なによりも属性WSゆえに必中であることも見逃せない。

従来の射撃WSとは一線を駕す一癖もふた癖もある特殊なWSだが、様々な状況に応じてボルトを使い分けるクロスボウにピッタリなWSと言える。特徴を良く理解して上手に使っていただきたい。
IL時代の運用
IL時代になると狩人装備できる魔法攻撃力アップ装備が充実し、飛躍的にダメージを伸ばすことが可能となった。具体的には、シニスターレインで得ることのできる装備マレヴォレンスサムヌーハコートの二つ。二刀流とコートだけで魔攻+90以上出来るようになった。
その後ヘルクリア装備実装に伴い、魔攻魔命装備が充実、以前より一層大ダメージが拝めるようになった。特にイオニス神符と相性が良く大きくダメージが伸びる。
特にガストラフェテスを用いた場合は、そのダメージから更に+30%される上に、最終段階まで強化するとクェリングボルトが使用できるので更なる上積みが望める。それ以外にもフォーマルハウト胡蝶のイヤリングと言ったTPボーナス装備とも相性が良い。

風水士ジオマレーズを貰えばTP3000で5万ダメージを超える事も可能。核熱トスをもらってトゥルーフライトで〆るなど、連携回数と敵の耐性によっては連携ダメージ99,999
注釈1
ドーの門のApex Crabで検証ドゥームズデイ装備トゥルーフライト連携ダメージだけで150,000程度になり、一発でカニHPを95%程度削れてしまう(TPを3000も貯める都合上、実用的ではないが)。
を見る事も出来る。
しかしNMのような魔回避INTがとても高い相手だとレジストされてダメージが伸びない為、基本的に格下相手に使うこととなるWSである。このレベルの威力になると「魔法ダメージ+」の効果はかなり薄く、アナイアレイター等の高い魔法ダメージ+を持つ装備よりも、AGI魔攻を付けたドゥームズデイの方がダメージが出る。逆に言えばドゥームズデイ魔攻装備があれば誰でも大ダメージが出せるため、作るハードルは低いと言える。


上記のように格上相手に通用しないことおよび、近年の主流コンテンツは闇または妖霧天候であることが多く、必然的にダメージが下がる本WSは非常に限定的な運用となる。
運用例としては、オーメンの課題「1回のウェポンスキルモンスターHPを30,000以上減らせ。」において、ラストスタンドのトスにトゥルーフライトで〆ることで、連携ダメージ込みで課題を達成することが上げられる。
歴史
実装から長らくは下記の性能であった。魔法命中率は高いとは言えず、とてとて辺りになると弱点の敵以外にはレジストが目立つようになっていた。
TP100020003000属性修正項目系統係数
3.894.394.89AGI100%(自AGI-敵INT)×2.0

属性であることから、Lv75キャップ時代ライトスタッフによるダメージアップ&レジスト率低下が見込め、ホーリーボルト主体の戦法と非常に相性が良かった。更なるレジスト率低下を見込むのであればライトグリップも併用して運用されていた。

様々な種類の強化が選べるアビセア内では、アートマの選択次第でスラッグショット並みどころか防御力関連次第では上回ることができた。

2014年6月17日のバージョンアップでは他のWS共々、基本性能が調整され現在の仕様となった。このバージョンアップでは修正項目は据え置かれたが、ダメージのレベル補正変更、魔法命中率の引き上げ、TP2,000以上でのTPボーナス引き上げなど様々な調整が行われている。

2017年10月11日のバージョンアップで、ヘルプテキスト連携属性が追加されている。
関連項目
キラーボウ】【ガストラフェテス】【マーシャルガン

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