ダメージ倍率

だめーじばいりつ

多くのWSや物理青魔法の一撃目に掛かる倍率のこと。基本的に多段WSでは二撃目以降は1.0固定となる。
以下のようにダメージ算出に関わってくる。

{(武器 D値+SV関数+修正項目)×ダメージ倍率}×攻防比
※実際には { } 内にメインレベルによる下向きの修正が加わる。

システム内部の数値であるため未解明の部分も多いが、有志の検証により多くが判明した。
傾向としては単発WSほど高く、攻撃回数が多い多段WSほど低く設定されている。また、TP:ダメージ修正の特徴を持つWSでは、WS実行時のTP量に応じて増加する。
属性ゴルゲットなどの「潜在能力:ウェポンスキルのダメージアップ」効果や属性ウェポンスキルのダメージアップは通常のウェポンスキルのダメージアップ装備とは異なり、ダメージ倍率を+0.1上げる効果がある。

スターダイバーやゴブリンラッシュなど一部のWSや青魔法ではこのダメージ倍率が一撃目以降の全段に効果を及ぼす。この場合は属性ゴルゲットなどでのダメージ倍率アップも全段に有効。
WSの2段目まではマルチアタックの発動判定がある

ミシックウェポンのAM3は初段のみ発動判定、追撃と時々複数回攻撃武器は発動しない。

が、発動した場合はこの攻撃にも適用される。

2014年12月10日のバージョンアップにて、一部のWSは全段に適用されるようになった。
2019年10月10日のバージョンアップにて、ファイナルヘヴンを除く全ての格闘 WSは全段適用されるようになり、これに伴い全段に均した倍率に調整された。特にTP:ダメージ修正のまま全段適用されるようになった双竜脚などは、マルチアタックが発動した場合大きくダメージが上昇する。
TODO:後に追加されたドラゴンブロウは適用されているか否か。

全段均等倍率のWS一覧

全段均等倍率の契約の履行一覧

2016年11月10日のバージョンアップにて、多段履行技の倍率が全段適用されるようになり、これに伴い全段に均した倍率に調整された。ただし、ダメージ計算が特殊なバーニングストライクとフレイムクラッシュ、そしてなぜかケット・シーの履行技は除外された。