Blackbeard/FF11用語辞典

レベルキャップが解放された今ではソロ討伐が容易になったが、かつては強敵として君臨していた。
以下はLv75キャップ時代のソロ攻略例である。

1.召喚士
言うまでもなく召喚獣に戦わせ続ける。
何も難しい事はなく、フェンリルを数回呼び出せば倒せる。
現状確認されている手段の中では一番安易な方法であろう。

2.赤/忍でエンファイアを使用して削る。
「Blackbeard」のレベルが推定67であり、よりレベルの高い赤の使用するエンファイアの追加効果に対するレジスト率は非常に低い。
装備可能な片手剣の優秀な隔の恩恵もあり、二刀流の赤/忍がエンファイアをかけた場合の同NMに対するメレー能力は非常に高く、また赤/忍が使用するサベッジブレードやロズレーファタールの与ダメも格下 NMであるが故にかなりの高ダメージを出す事ができる。
また、2008年12月9日のバージョンアップにより優秀な片手剣であるカグルマンダーが実装され、更には直前に実装されたミシックWSのロズレーファタールの影響もあり、その攻撃力は益々引き上げられた。
防御面に関しても赤ソロでは常識とも言えるファランクス、アイススパイク、ストンスキンを蝉を張った状態でほぼ安全に詠唱する事が可能であり、リスクは小さい。
また、スケルトン族を相手に突属性の武器を使用するのはタブーとされているが、例外としてジュワユースを使用するのは有効な手段である。
ジュワユースは突属性を有しており、骨に対しての与ダメが減少するのは確かであるが、ジュワユースの時々2回攻撃に由来する平均隔の高さ(二刀流効果やヘイスト効果を考慮しなければジュワユースの平均隔は150といわれている)とエンファイアの追加効果との相性は良く、デメリットを差し引いてもジュワユースをサブウェポンに使用した場合のメレー能力はより高い。
上記の対応の他、競売で揃えられる程度の攻撃装備があれば平均的な戦闘時間は5分を要せず、赤ソロでレベル上げをある程度経験した事があるならば容易に倒す事ができる。

3.白/忍ヘイスト装備
主要武器が骨に対して非常に有利に働く片手棍であり、白専用ＷＳヘキサストライクも絶大な威力をたたき出す。
実装当初こそ臼棍以外の片手棍はあまり性能の高いものがなかったが、今では45と高いD値を持つブラスジャダグナ、皇国軍戦績40000と引き換えに入手できる最強の撲殺しゃもじであるペルデュワンドがあるため、打属性の有利さを生かせる場面限定ではあるが、赤/忍と比べて手数では劣るものの、総合的な攻撃力では遜色のないレベルまで引き上げられた。
防具にも恵まれており、ブレスド装備3種とワラーラターバンだけでへイスト+15%を確保できる。ゴリアードサイオやスウィフトベルトを合わせれば更に手数は増え、空蝉のリキャストも短縮できる。
ミシックWSのミスティックブーンを使うことにより、懸念されていたMP供給能力もクリアしている。
その一方、赤魔道士が楽々クリアしている以下の点については解決されていない。
・アイススパイクの解除手段が無く、バブリザラ・バパライラによるある程度の事前防御と、自己パラナによる治癒しかないのはマイナス点である。
・ファストキャストが白には無いため、蝉１を安全に唱える手段はMND ブーストしたスロウのみであり、尚且つこの手段を施しても赤魔道士のスロウIIやファストキャストと言った、安全に蝉を唱える手段には程遠い。
・上記に関連して、蝉１を安全に張るためにはストンスキンを多用する方法もあるが、やはりこれもストンスキンの詠唱時間の長さにが災いし、一度防御側に回ってしまうと、リカバリーをする為に蝉とストンスキンを延々唱える事になりかねない。
いずれにせよ、ソロの白魔道士には良い練習となる事であろう。

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