アケロンはギリシャ神話等に於いて冥府の河のひとつであるステュクスの支流を指し『悲哀』を意味する。渡し守は
冥王星の衛星の名前にもなった、闇と夜の子
カロンである。ダンテの神曲などに登場した。
素材に
金剛亀の甲羅を使用し、性能も
アダマンタス族の特質を引き継ぐことから、
亀=白亜紀の海棲爬虫類である大海亀アーケロン(Archelon)を連想する向きもあるかもしれない。が、
アイテム名は上記の通り河のアケロン(Acheron)であり、カタカナ表記の字面は似ているものの、
亀とは全く無関係なネーミングがなされている。